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雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)

  • ランク:B
  • 種別:対人宝具
  • レンジ:1~10
  • 最大補足:1人

「了解。さあ、冬の時間よ?」

「夏は転じて冬となり、陽光は転じて雪となる。寒々しさこそ、我が宿命。花のように凍りなさい。『雪夏、麗しきは霧氷の滴(スニエクレータ・スネグーラチカ)』!!」

ヴィイの魔眼によって一時的に季節を反転させ、その際に生じる膨大なエネルギーをまるごと攻撃に変換する宝具。

見た目の華麗さとは相反する苛烈な一撃をお見舞いする。

演出としては、お馴染みの巨大な影の姿のヴィイが相手の頭上から粉氷を振り掛け、積もった氷がかき氷に転じてその中に封印される。

最後には酒呑のように器盛りにされてアナスタシアの手元に移っている。 食って大丈夫なのかそれ

とはいえ、かき氷にくるくるはしゃぐ皇女さまは控えめに言ってもカワイイので良しとしよう。

なお、スネグーラチカは伝承の雪娘であるが、宝具と特に関係がある訳ではない。たぶんキンッキンに冷えてるイメージが夏仕様の必殺技名にピッタリだっただけ。

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