ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

誘導分岐編集

  1. メソポタミアの太陽神。
  2. シャーマンキングのキャラクターであるアイアンメイデン・ジャンヌの持霊。アイアンメイデン・ジャンヌの項を参照。
  3. 百神の登場キャラクター。

概要編集

シャマシュ(Shamash, šamaš) は、メソポタミアの太陽神。

シュメール語ではウトゥ(Ud)と呼ばれる。

シャマシュはアッカド語で「太陽」、ウトゥはシュメール語で「太陽」または「日」の意。


イシュタル(シュメール名:イナンナ)とは双子の兄妹。

イシュタルの姉に当たるエレシュキガルとも兄妹であるが、双子ではない。

配偶神はアッカドにおける暁の女神アヤ、女祭事(神官)はギルガメシュの母であるニンスン(英語版)。


シャマシュは各神話においても太陽神として描かれ、『ルガルバンダ叙事詩』や『エタナ物語』、ウトナピシュティムの『大洪水伝説』、『イナンナの冥界下り』など複数の物語に登場するが、メソポタミア神話全体で見ればさほど目立つ存在ではない。


その活躍は書版によってある程度まで加減されているが、シャマシュについて最も多く言及されているのは『ギルガメシュ叙事詩』1つに限られる。

主人公を助けるという重要な役として度々登場し、それは同じ立ち位置である『エタナ物語』よりも大胆に描かれている。


彼はまた正義と律法の神でもあり、有名なハンムラビ法典はシャマシュがハンムラビ王に授けたものとされていて、その場面を描いたモニュメントが存在している。


関連タグ編集

メソポタミア神話 ギルガメシュ叙事詩

太陽 正義 冥界 占い ハンムラビ法典

関連記事

親記事

メソポタミア神話 めそぽたみあしんわ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 297915

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました