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――――さあ、一緒に殺しましょう。ヴィイ。

この絶対凍土の世界で、永遠に煩悶する彫像におなりなさい。


プロフィール編集

真名アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(+ヴィイ
クラスキャスター
性別女性
身長158cm(アナスタシア)/ 30~50cm(ヴィイ)
体重40kg(アナスタシア)/ 体重不明(ヴィイ)
出典史実(ゲームマテリアル)/ 史実、伝承(創作)(書籍マテリアル)
地域ロシア
属性中立・中庸・人
好きなもの特になし
嫌いなもの粗野、野蛮、横暴、我侭、狡猾な兵士
設定担当東出祐一郎
ILLUSTsime
CV原由実

概説編集

Fate/Grand Order』に登場するキャスタークラスサーヴァント。レアリティは☆5。


第2部1章のキーパーソンであるにもかかわらず恒常排出であり、ピックアップ期間以外でも入手可能。つまりピックアップ期間外でも第2部到達前からお迎えすることも可能であり、運次第では彼女と人理修復の旅に出るマスターもいる。


メインシナリオでは、第2部序章『序/2017年12月31日』にて初登場し、2017年12月31日にコヤンスカヤ神父と共謀してカルデアを崩壊に追い込み消滅させた。

その後、第2部1章『永久凍土帝国 アナスタシア』で本格登場。クリプターの一人であるカドック・ゼムルプスのサーヴァントとして藤丸立香たちと敵対することになる。



真名編集

Съ нами Богъ!


ロシア帝国最後の皇帝ニコライ2世の第四皇女、アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ

ロシア革命によって使用人共々一家虜囚の身となり、17歳の若さで私刑によって一家惨殺された。

没年が1918年という比較的近代の英霊。一時期は彼女のみ私刑を逃れて生存しているという説が有名になった。


生前はメディアにあまり露出しなかったことに加えて注目度が低く、公式な記録は殆ど残っていない。だが侍従などの証言から「活発で大変な悪戯好きである」ことが現在では知られている。

常に何かしらの悪戯を企てており、毎回周囲の大人に迷惑をかけていたが、姉妹のことだけは心から大事にしており、父親にぶたれても泣かないほど気丈だった彼女は、石入の雪玉で姉を昏倒させてしまったときは狼狽して泣きじゃくったとされる。


歴史上の彼女は本来、英霊になれるほどの霊格を有しておらず、精々が幻霊止まりであったはずである。だが歴史に記されていないところで、彼女は死の間際にロマノフ帝国が保有していた使い魔であるヴィイと契約することに成功し、これで魔術世界史では英霊の霊格を得たとされる。


ちなみに「ヴィイ」とはロシアの文豪であるゴーゴリの怪奇短編小説「ヴィイ」で登場した創作妖怪であるが、東スラヴ神話ではバロールに類する魔眼の伝説を持った怪物として存在している。


人物編集

一人称は基本的に「私(わたくし)」

極稀に「OTMA(オトゥマ)(ロマノフ四姉妹がそれぞれの頭文字を使って作りあげた名前)」

メインシナリオに登場するカドックが召喚した「異聞帯のアナスタシア」とカルデア側で召喚された「汎人類史のアナスタシア」では性格や考え方はまったく異なっており同一人物であるが完全に別個体である。この事は幕間の物語でもさんざん言及されている。

そのため、第2部1章で登場したアナスタシアと召喚したアナスタシアは厳密には別物と言える。


ちなみに他の聖杯戦争の記憶は本体に記録され、何らかのトリガーによって召喚された際に記憶として再現される場合があるが、彼女は該当しなかったようだ。


異聞帯のアナスタシア編集

召喚された場所が異聞帯であるため、その変換された土地の影響を強く受けており、生前の家族との記憶も曖昧になっており、歴史の記録すら汎人類史と異聞帯が混在している状態になっている。

しかし、全てが曖昧になっているわけではないらしく、彼女自身が皇女であること「ヴィイ」と契約を結んだ精霊使いであることは覚えている。


異聞帯ロシアに関しては、自身を殺した無辜の人間を憎んでいるが、ロマノフ王家の人間として、異聞帯ロシアを統一し、平和をもたらすことを己の責務と考えている。

自由奔放で、なにに対しても強気で行動的。普段は劣等感に苛まれているカドックをリードし、時に叱咤激励するなどその間柄は理想的とされる。曰く、「諦めきれない」から弱気なカドックに対し、「諦めた」からこそ強気な彼女なのだという。


ちなみにこちらの彼女は人類や人理というものに絶望して(諦めて)おり、世界の趨勢には微塵も興味がない。彼女の行動原理の大部分は、カドックを助けることに集約されている。


汎人類史のアナスタシア編集

正常な召喚をされた場合で、異聞帯での記憶は持っていない模様。また、生前の記憶もはっきりと覚えている。ただ、異聞帯の自分に関しては記録としてあるらしく、「色々な重荷を背負わせてしまってごめんなさい」と謝っている。


落ち着いた見た目に反して天真爛漫で悪戯好き。何事に対しても積極的でノリがよく、見た目以上に子供っぽいところが多い。


生前から家族へ深い愛情を抱いており、仲も大変よろしかった。ただ、世間一般から隔離された環境で育ったことと、幽閉された上で私刑に処された死に様から身内以外には強い警戒心を顕にする。だが信頼を得れば、彼女本来の天真爛漫、悪戯好きで活発な姿を見せてくれる。

彼女に悪戯されると言うことは、彼女の信頼を得た証だとも言えるだろう。特に絆Lv5以上ではマスターに依存するような姿も見せてくる。


また生前からの趣味である自撮りも続けており、事あるごとに写真機片手に自撮りしまくっている。現在はサーヴァントとのツーショットをコレクションしている。目指せ、カルデア制覇!


天真爛漫で悪戯好きというのも相まって、イベントシナリオなどのギャグ寄りのシナリオではかなりはっちゃけた彼女の姿が見れる。

下記のガッデムホットや、閻魔亭では泥団子を猿達にぶつけられ、怒ったアナスタシアがマリーの静止を振り切って宝石を泥団子に入れて投げ返すという暴挙に出ている(しかも当たった猿が錐揉み回転しながら吹っ飛ぶ威力)。

史実でも雪玉に石を詰めて姉を怪我させたと言う逸話を持っている為、アーチャー適性を持っている可能性も考えられるが、死因が銃殺である為、アーチャーでは現界したがらないと言うことも考えられる……ハズだった


2018年クリスマスイベントにおいてはイヴァン雷帝とタッグを組んで参戦。

スピードのモンゴルマンとパワーのバッファローマンを明らかにパロっており、タッグ必殺技もこれに倣っているのだが、この2人の必殺技「ロングホーントレイン」は「スピードのモンゴルマンがパワーのバッファローマンをかついで突撃する」というもの。

こっちの2人おいてパワーと言えばイヴァン雷帝だが、2000万パワーズと違ってそもそも体格が全然違う。大丈夫か?大丈夫だった。リングの上には、2548kgのイヴァン雷帝を担いで走り回るアナスタシアの姿があったのだ。流石に魔術的な補助はあったらしいが、それにしてもである。


自分の別人編集

落ち着きのある異聞帯アナスタシアと、お茶目でおてんばな汎人類史アナスタシア。

見かけは同じでもその性格は悪戯好きなのを除くとそれなりに差異があり、特に人理に対する考え方は対照的で、「双子の姉妹」と表現するファンもいる。

これは、異聞帯と汎人類史それぞれの同一人、もっと厳密にいえば、召喚された同一の英霊全てが個別に扱われることを知っているからこそできる表現であり、『FGO』における英霊召喚の全容を端的に表現した言葉のひとつといえる(これはカドアナぐだアナそれぞれのカップリングを表現するのにも一役買っている)。


後に実装された「幕間の物語」ではカルデアでの活動を満喫する一方、最後の一幕で異聞帯の自身の行いを覗き見たことや、座から異聞帯のアナスタシアの記憶の一部が共有(侵食)したことによる、強烈な罪悪感を抱くことになってしまった。

あれは「異聞帯の自分」がやったことだと理解しつつも、同じ自分という存在が親しい人々を手に掛け、悲しい思いをさせてしまったことに心が悲鳴を上げていた。特に「自身の罪ではない」という事実と周囲の対応が自罰を良しとせず、それが返って彼女の多大なストレスを与える結果になってしまっていた。更に内心ではカルデアを襲撃した異聞帯のアナスタシアと重ねて未だに恐怖を抱きながらも普通に快く接する主人公の在り方も関係している。

このストレスは2つ目の幕間『極氷封印/漂着する魂は』で緩やかな自死を選ぶほどに彼女を追い詰めていたが、「異聞帯のアナスタシアのした事は絶対に許せないが、汎人類史のアナスタシアに罪を着せる気はない」「寧ろ異聞帯のアナスタシアも侮辱する」と真っ向から向き合うマスターや「異聞帯のアナスタシア」との対話によって、「異聞帯のアナスタシア」を尊重し、決別することで一応解決した。


能力編集

史実そのままの存在として召喚された場合、「歴史の闇にすり潰された悲劇の皇女の一人」として、良くて幻霊相当の力しか持ち得なったであろう。


しかしFate世界における英霊となった彼女は、上記の理由から神霊にも匹敵するという恐るべき魔力を振るうことが可能となっており、劇中でもマイナス百度を軽く下回る絶対零度に等しい冷気を操り、広範囲のあらゆる存在を片っ端から凍結させる程の力を見せつけた。


しかしその分出身地もあって「暑さ」には滅法弱く、こたつの暖気程度なら気持ちいい程度だが、南国の暑さには流石に適応できなかったらしく「ガッデムホット(めっさ暑いわ)」「ゴッドホット(神あつい)」と珍しく音を上げていた。

……災害級の酷暑に見舞われている、近年の夏の日本では外を歩けないのではなかろうか?


モーション中では、ヴィイから冷気を放出する、頭上から無数の氷柱を落とす、敵を氷塊に閉じ込める、敵の周囲を旋回して雪嵐を巻き起こす、ヴィイの両腕で挟み潰すなどを披露する。

エクストラアタックでは、ヴィイを限定顕現させ、地を這う冷気で氷漬けにする。


ステータス編集

マスター筋力耐久敏捷魔力幸運宝具
カドック・ゼムルプス??????
藤丸立香EECADC

保有スキル編集

陣地作成(EX)彼女がサーヴァントとして召喚されている間は、一時的に周囲数メートルが「ロシア皇帝の陣地」として機能する。他スキルと重なることで、その陣地は更に拡大していく。
妖精契約(A)ロシアの大地に住む妖精ヴィイとの契約。本来、妖精は不可視の存在であるがロマノフ王朝と契約したヴィイは特例で第三者にも視認され、能力も行使できる。
透視の魔眼(D)バロールを祖とし、直死の魔眼とは別系統の退化を辿った魔眼。アナスタシアの力ではなく、ヴィイの能力。あらゆる結界を打破し、時には城塞の弱点すら見つけ出す。ロシアのツァーリはヴィイよりこの能力を授かることで攻城戦において極めて有利に戦ったという。
絶凍のカリスマ(B)ロシア皇帝の血を引く者のみ伝わる特殊な『カリスマ』。
シュヴィブジック(B→B+)アナスタシアの嘗てのニックネーム(意味は小さな悪魔)であり、同時にヴィイの能力の一つ。あらゆる小さな不可能を可能にする。相手が持っている物をこちらの手元に移動させる、小さく大地が割れて相手を蹴躓かせるなど、「イタズラ」レベルの奇跡を可能とする。割とトンデモレベルの能力であるが、有効範囲は狭く、加えて何かを殺傷レベルで傷つける、破壊するなどは不可能など、実戦向きではない。

宝具編集

疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ)編集

  • ランク:EX
  • 種別:精霊宝具
  • レンジ:?
  • 最大捕捉:?


