ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

メソポタミアにおけるシュルシャガナ編集


 メソポタミアの都市、ラガシュ市の都市神ニンギルスとババ女神の間に生まれた下位の神で長男、意味は「彼(ニンギルス)の愛する青年」。

 グデアの神殿賛歌 シリンダーB 957~970行において、ニンギルスの神殿(エニンヌ神殿)内で最初に生まれた子供として、グデア王によって祀られたことが語られている。


 また、キシュ市の都市神ザババの持つ武器のうち、イガリマと並ぶ一振の名前でもある。

イガリマ参照)


シンフォギアシリーズにおけるシュルシャガナ編集


ザババ神の武器として登場。

月読調の扱うギアとして登場、肉体を伐り刻む紅き鋸(メイン画像)。


Fateシリーズにおけるシュルシャガナ編集

プリズマ☆イリヤにて登場。子ギル王の財宝に貯蔵してあった宝具『万海灼き祓う暁の水平』と、美遊兄の投影品『絶・万海灼き祓う暁の水平』の二種類が登場。

オリジナルの方は神造兵装のため投影品の方は形だけのハリボテだが、とても巨大なため実戦でも充分使えると思われる。


参考文献編集

「筑摩世界文学体系1 古代オリエント集」三笠宮崇仁、杉勇編 筑摩書房

「古代メソポタミアの神々」監修:三笠宮崇仁 岡田明子、小林登志子共著 集英社

「Gods Demons and Symbols of Ancient Mesopotamia」 University of Texas Press

The Electronic Text Corpus of Sumerian Literature」英国オックスフォード大学 シュメル文学電子化プロジェクト

「Ancient Mesopotamian Gods, Superstition, philosophy, theology」W.G.Lambert 1990

シンフォギアシリーズ公式サイト

Fate type-moonwiki


関連項目編集

メソポタミア文明

イガリマ

ザババ

戦姫絶唱シンフォギアG

月読調

関連記事

親記事

メソポタミア神話 めそぽたみあしんわ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 619654

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました