プロフィール
真名 | アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(+ヴィイ) |
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クラス | アーチャー |
性別 | 女性 |
身長 | 158cm |
体重 | 40kg |
出典 | 史実、伝承(ヴィイ) |
地域 | ロシア |
属性 | 混沌・夏・人 |
好きなもの | かき氷、アイスクリーム、冷製パスタ、冷麺 |
嫌いなもの | 腹痛 |
ILLUST | sime |
CV | 原由実 |
ヴィイの身長は30~50cm。不思議なことに測る度に身長が違う。
体重は不明だが、瞼が重たいのは確かだとかなんとか。
概要
2021年水着イベント『カルデア・サマーアドベンチャー!』に登場するアナスタシアの水着版。レアリティは☆4。
サーヴァントとしての名義になぜかヴィイも入っており(通常版でも書籍マテリアルにて、ヴィイの出典が記載されていた)、戦闘でも通常版より積極的に援護を行う。
人物
夏を満喫するために水着に着替えた皇女様。最初は水着姿に抵抗があったが、信頼できる人が「かわいい」と思ってくれるのなら、との結論に至りヴィイとお揃いの水着を選んだ。
夏専用霊基ということでかなり浮かれており、召喚時には開口一番に「アロハ」と挨拶してくる。
いつにも増してイタズラ好きでおてんばであり、普段はやらない無謀なことでも平気でやろうとするので要注意。単独行動よりも友人・仲間・マスターと連れだって歩く方が楽しい様子。一方、マスターに対しては猫のように懐いて降り回して甘えたいんだとか。
冷やしソーメンは良い文明。
ヴィイの方も夏を満喫しているのか、第一再臨でかき氷、第二再臨でパラソル、第三再臨でスイカを持ち出してくる。
能力
毎年恒例の夏モードサーヴァントだが、言動や能力に冬要素もしっかり残っている。
『シュヴィブジック(夏)』を応用し、ユニークな攻撃技で他者を翻弄する。
モーション中では、雪玉を作ってぶん投げる(止めにヴィイの本体が巨大な雪玉で押し潰す)他、スイカ割りしながら敵の頭をかち割る、スイカの種飛ばしでの攻撃、ヴィイに頭上から冷水をぶっ掛けさせる、浮き輪をヴィイの本体に投げ渡して叩きつけさせる、ビーチフラッグのスタートダッシュの要領で頭からスライディングアタックを食らわせるなどの攻撃を見せる。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | D++ | E | B | C | C | B |
保有スキル
単独行動withヴィイ(EX) | 『単独行動』の変わり種。ヴィイがいる限り、割とどこでも別行動が取れる。宝具『雪夏、麗しきは霧氷の滴』使用もお手の物。が、本人はあまりマスターの傍から離れたがらない。 |
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妖精契約(B+) | ヴィイとの契約。水着用の契約は別扱いとなっております。 |
シュヴィブジック(夏)(B+) | 夏用『シュヴィブジック』。アナスタシアが夏を感じたものの全てを操作・具現化・生産可能。効果自体は非常に強力だが『夏っぽいもの』に攻撃の役に立ちそうなものはなかなか含まれない。「海の家で焼きそば作ってる鉄板くらいかしら」 |
フリージング・サマータイム(A) | 「あまりに楽しくて、時が凍って欲しいと願ってしまいそう」ヴィイの『透視の魔眼』による物体・エネルギーの強制停止能力。他者ではなく自身に纏わせる事で、一定時間あらゆる攻撃を届く前に停止させる防御技として機能させられる。 |
加速・精霊眼球(B) | ヴィイの『透視の魔眼』を常時発動型(パッシブ)に切り替えたもの。周囲の魔力が渦巻く事で、アナスタシアに有利な環境を与え続ける。FPSゲームに例えると、高い場所から一方的に相手を狙い撃つ状態がずっと続く。つまり、芋砂…… |
宝具
雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)
- ランク:B
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~10
- 最大補足:1人
「了解。さあ、冬の時間よ?」
「夏は転じて冬となり、陽光は転じて雪となる。寒々しさこそ、我が宿命。花のように凍りなさい。『雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)』!!」
ヴィイの魔眼によって一時的に季節を反転させ、その際に生じる膨大なエネルギーをまるごと攻撃に変換する宝具。見た目の華麗さとは相反する苛烈な一撃をお見舞いする。
詳細は該当記事を参照。
氷塊投擲・絶殺野球(アンダースロー・フリーズシンカー)
- ランク:C
- 種別:対人宝具
- レンジ:1~10
- 最大補足:1人
皇女必殺のアンダースロー投法から、一見は雪玉と思しき塊を投擲。
塊の正体はギッチギチに圧縮された拳大の氷塊にパウダースノーをまぶしただけのえげつない代物であり、回転が加わることで見かけ以上の破壊力を発揮する。さらにヴィイの魔眼によってストレートの球威のまま強引に曲がりくねる魔球と化す。紛うことなき必殺技である。
元ネタは言わずもがな、生前実姉の顔面に叩きつけたとかいう例のアレ。
関連人物
幕間にて諸々の確執を乗り越えたマスター。
色々吹っ切れたからか通常時に比べて彼/彼女への好意がダダ漏れで、好きあらば誘惑・悩殺しようとしてくる。カーマ対策時や自撮り時など、距離感もかなり近い。
劇中でもウマが合うのか、よく一緒に行動しているほど仲が良く、マスターに対しても恋の鞘当て的なやり取りをよく行っている。ただ本人曰く「気が合いすぎて多分いつか殺し合いになってしまいそう」とも語っており、なんだかんだで彼女も型月ヒロインとしての片鱗を見せている。
アペンドスキル3がそれぞれ「対アーチャー」「対キャスター」のあたり殺気が隠しきれてない。
水着になっても元気で華やかな所は変わっていないと評し、こちらも「なぎこ」と呼んで仲良くしている。でもヘヴィメタばりの声量でモーニングコールしてくるのは勘弁してほしい。
大量発生したレジライの暴れっぷりがツボに入ったのか報告の度に大笑い。
ただし街を埋め尽くすレジライの群れにはさすがにドン引き。
同じく投石が必殺技のアーチャー。
アーケード版にて実装された、同じスネグーラチカの名を冠する宝具を持つサーヴァント。彼女の場合は本当にスネグーラチカがモチーフになっている。