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カドック・ゼムルプス

かどっくぜむるぷす

カドック・ゼムルプスとは、ゲーム『Fate/Grand Order』の登場人物。
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カルデアの連中が仲間だったのは、かつての話だ。
僕はこの異聞録における唯一のマスターとして、勝利をもたらす。
汎人類史のマスターにはできないことを、僕はやってみせる。
いや、やらなくちゃいけないんだ。

プロフィール

身長???
体重???
誕生日???
イメージカラー???
特技???
好きな物???
苦手な物???
天敵???
イラスト蜂野荒野
CV赤羽根健治


概要

Fate/Grand Order』第2部「Cosmos in the Lostbelt」に登場するクリプターの一人。
汎人類史に叛逆するマスター。
メインシナリオでは、Lostbelt No.1 永久凍土帝国アナスタシアに登場。

人物

銀色の髪と荒んだ金色の瞳をしており、左耳と首にピアスをしている青年。
立ち絵の目元の縁取りはストレスと睡眠不足からくる隈であり、異聞帯に到着してから三ヶ月余、まともに休息を取れていないために出来たもの。
音楽はロックを好んでいることもあり、パンクな印象が強いが、一人称は意外にも「」。

高いレイシフト適正を有すること以外は、約200年程度の歴史を持つ家柄出身の平凡な魔術師。
藤丸立香と相似するパーソナリティの持ち主だが、あくまで一般人ではなく「魔術師」として平凡、という意味であり、天才と呼ばれる者たちには劣るものの、魔術師として求められる事柄は一通りこなすことが出来る。
そもそも彼が比較対象にしている「Aチームのほかの面々」は規格外が何人もいる。具体的には神霊と一騎打ちで勝利したり驚異の魔眼を持っていたり有りえないレベルの直感を持っていたり正体不明にも関わらずスカウトされる実力者だったりすることを注釈しておく。

神話マニアで勉強家。所属していた学科は不明だが時計塔出身であり、血のにじむような努力を重ねながらも、いわゆる天才に分類される者たちに嘲弄される日々を送っていた。そうして周囲の人間にいい感情を持てなかったため、キリシュタリアのような才能と優しさを兼ね備えたタイプの人間にも強い苦手意識を持っており、キリシュタリアの方もそれを承知で行動している。
才覚の差を埋めるためのアプローチとして「効率化」を重んじており、全力を尽くしてなお三流止まりと自虐はするものの、慢心から手を緩めたり、途中で諦めたりすることのない精神性の持ち主でもある。

規格外の怪物揃いであるAチームに配属されたため、自身をマシュを含めAチーム内で一番下と捉え、他のメンバーに対する強い劣等感を抱いており、やや自虐的な発言をすることが多い。
そのネガティブさはクリプター達の集まりでも顕著に出ており、飄々とした兄貴分であるベリルや保護者のようなペペロンチーノからは非常に心配されている。
その反面、悲観的になってしまうことを本人も気にしており、元々は気弱であるものの、周囲に気配りができる性格である模様。

魔力量が少なく燃費の悪い戦闘用宝具持ちサーヴァントを避けていた為、キャスターを召喚予定だった。

叛骨の魔術師の戦い

第二部ではキャスターであるアナスタシアを召喚しマスターとなっている。
彼女との関係は良好で強固な信頼関係を持ち、ラストバトルでの令呪「皇帝になれ!」は第一異聞帯きっての見せ場の一つ。効果も「解除不可の全快ガッツ」と非常に強力である。

対面した藤丸立香に対して、自らが成し遂げるはずだった人理修復を果たしたことに対して嫉妬心を抱き、「自分たちならもっとうまくやれた」と挑発的な言動を向けている(ただしアナスタシアには、強がりでも心にも無いことを言っては駄目と注意されている)。
しかし、効率化を重んじる思考と決して慢心しない姿勢で、敵対した時は一切の油断をせずにカルデアを追い詰め、目的を同じくした時は共闘も厭わないという形で現れている。

