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概要

Fate/GrandOrder』の2018年クリスマスイベント「ホーリー・サンバ・ナイト ~雪降る遺跡と少女騎士~」にて披露された合体技(ツープラトン・スキル)。

特異点化したメキシコで、優勝チームが真のサンタとなる力を与えられると謳う謎のルチャイベント、『サンタタッグトーナメント』に参加し勝ち進む事になった主人公一行。

準決勝の相手はロシア代表のイヴァン雷帝アナスタシアこと『ツァーリ・ミッショネルズ』だった。

見た目こそ皇女と巨躯のヤガという組み合わせ故に一見凸凹コンビだが、言動から感じられる余裕にその強さを予感するケツァル・シスターズ。

すると、

アナスタシア「侮らないことね、フランスの古き騎士。ヴィイもいるし、護身術は王家のたしなみ。」

「それに、私はこう見えて意外と力持ちなのです。筋力はEですが創意工夫でどうとでもなる、と知りなさい。」

「いきなりですが見せてさしあげましょう———雷帝陛下!」

イヴァン雷帝「うむ!」

マシュ「あれは!? 前傾姿勢になったアナスタシアさんの背中に、雷帝が背中を合わせるように逆さまに乗って—!」

イヴァン雷帝「皇帝(ツァーリ)の威光をこれに見よ。我らは皇帝の何たるかを世に知らしめる伝道師(ミッショネル)でもある!」

アナスタシア「お喰らいなさい。これが私たちの必殺技———」

アナスタシア&イヴァン雷帝「マンモスタスク・トレイン!

...どういう事?

要は、2000万パワーズのツープラトン技「ロングホーントレイン」及びマンモスマンの「ビッグタスク」、「ヘル・ミッショネルズ」等のパロディである。

本イベント自体、あちこちに『キン肉マン』のパロディネタがちりばめられている事で話題になっていたのだが、この技はいろんな意味で多くのマスターたちの度肝を抜いた。

技の外見は(恐らく)メイン画像の通り。

そもそもイヴァン雷帝は体重2.5t、その辺の乗用車よりも重いのである。意外と力持ち、なんてレベルではない。

ブラダマンテは「細身なのに妙に怪力だったアーちゃん」の例から「本当に力持ちだったって可能性もありますけど」とコメントしているが、アーちゃんの場合は怪力スキルを持っているのに対し、アナスタシアはそれもない上、素の筋力も「E」ランクである

魔術で筋力を増強させているのか、或いは「雷帝を持ち上げて突進」という行為が、スキル「シュヴィブジック」の条件である『「イタズラ」レベルの事象』にカウントされるという事なのだろうか...。

ちなみにその後、雷帝のセクハラともとれる発言に「......その巨いなる皇帝を放り投げたくなりましたが」とも発言。えっ投げれるの?(汗)

また、突進の際に氷雪系の魔術の応用で足元の摩擦力を瞬間的に制御しており、それによってさながらスケーティング状態で突進しているとの事。

つまり速度でも重量でも本家ロングホーントレインを上回っており、まともに激突した際の破壊力はすさまじいものと考えられる。

ちなみにシナリオでの戦闘中にもツープラトンスキルとして発動するのだが、その際の効果は

・敵全体の攻撃力がアップ

・アナスタシアに無敵状態を付与(2回)

・イヴァン雷帝に無敵貫通状態が付与(5T)

別々ではあるが無敵と無敵貫通が同時に付与されるというのはイベントの対戦相手ではこのタッグだけ。特に無敵はターンではなく回数制なので攻撃を入れて使い切らさないといけない。

両者とも全体宝具を持ち、更にデバフを掛けながら高威力の全体宝具が使えるイヴァン雷帝に無敵貫通がつくのはかなり危険なため、ゲージをブレイクしたら宝具を撃たれる前に早々に雷帝を撃破すべし。

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