「ヴィイの瞼を上げるわ。」

「ヴィイ、全てを見なさい。全てを射抜きなさい。我が墓標に、その大いなる力を手向けなさい。『疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ)』!!」


ヴィイの魔眼の全力解放。

全てを見透かす眼球は、因果律すらもねじ曲げて弱点を創出する。


詳細は該当記事を参照。


残光、忌まわしき血の城塞(スーメルキ・クレムリ)編集

  • ランク:A+
  • 種別:城塞宝具
  • レンジ:1~99
  • 最大捕捉:11人+1匹

ロシアのあちこちに点在する城塞(クレムリン、またはクレムリ)の再現。

皇帝(ツァーリ)の血を引くアナスタシアは、極めて堅固かつ壮麗な城塞を召喚、己が身の守りに使用することができる。


そしてこの城はアナスタシアが選んだ者しか入ることができない。

それ以外の者、侵入者に対しては城塞全体が襲い掛かる。

『FGO』では基本的に使用されない。シナリオでは雷帝との決戦で真名解放している。


捕捉数の「11人+1匹」は彼女が処刑された際にイパチェフ館にいた人数(両親、彼女を含む5人の子、幽閉先に同行した使用人と犬)とされている



ゲーム上での性能編集

最大HP14259、最大ATK10546と耐久型のステータス。

《Quick:1/Arts:3/Buster:1》+Arts宝具という典型的なキャスター型の構成。ヒット数はQuick4、Arts3、Buster3、Ex5、宝具4と全体的に多め。


直接の支援能力はあまり高くないが、敵へのデバフを伴うスキルを多数有しており、敵を弱体化させる形で間接的に味方をサポートしつつ、高い宝具火力を活かして戦うスタイル。

素の火力は同レア帯ではさほど高くないが、EXランクの陣地作成に支えられたArts火力はATK数値以上の性能を有しており、自己バフのみに依存した場合の宝具火力は宝具未強化でありながら強化済の不夜城のキャスターとほぼ同格という非常に高い水準。


また2つ目のクラススキル「妖精契約(A)」は、対魔力E相当の弱体耐性に加え、弱体付与成功率を高める効果を持つため、デバフを中心としたスキル構成と非常に噛み合っている。


「透視の魔眼(D)」は、直死歪曲天眼と同じく特殊な魔眼スキルであり、その効果も「無敵貫通付与(1T)&Arts性能アップ(1T)&敵単体の弱体耐性ダウン(1T)」と、直死の魔眼に半分似通ったものとなっている。Arts性能は最大50%アップし火力向上からNP回収を支えるため主力になるスキルだが、短さがネックになるため宝具AAExなどでダメージを稼いでいきたい。


「絶凍のカリスマ(B)」は、「味方全体の攻撃力アップ(3T)+敵全体の攻撃力をダウン(3T)」。BランクだがカリスマA相当の強化となる。攻撃力ダウンも同倍率で強化されていく(最大で20%)。


「シュヴィブジック(B)」は「自身のNP増加+敵単体にスタン状態を付与(1T)」。NPは最大50チャージでき使い勝手がグッとよくなるので、可能ならば最大強化したい。スタンの成功率は最大強化でも60%とそこまで高いものにはならないため、スタンを確実に決めたいのならば「透視の魔眼」との併用が必須となる。


宝具は『疾走・精霊眼球(ヴィイ・ヴィイ・ヴィイ)』、効果は上述の通り。防御力ダウン効果を持つため宝具チェイン・攻撃の起点にしやすい。スキル封印が入るとエネミーの攻撃が通常攻撃のみになるため、スキル2との併用でダメージを抑えられる。


良好なNP回収効率に加えてNPチャージスキルも有しているため、高火力の宝具を高い回転率で回していけるのが強み。敵の数が多ければ宝具で大量のNPを回収でき、敵が単体であっても魔眼からの各種スキルや宝具で大幅な弱体化が狙えるため、対集団にも対ボスにも強みを発揮できる優等生。とはいえキャスタークラスの攻撃低下補正もあるため過信は禁物。


最大の難点は、再臨とスキル強化の難易度の高さ

最終再臨に「永遠結氷×12」が要求されるため、2部1章の踏破が半ば必須となる。

さらに、スキル上げも「追憶の貝殻」「虚空の塵」「禁断の頁」と高需要品が並び、最後のLv8→9への強化には「励振火薬×72」も要求する所謂「216族」であるため、スキルMAXは茨の道となる。氷の皇女なのになぜ氷ではなく火薬が要求されるのかは謎だが、愛らしいわがままだと思って根気よく付き合って行こう。


幸いにして成長が極端な凸型であるため、第三再臨で止まっていてもステータスはほぼ完成形となるのが救いであろう。


「序章」敵対時編集

初交戦時にはゲージ4本という凄まじいHPを有しているが、ゲージ1本をブレイクすればそれで戦闘が終了するため、戦力が制限されているプロローグではそこまで長期戦を覚悟する必要はない。


チャージ攻撃以外は一切せず、取り巻きである殺戮猟兵しか攻撃してこないため彼女を集中攻撃すればよい。チャージ攻撃によって強制的に残りHPを1へと減少させられてしまうため、強制出撃枠であるダ・ヴィンチちゃんのスキルを最大活用するか、令呪による宝具の即座使用などを駆使すれば突破は可能。


関連人物編集

生前編集

オリガタチアナマリアアレクセイ

それぞれ姉3人と弟。

仲は非常に良好であった。


グレゴリー・ラスプーチン

自分達ロマノフ家の友人であり、同時に祖国を腐敗させ一家惨殺の遠因となった男でもある、憎たらしくも嫌いになれない人物。

ちなみに彼女の出生にも関わった人物だが、アナスタシアがそれを知っているかは不明。


異聞帯においては共謀しカルデアを崩壊に追い込んで消滅させた協力者。しかし別の男に入り込んだ状態であったため、暴露されるまでは気が付かなかった。

後に「がもしもの事があったら何としても助けてあげてほしい(意訳)」とアナスタシア本人から頼まれていたことが判明、それを文字通り体を張って実行した


Fate/Grand Order編集

カドック・ゼムルプス

「異聞帯のアナスタシア」を召喚したクリプター。自身の力を信じ、求められたことに応えるために全力を尽くす。そして非戦闘時は彼を振り回す方に回る。

「異聞帯のアナスタシア」の世界は彼を中心に回っていると言っても過言ではなく、お互いに全幅の信頼を寄せている良いコンビ。また、汎人類史側には彼との記憶も面識もないのだが、異聞帯での彼女の思いが多かれ少なかれ影響を与えていることがイベント・幕間で示唆されている。

 

イヴァン雷帝

自分と同じ名の后がいる皇帝。

異聞帯では自分を妻であるアナスタシアと誤認させて、雷帝を眠りにつかせていた。

個人としてなら険悪な関係ではないが「目が苦手」と避けている様子。

2018年のあるイベントではとんでもないコンビネーションを披露している。


藤丸立香

汎人類史の自分を召喚したマスター。

始めは人間不信からか塩対応だが、最終的には「掴んだ手を離したくない」と相当信頼した言動を見せる。そして、二度と大切なものを奪われたくないという独占欲も……


刑部姫

マイルーム会話で彼女のコタツを欲しがる台詞がある。それもあって、pixivにはこたつむり状態になっている彼女の絵がそれなりにある。


サンタさん

歴代のサンタ鯖。誰か1人でも所持していると特殊会話が発生。自分とは関係ないと言い張っているが、そんなに強情だといつかやらされます。


メッフィー

彼女曰く「道化の面相をして周囲を楽しませる輩には気を付けなさい、と教わっています」という理由で警戒している。ぶっちゃけその通りなのだが、道化じゃなくても気をつけるべき連中がカルデアにはごまんといる事を、その時の彼女は知らなかった。


アレッサンドロ・ディ・カリオストロ

彼の「がらんどう」の本質に気づいたのか、警戒している。


タグについて編集

アナスタシア」でタグ付けすると『永久凍土帝国 アナスタシア』と混同してしまうため、本キャラのモデルとなった人物との区別化のためにも「アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(Fate)」または「アナスタシア(Fate)」のタグ付けを推奨。


関連イラスト編集

アナスタシア-アナスタシア-

めっさ暑いわ…アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ

アナスタシアアナスタシア


関連タグ編集

Fate/GrandOrder サーヴァント キャスター(Fate) カドック・ゼムルプス

ロシア 皇女 ぐだアナ カドアナ これは良いシュヴィブジック 雪女


アナスタシア(Fate):真名が長いため、判明前のタグは現在も併用される。


クリプター陣営のサーヴァント編集

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