カルデア一行との決戦では経験の差によって能力差を覆され敗北。諦めずに最後の手段である「大令呪(シリウスライト)」を発動させようとするが、サーヴァント屈指の攻撃初速度を持つビリーを前にそれは悪手であり、アナスタシアが彼を庇って消滅する事になった。

そしてその悲しみや悔しさをぶつける間もなく気絶させられ、ロシアを脱出する一行の捕虜となった。
尋問が始まる前にアナスタシアが残した魔力によって拘束から逃れていたため、シャドウ・ボーダーから脱出を図るも、不発に終わった「大令呪」を残していた事から、走って追いかけてきたロケラン神父に口封じに殺したフリをする形で攫われ、キリシュタリアの元へ連行されることになった。

脱落後

ギリシャ異聞帯で暮らしているらしい。会議ではカルデアのマスターについての見解を述べていた。

関連人物

召喚したサーヴァント。彼女を皇帝にすべく、異聞帯ロシアの統治に心血を注ぐ。一方で、非戦闘時は悪戯好きな彼女に振り回されることが多く、お互いに全幅の信頼を寄せている、カドックが心配する自身の魔力不足も完全にカバーできる特性もあるため、男女としてもサーヴァント&マスターとしてもかなり理想的なコンビ。
こちらもどうぞ→カドアナ

羨望と嫉妬を向けるクリプターのリーダー。その頂に手が届かない事を理解しながら、勝利を諦めず足掻き続ける。
一方でキリシュタリア自身は、カドックが自分に劣等感を抱いていたことに気づいていたようだ。また、カドックが担当するロシア異聞帯は「強い歴史」であったため、それが消滅することを惜しんでいた様子。

パーソナルスペースに踏み込むことを良しとしないカドックが、唯一(不本意ながらも)世話を焼かれる相手。カルデア時代、カドックは己の能力不足に関して、能力の優劣と人理修復の適性は別物であるし、チャンスが巡ってきた運命をものにすべきであると励まされたことがある。

(自称)兄貴分。カドックの事は弟のように思っており本気で心配している。らしい。
一方、カドックは突っぱねている。ベリルの本質に気が付いているかは不明。
自分の異聞帯を落とされたことでギリシャへ連行された際は、無傷で生還していたため定例会議でベリルから裏切りの疑いをかけられるが、疑いを晴らした途端にいつもの態度へ戻ったことについて、「(態度を戻してからの発言を)本気で言ってるから気持ち悪い」と評す。

無気力かつ無愛想な発言を繰り返すクリプター。「自分の異聞帯がどうなってもいい」という他のクリプターからすればありえない発言について「信用ならない」と指摘している。人嫌いのはずだが付き合いが良いと言っているので一定の交流はあったようだ。

カドックは彼のことを「現実に空いた『孔』のような人物」と評している。

自分達の代わりに人理修復を成した補欠マスター。「周囲が才能のある者たちばかりで、自分だけが凡人」という境遇からはある意味「似た者同士」と言える。ただし、歴は浅いとは言え200年続く魔術師の家の生まれで努力家であるため、魔術の実力・知識は一般家庭で生まれ育った藤丸より遥かに上である(彼曰く藤丸は「素人に毛が生えた程度」)。
初対面時、自分達の誰かなら「必要最低限の」犠牲で世界を救えたと冷たく言い放つが、彼/彼女へ向ける感情がただの嫉妬と八つ当たりである事は重々承知している。
第3章冒頭での定例会議では、藤丸は魔術師としてのスペックが低過ぎるゆえに戦場で生き残れる確かな自信がないため、虚勢を張って前線で戦うことしかできない存在であると評価している。第1章ではあまりにも無茶な発想による戦い方をする様子に心底感心していたが、こうした「経験がものを言う強さ」については定例会議で報告することは無かった。
ちなみに彼が藤丸に対して知ってる情報とはカルデア職員が隠蔽した記録からである可能性が大きい。

