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これは証明だ


僕にも世界は救えるってね

プロフィール

身長174cm
体重57kg
出身地ポーランド
特技対獣魔術、臭跡消し、野外技能
好きなもの現代音楽全般(主にロック)
嫌いなもの才能溢れる魔術師
一生苦手なもの皇女
一人称
二人称アンタ、君、おまえ
イラスト蜂野荒野
CV赤羽根健治

概要

Fate/Grand Order』第2部「Cosmos in the Lostbelt」に登場するクリプター(汎人類史に叛逆するマスター)の1人。

メインシナリオでは、Lostbelt No.1 永久凍土帝国アナスタシア 獣国の皇女に登場。


人物

銀色の髪と色白の肌、荒んだ金色の瞳をしており、左耳と首にピアスをしている青年。

立ち絵の目元の縁取りはストレスと睡眠不足からくる隈であり、異聞帯に到着してから三ヶ月余、まともに休息を取れていないために出来たもの。

音楽はロックを好んでいることもあり、パンクな印象が強いが、一人称は意外にも「僕」


高いレイシフト適性を有すること以外は約200年程度の歴史を持つ家柄出身の平凡な魔術師。

主人公と相似するパーソナリティの持ち主だが、あくまで一般人ではなく「魔術師」として平凡、という意味であり、天才と呼ばれる者たちには劣るものの、魔術師として求められる事柄は一通りこなすことが出来る。


そもそも彼が比較対象にしている「Aチームのほかの面々」は彼以外の全員が規格外の存在である。

具体的には神霊と一騎打ちで勝利したり英霊にすら通じる驚異の魔眼を持っていたり有りえないレベルの直感を持っていたり正体不明にもかかわらずスカウトされる実力者だったり固有結界の使い手だったりそもそも人間じゃなかったりすることを注釈しておく。


神話マニアで勉強家。所属していた学科は不明だが時計塔出身であり、血のにじむような努力を重ねながらも、いわゆる天才に分類される者たちに嘲弄される日々を送っていた。

そのため周囲の人間にいい感情を持てず、キリシュタリアのような才能と優しさを兼ね備えたタイプの人間に対しても、理論では拭えぬ強い苦手意識を持っており、向こうもそれを承知で行動している。


才覚の差を埋めるためのアプローチとして「効率化」を重んじており、全力を尽くしてなお三流止まりと自虐はするものの、慢心から手を緩めたり、途中で諦めたりすることのない精神性の持ち主でもある。


規格外の怪物揃いであるAチームに配属されたため、自身をマシュを含めAチーム内で一番下と捉え、他のメンバーに対する強い劣等感を抱いており、やや自虐的な発言をすることが多い。

そのネガティブさはクリプター達の集まりでも顕著に出ており、保護者のようなペペロンチーノベリルからすらも非常に心配されている。


また、一旦闘志に火がつけばネガティブな態度は途端に鳴りを潜め、かなり辛辣となり口数も増える。

キリシュタリアの指令で異聞帯の様子を偵察に来たカイニスに言わせると「険のある眼」「王のご機嫌を窺いながら逆転を狙う、野心家の眼」とのこと。


マシュやダ・ヴィンチによると悲観的になってしまうことを本人も気にしており、元々は気弱であるものの、周囲に気を配る性格で優しい笑顔を浮かべる青年だったという。

規格外の面々に追いつこうと、カルデア時代においても努力を重ね続けていたという記録もある。


"叛骨の魔術師"の戦い

第二部ではキャスターであるアナスタシアを召喚しマスターとなっている。

彼女との関係は良好で強固な信頼関係を持ち、ラストバトルでの令呪「皇帝になれ!」は第一異聞帯きっての見せ場の一つ。効果も「解除不可の全快ガッツ」と非常に強力である。


対面した主人公に対して、自らが成し遂げるはずだった人理修復を果たしたことに対して嫉妬心を抱き、「自分たちならもっとうまくやれた」挑発的な言動を向けている(ただしアナスタシアには、強がりでも心にも無いことを言っては駄目と注意されている)。

しかし、効率化を重んじる思考と決して慢心しない姿勢で、敵対した時は一切の油断をせずにカルデアを追い詰め、目的を同じくした時は共闘も厭わないという形で現れている。


魔術師として平凡であったうえ、異聞帯の王に関してはその性格上、クリプターとしてのロシア統治のために打倒しなければならなかった彼は、カルデア陣営に対して殺戮猟兵を差し向けるなどしつつも、時には戦力になりそうなサーヴァントを相手に地道に交渉を持ちかけるなどして自陣の戦力拡大に努めていた。

自分の味方を増やしながら強大な敵へ立ち向かうと書けば、主人公の戦いとも重なるところがある。


カルデア一行との決戦では経験の差によって能力差を覆され敗北。諦めずに最後の手段である「大令呪(シリウスライト)」を発動させようとするが、サーヴァント屈指の攻撃初速度を持つビリーを前にそれは悪手であり、アナスタシアが彼を庇って消滅する事になった。


そしてその悲しみや悔しさをぶつける間もなく気絶させられ、ロシアを脱出する一行の捕虜となった。こんな時でも如何なる窮地だろうと諦めない彼は、少しでも生存率の高い選択を取る為にカルデア陣営からの質問をはぐらかさず答えようとした場面も見られた。

尋問が始まる前にアナスタシアが残した魔力によって拘束から逃れていたため、シャドウ・ボーダーから脱出を図るも、不発に終わった「大令呪」を残していた事から、走って追いかけてきたロケラン神父ことラスプーチンから口封じで殺された体で気絶させられ、キリシュタリアの元へ連行されることになった。


脱落後はクリプターとしての資格を失い、便宜上はキリシュタリアの部下として大西洋ギリシャ異聞帯に身を置いている。

会議ではカルデアのマスターについての見解を述べていた。異聞帯を落とされながらも生き延びたことについては、負け犬だと見捨てられたためであると報告しているが、内心では隙あらば状況を打開しようと考えている。


魔術師として平凡であるためか、時計塔の深淵は理解していないらしく、また自分の属するクリプター陣営が異星の神とは別の目的を持って水面下で進める作戦などいわゆる「表立っていない行動」についてはメンバーの中でただ一人ついて行けていない。

脱落時にラスプーチンの手で大西洋ギリシャ異聞帯へ連れてこられる際も、その目的を「キリシュタリアによる、失敗した部下の粛清」程度に考えていた。


カルデアがオリュンポスに突入してきた後は、カルデアへの対応に注力しているオリュンポスの神々とキリシュタリアの隙を突く形で、キリシュタリアの思惑、異星の神とは何かを探るために行動。

その手段としてカルデアへの支援も行っていた。

事実、キリシュタリアは一挙一足の全てを異星の神に常に見られていたためにカルデアへの対処という方向以外は全てが不自由で身動きをとることができず、データだけを本拠地に用意しつつ脱落したクリプターを自分の異聞帯に確保しつつ自由にさせることで、やがてこれらのメンバーがデータをもとに真実へ迫れるよう託していた。


その思惑通りにカドックはキリシュタリアのライブラリを覗き、オフェリアの残した異聞帯の分岐点から現在に至るまでの時間経過の報告、キリシュタリア自身による白紙化への疑問を合わせたことで異星の神の真実へと迫る。

リンボにそこを見られたことで致命傷を受けた上に激痛の呪いをかけられるも、アナスタシアとの約束を遂行したラスプーチンによって命を拾われてカルデアへと引き渡されることとなった。傷が傷だけに、数ヶ月は回復ポッドの中で眠り続ける模様。

なお『地獄界曼荼羅 平安京』にて、彼はポッドに入る直前にライブラリのデータをコピーしたメモリーチップをダ・ヴィンチちゃんに渡していた事が判明した。そこには、地球白紙化の真相に迫るための資料が含まれていた。


そして、主人公たちが第6異聞帯の攻略を済ませた頃に彼の回復作業もいよいよ終わろうとしていたが、ノウム・カルデアの技術を以ってしても大令呪の取り外しだけはできなかった。


能力

クリプター7人の中では最も凡庸。魔術師としての歴史も200年と比較的浅く、宝石の魔眼やら神代よりさらに古い大魔術も有さず、悟りに至る一歩手前でもなく、人外でもない

魔力量もかなり少なく、燃費の悪い戦闘用宝具持ちサーヴァントを避けていた為、キャスターを召喚予定だった。

とはいえ、魔術師としての技量は低くはなく、令呪の呪詛を解析してサーヴァントをも縛る鎖などを製作できる。

比較対象の他6人が超人すぎるだけであり、魔術師ですらない主人公と比べればずいぶん優秀なマスター。


ゼムルプス家伝の魔術は『対獣魔術』。防音や獣除けの結界や身体強化などに特化しており、サバイバルが多い特異点での活動においては非常に優秀な魔術。

ゼムルプス家の場合、魔術師としての歴史が新しい以上に「使用魔術自体が陳腐化している」のが零落の原因。対象となる獣が少なくなり、獣を狩るための猟銃なども発達し、獣の脅威が少なくなった時代には発展性がなく、神秘として衰退しかけている。


