マーリオゥ・ジャッロ・ベスティーノ
まーりおぅじゃっろべすてぃーの
オリジナルの月姫およびその関係作品には出番がなかった新キャラクター。
その立場上、シエルとも関わりがあると思われる。
金髪碧眼にカジュアルな服装をした少年。シエルと関わりがある若い姿をした聖職者は他にもメレム・ソロモンがいるが、彼との関係については不明。
また、聖堂教会に所属している人間の中では珍しく役職がはっきりしている。
口が悪く、無能またはやる気のない部下には厳しい。恩と恨みは忘れないという義理堅く執念深い性質を持っている。
とある事情からミハイル・ロア・バルダムヨォンの知識を求めている。
本編で全てを明かされたわけではないので、今後も出番がある可能性がある。
聖堂教会の重鎮であるラウレンティス枢機卿の息子(対外的には孫)。
本来相容れない存在である真祖の姫君であるアルクェイド・ブリュンスタッドとは顔なじみらしい。また魔法使いとして魔術社会のはぐれ者である蒼崎青子とも面識があり、『MELTY BLOOD』では彼女のストーリーモードで匿名かつ声のみで登場していた。
その後のアッブデートにより、完全武装シエルと同時にプレイアブルキャラとして登場。
ロアの知識を求め、場合によってはロアとの「取引」を考えているがゼルレッチは「取引」を止めようと青子に依頼したことが『MBTL』で明かされた。
魔法使いが動くということは終末案件のため、この「取引」は世界の終末に繋がりかねないかなり危険なものかと思われる。本人もロアと取引していたら総耶を差し出していただろうと認めている。
「人形使い(人間使い)」の異名(悪名?)の持ち主。
異名通り手に付けた礼装『鍵盤織機』を使って戦闘要員のシスターを操りながら自身は足技で戦う。
アークドライブ『人形使い』はノエルを糸で操り連続攻撃の後に本人諸共相手を吹っ飛ばすという視覚的にも聴覚的にも大変賑やかな代物となっている。
- 彼は、MELTY BLOODシリーズとしては史上初の「女性声優が演じる男性キャラ」となる。
- 彼を演じる佐倉女史は、『FGO』では宮本武蔵、望月千代女、メイヴ、ノクナレアなどの数々の英雄を演じている。
- 『Fate/strangeFake』9巻ではフラット・エスカルドスが聖堂教会のお偉いさんの人形使いを怒らせてエルメロイ教室を巻きこんだという記述があるが彼のことかは不明。
月姫Apieceofblueglassmoon TYPE_LUMINA
レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイ:金髪碧眼の少年で所属してる組織の上層部繫がり。
カルル=クローバー:格闘ゲームにおける人形使いの少年繋がり。技名が音楽用語を使用している点も共通している。(ただし、操作性は同社別作品のこちらに近い。)