CV:小林親弘
概要
遠野家とは祖父の代から対等な商談関係があるという斎木家の人間。30歳。
諸事情により日光に弱いらしく肌を黒い包帯で隠しているあからさまな怪人。そんな奇異な外見に反して紳士的な態度を取る。
遠野家に来ていたところを偶然遠野志貴と遭遇する。有間家に飛ばされる前の志貴とは面識があったようで彼の事を「志貴君」と呼ぶが、遠野家の人間としての意識が足りない志貴に対しては侮蔑交じりの言動を取る。先代当主遠野槙久に思うところがあったらしい。
なにやら遠野家で陰謀を張り巡らしているらしいが月の表側ではその陰謀が明らかにはならなかった。
遠野家ほどではないにせよ資産家らしい。
ちなみに「斎木」とは、同人版において遠野槙久が退魔の一族に情報を売った家。
リメイク版からの登場人物でありその素性は明かされてはいないが、恐らくは今後発売されると思われる「月の裏側」に重要人物として登場すると思われる。
志貴が一人の時にしか出てこないため幻覚、若しくは誰かが変装した姿なのでは?と噂されている、実際のところは不明。
また使用人の二人や志貴に対しては敬称付きで呼ぶのに対し、秋葉に対してのみ呼び捨てにしているなど彼女に何らかの感情を持っているような描写がある。
志貴が本来の嫡男と立場を入れ替えられていたことを知っていたかについては不明。
ネタ
同人版および事前情報では影も形もなかった新キャラであり、その特異なビジュアルもあって遠野邸での登場時は新規、既存問わずプレイヤーの度肝を抜いた。
未だに不明な正体、「私だよ。斎木業人だ。忘れてしまうのも無理もない」といった汎用性の高い台詞などもあって一部SNSでは「🌚」の顔文字で表現され愛され始めている。