概要
やりたいことのアイデアが尽きて、作品の制作や話題の提供がままならなくなってしまうことである。多忙でネタの仕入れができなくなると、抱えたネタを吐き出すばかりでネタ切れに陥ってしまう。
趣味で不定期に気まぐれに描いているなら損害は少ないが、漫画家などの長期連載中に展開が行き詰まり打開策が見出せなくなれば致命的な状況になりかねない。
本当はやりたいことがあっても、睡眠不足などの疲れからネタが思い浮かばなくなっているだけ、ということも多い。忙しい日々の中であっても、こういった事態に陥ることの無い様、睡眠時間だけはきちんと確保し、息抜きの手段を持っておいた方がいいだろう。
解決方法
- 無理やりにでもネタをひねり出す。とりあえず椅子に座って何か作品を書いてみる。
- ネタ集めをする。読書、ネット、立ち読み、時事ネタ、自分の周囲など。
- 過去の作品を焼き直す。
- 散歩する。
- 寝る。寝ぼけ状態などは固定観念が緩みやすい。
- 友人知人と話し合う。
- ChatGPTなどの生成AIに相談する。
- 自分の書きたいジャンルの先行作品を参考にする(ただし盗作はダメ、ゼッタイ)
等々。
- 季節のイベント、時事ネタ、ネットミーム、定番ネタ、最近の流行などに乗ってみる。
- 近況、地元ネタ、内輪ネタ、意見、あるある、思い出や実話を使用する。
- リクエストを募集する。件数制限もあると供給過多を防げる。
- お題を集めたサイトなどを参照する。(お題20、お題50、お題100など)
- 常識や固定観念に囚われない、柔軟な発想や逆転の発想をする。
- ランダム・複数の単語(要素)を組み合わせる。関連性が全くなくても良い。
- 知識・趣味・性癖を暴走させる、本音を放つなど絵の中を無法地帯にする。
関連タグ
有償依頼(Skeb、pixivリクエスト):お金があって、主役にしたいキャラが決まってても、『どんな作品をお願いしたいか』のネタがなければどうしようもない。