あらすじ
『聖杯ワールドカップ』の開催地、
世界中のサッカーサーヴァントたちが
一堂に会す場所。
そこはサッカーと平和とガチャを
愛する人々が暮らす楽園だった---
しかし、あるチームが暴動を起こし、
大地に空いた穴から瘴気が発生!
楽園は一転してサーヴァントたちが
ラフプレーで他者を蹂躙する
地獄と化してしまった。
この世界を元に戻す方法は
ただひとつ……。
魔力が蓄積したボールを使って
瘴気の穴に栓をするしかない!
さあ、マスターよ、
サッカーユニフォームに着替えて
フィールドへ向かえ!
超異聞サッカーの開幕だ!
概要
毎年恒例となったFate/GrandOrderのエイプリルフールアプリ。
今年のテーマはサッカー。元ネタは大体の人は察せているだろうが間違いなくコレ。
前作同様、リヨ氏だけでなく様々なイラストレーターがキャラデザを担当しており、その人数も増加。藤丸立香はわからないでお馴染みの槌田先生も参加している。
セイントグラフは某ゲーム風の選手カードになっており、各レア度に対応したものになっている。そしてこのカードは、ゲームクリアで1つだけ貰える聖杯を使えばカードをキラ加工することができる。
システム
ゲームのテーマこそサッカーだが、その実態はサッカーの皮を被った疑似3Dシューティングゲーム。
プレイヤーは藤丸立香、ゴルドルフ、カドックのいずれかを操作して立ちはだかるサーヴァント達をなぎ倒してゆく。
使用キャラごとに性能が異なっており、藤丸は聖晶片をぶっ放し、ゴルドルフは巨大なボールをシュートし、カドックはアナスタシアの加護による援護射撃が付いてくる。また、それぞれのキャラが対応した必殺シュートを持っている、
また、FGO内のアイテムも登場し、獣の足跡を取るとボールが強化され、銀リンゴを取ると体力回復、霊脈石を取ると必殺シュートの使用回数が増える。
余談
キャラデザもどこか元ネタを意識したものになっており、例としてベリルの顔が某人気投票の人っぽくなっていたりキリシュタリアに某自称神っぽい翼が生えてたりする。
……ある意味予言者?
また、サッカーネタということでコレのネタも含まれており、オベロンが某日系ブラジル人のような姿に扮装している
今回登場するのは奏章Ⅱ『不可逆廃棄孔イド』のPU1登場サーヴァントまでであり、カリオストロと巌窟王モンテ・クリストは本ゲームには未登場となっている(モンテ・クリストがエドモン・ダンテスである事を考えると、事実上登場できなかったのはカリオストロのみ)。イラストレーターによれば、リリースタイミングとの兼ね合いで未登場になってしまったという。しかし、2人のイラストも用意されており、Xで確認できる。
関連タグ
超次元サッカー:やっていることは完全にコレ。