概要
千里眼トリオとは、『Fate』シリーズに登場するギルガメッシュとマーリン、ソロモンの３人の呼称。
由来はTYPE-MOON作品において冠位の魔術師の資格として必須である最高位の『千里眼』の所持が判明しているのが、現在この三人のみであることから。
それぞれ「平行世界を含めた全ての未来」「現在の全て」「過去と未来」を見通す力を持つ。
ちなみに余談だが、ソロモンの千里眼はランクEXと明言されているが、他二人については何故かFGOマテリアルにも記載がなく実際のランクは不明。
上述したように最高位の千里眼はグランドキャスターの資格の条件とされていて、実際FGO7章劇中ではロマンがソロモン・ギルガメッシュ・マーリンの三人は冠位の資格を持つ魔術師という前提で話すシーンが存在する。
しかしギルガメッシュは終章において自分は冠位ではないと喋るシーンがある。これについては何か他に基準がありギルガメッシュは冠位ではないのか、これを言ったギルガメッシュはアーチャーの状態のため冠位弓ではないという意味なのか、あるいは単純に冠位の資格は持っているが実際に冠位というわけではない程度の意味なのか、など多数の予想が挙がっている。
三人の関係性
奈須きのこ氏によると「千里眼持ちたちは直接面識がなくても互いを意識しあっているため初対面であってもタメ口だったり馴れ馴れしい」「この地上で数少ない"同じ職場の同僚"といった連帯感がある」とのこと。
小説『Garden of Avalon』でもマーリンが他千里眼持ちをかなり意識している描写がある。
『Fate/GrandOrder』には3人とも参戦。
しかも第七章絶対魔獣戦線バビロニアではなんと奇跡の共演を果たしているので、必見である。
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