プロフィール
性別 | 女性 |
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年齢 | しらなーい |
血液型 | おしえなーい |
身長 | 175cm |
体重 | はかんなーい |
誕生日 | 興味なーい |
属性 | 秩序・善(真っ赤な嘘である) |
好きな物 | お仕事、糖分、当主ちゃん! |
嫌いな物 | ありませーん! |
天敵 | しいて言うなら納期? |
CV | 能登麻美子 |
概要
遠野家に出入りしている謎の女性。
先代当主である遠野槙久の大学時代の後輩らしく、彼の死後も遺言から遠野家を出入りしており、遠野秋葉からは「阿良句先生」と呼ばれている。一方彼女は秋葉の事を「当主チャン」と呼んでいる。
本人は「博士」と呼ばれたがっているが、実際に呼ばれると調子に乗っちゃうらしい。
医学、薬学、建築学など多方面に才能を持った科学者。志貴からは蜘蛛のような印象を持たれている。黙っていれば医者としてはかなり優秀。
おおよそ四十代で亡くなった槇久と近い年齢のはずだが外見は二十代から三十代前半頃にしか見えない。
常にテンションアッパー系の変人。
過去作でいうならテンション高い時の藤村大河…をさらにテンション高くした感じで、パッと聞いた感じでは能登氏が演じてるとは思えない。更に顔芸がすごい。
実はプロローグの頃から彼女と思わしき人物が登場している。
アルクェイドルートでは前述の印象しか無かったが、彼女の本質が僅かながらに垣間見えるのはシエルルートから。
明らかにヤバい代物である異常な形状の注射器を常に持ち歩き、自暴自棄になって追い詰められたノエルの前に現れてその注射の正体である死徒二十七祖の在り方である原理血戒のレプリカを打ち込んで死徒に変えるなど、不穏な一面を見せている。
また、アルクェイドルート、シエルルート共にロアのやってることから明らかに常識外な異常な形状の蜘蛛の印象がある謎の怪物が現れている。
シエルルートのノーマルエンドで欧州へと渡る志貴には「本当にどうしようもなくなったら欧州の知人を紹介する」と口にしている。
「blue glass moon」ではその全てを露わにしてないため、今後発表されることになる「red garden」に登場することになると思われるが、断定は出来ない。
余談
全体的に言動がぶっ飛んでおり、アッパーなテンションの声色のため、初見ではCV能登麻美子と分からず、EDで声優名を見て驚いたファンも多い。
作中の描写から実は人間ではなく死徒、それも二十七祖ではないか、という推測がある。
死徒二十七祖のヴローヴ・アルハンゲリの天敵として「改造魔」という人物が語られているが、
シエルとノエルの共通の転機となったフランス事変において現れた6体の二十七祖のうちの一人は、ORTとは異なる蜘蛛の形をした二十七祖が愛を連呼しながら人間を片っ端から怪物へと改造するという所業を見せている。
第12位の名前がLululily A. Paまで読み取れるが、ロアの「パラノダリアの置き土産」、死徒ノエルの「害虫駆除博パラノダリア」から正式名がLululily A. Paranodahliaでないかと考察されている。
「阿良句寧子」という名前は「あらくねこ」と呼び、そこから「アラクネ」とも形容でき、ミドルのA.がArachneを表してるのではないかと考えられる。
これらの繋がりから、「阿良句寧子」=「改造魔」=「パラノダリア」ではないか、というファンの推測がある。
仮に本当に死徒であれば太陽の下を平然と歩いているという不自然な点はあるが、二十七祖のスミレのように大きなリスクを有する代わりに、死徒の弱点を克服できる事例があるため、その事だけで完全な人間と断言できるわけではない。
またスタッフ本において、少年ジャンプ的な発想として最初の遠野家への帰還の時点で二十七祖が屋敷に居たら? という仮定が記載されており、その面でも二十七祖であることが疑われる。
関連イラスト
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月姫リメイク 月姫 -A piece of blue glass moon-