好きにはなれないが得体は知れているため、一応の信頼はある。また彼からは「自らを愛せないものは決して世界を救えない」と釘を刺されており、根詰めているその様子を心配されていた。

彼女に関してはまったくの理解の範疇外。言峰からアドバイスをもらってとりあえずその性質の理解はした様子。カドックにとっては「金さえ積めば動く面倒な傭兵」という立場らしく、カルデア側の勢力を殲滅させるために彼女を動かそうともしていた。

余談

ダ・ヴィンチちゃんの評価やユーザーの予想に反して「クリプターのうち主人公と気が会う半数」には含まれていなかった。
ただ、もしも両者の立場が違っていたなのなら気が合ったと思われる面も随所に見られる。


またアナスタシアと再会してほしいと望む声も多い一方、カルデアの完全破壊と、大事な仲間だったスタッフの過半数殺害という取り返しのつかないを糾弾する声も多く、今後の彼の行方が非常に気になる所である。
ちなみに現時点で彼(とアナスタシア)を取り巻く声は大きく分けて以下の通り

  • カドックもアナスタシアも許せない
  • カドックは嫌い。アナスタシアは汎人類側なら好き
  • カドックは性癖に刺さる。好きでたまらない
  • カドックは嫌いだがカドアナがそろっている光景は尊いし再会してほしい
  • カドックもアナスタシアも尊い。今日もカドアナでごはん3杯

言ってしまうと、カドックとアナスタシアがカルデア襲撃に動かなかったとしても、結局はクリプターの誰かが動いたのは明らか。
したがってカドック&アナスタシアは、
  • 先手を打つ=罪の大半を被る&察知されやすくなる
といったデメリットを受けるだけの肝は据わっていたことになる。
そのため、目先の罪を背負った彼だけを責め抜くのはお門違い・・・というより「お門がズレている」と見たほうが正確だろう。
また、拠点襲撃に大量虐殺といった彼らの行動を「やっとFate(聖杯戦争)らしくなった」と客観的に評価する声も多い。
というよりも、この件で一番責められるべきは大虐殺を趣味の一環で行っていた下劣な殺人鬼であるコヤンスカヤであり、この襲撃依頼をしたのはイヴァン雷帝であるため、カドアナを過剰に責め立てるのは、上記の通り不適切である。

FGO漫画「微妙な人間関係」
カドックくんとぐだ男くんのはなし


あくまでそうあって欲しいという願望でしかなかったが、二次創作では捕虜になった彼が藤丸立香らカルデア側と良好的(?)になる作品が幾つも投稿された。
しかし実際は上記のような展開となってしまった為、残念ながら、これらの交流やサブイベント等への出演は叶わないものとなった。

ただしアナスタシアは時系列を無視して参戦している他、イベントで作成された創作の人物として等、本人そのものでは無い形であれば一応の出演は果たしている。ユーザー達にとってはよき清涼剤となったのではないだろうか。

担当声優の赤羽根健治はクリプターの中で一番カドック役をやりたい役だったようで、事務所からカドック役に受かったことを聞いたときに嬉しかったとカルデア・ラジオ局にゲスト出演時に話していた。
同番組内にて別現場にてアナスタシア役の原由実に対し、予備知識を言わずに「FGO出てますよね、僕があなたのマスターです」と言ってしまい原は意味が分からなかったようだが、同じ場に早見沙織アタランテ牛若丸などを担当)がいたため早見がフォローした(早見はすぐに理解していた)という失敗談も話していた。⇒その時のトーク
また、アナスタシア実装時は彼女を引きあて、即座にLV100まで育てあげている。

関連イラスト

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カドック
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関連項目

Fate/GrandOrder Cosmos_in_the_Lostbelt 永久凍土帝国アナスタシア
人理継続保障機関フィニス・カルデア クリプター
嫉妬 魔術師 銀髪 ジト目  美形悪役 ネガティブ
ロシア
アナスタシア・ニコラエヴナ・ロマノヴァ(Fate) カドアナ

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