ゼムルプス家は『Fate/strange Fake』世界にも存在しており、エルメロイ教室の天才スヴィン・グラシュエートローランド・ベルジンスキーという高位魔術師(最低でも典位)2人と諍いを起こした模様。2人の実力を考えると、ゼムルプス家の評価は「Aチーム基準では」零細魔術師と言うだけの可能性が高い。


関連人物

召喚したサーヴァント。彼女を皇帝にすべく、異聞帯ロシアの統治に心血を注ぐ。一方で、非戦闘時は悪戯好きな彼女に振り回されることが多く、お互いに全幅の信頼を寄せている

カドックが心配する自身の魔力不足も完全にカバーできる特性があるため、サーヴァント&マスターとしてかなり理想的なコンビ。


羨望と嫉妬を向けるクリプターのリーダー。その頂に手が届かない事を理解しながら、勝利を諦めず足掻き続ける。

一方でキリシュタリア自身は、カドックが自分に劣等感を抱いていたことに気づいていたようだ。また、カドックが担当するロシア異聞帯は「強い歴史」であったため、それが消滅することを惜しんでいた様子。


パーソナルスペースに踏み込むことを良しとしないカドックが唯一(不本意ながらも)世話を焼かれる相手。カルデア時代、カドックは己の能力不足に関して、能力の優劣と人理修復の適性は別物であるし、チャンスが巡ってきた運命をものにすべきであると励まされたことがある。

第1章の定例会議ではペペの醸し出す「一見お気楽な態度」を額面どおりに受け取ってしまい、底知れない人柄を把握しきれてはいなかった様子。


(自称)兄貴分。カドックの事は弟のように思っており本気で心配している。らしい。

一方、カドックは突っぱねている。ベリルの本質に気が付いているかは不明。

自分の異聞帯を落とされたことでギリシャへ連行された際は、無傷で生還していたため定例会議でベリルから裏切りの疑いをかけられるが、疑いを晴らした途端にいつもの態度へ戻ったことについて「(態度を戻してからの発言を)本気で言ってるから気持ち悪い」と評す。


無気力かつ無愛想な発言を繰り返すクリプター。自分の異聞帯がどうなってもいい」という他のクリプターからすればありえない発言について「信用ならない」と指摘している。人嫌いのはずだが付き合いが良いと言っているので一定の交流はあったようだ。


カドックは彼のことを「現実に空いた『孔』のような人物」と評している。

2部6.5章の発言では「断絶しているのに連続している」とも

2部7章にて黒幕のに対する解決策を見た時には「多少イカレてるとは思ったがここまでと思わなかった」と悪態をついている。


順当にいけば後輩となるはずだった人物。自分達の代わりに人理修復を成した補欠マスター。「周囲が才能のある者たちばかりで、自分だけが凡人」という境遇からはある意味「似た者同士」と言える。


ただし、歴は浅いとは言え200年続く魔術師の家の生まれで努力家であるため、魔術の実力・知識は一般家庭で生まれ育った藤丸より遥かに上である(彼曰く藤丸は「素人に毛が生えた程度」)。

初対面時、自分達の誰かなら「必要最低限の」犠牲で世界を救えたと冷たく言い放つが、/彼女へ向ける感情がただの嫉妬と八つ当たりである事は重々承知している。


2部3章冒頭での定例会議では、スペックが低過ぎるゆえに戦場で生き残れる確かな自信がないため、虚勢を張って前線で戦うことしかできない存在であると評価している。

第1章ではあまりにも無茶な発想による戦い方をする様子に心底感心していたが、こうした「経験がものを言う強さ」については定例会議で報告することは無かった。


その後の2部6.5章や2部7章においてはなんやかんや良好な関係を築いている。


好きにはなれないが得体は知れているため、一応の信頼はある。また彼からは「自らを愛せないものは決して世界を救えない」と釘を刺されており、根詰めているその様子を心配されていた。

しかし2部4章でのコヤンスカヤの見立てによると、どうやら彼はカドックがロシア異聞帯を維持することが不可能であることを見越していたらしい。


彼女に関してはまったくの理解の範疇外。言峰からアドバイスをもらってとりあえずその性質の理解はした様子。カドックにとっては「金さえ積めば動く面倒な傭兵」という立場らしく、カルデア側の勢力を殲滅させるために彼女を動かそうともしていた。


余談

担当声優の愛

担当声優の赤羽根氏はクリプターの中で一番カドック役をやりたい役だったようで、事務所からカドック役に受かったことを聞いたときに嬉しかったとカルデア・ラジオ局にゲスト出演時に話していた。


同番組内にて別現場にてアナスタシア役の原由実女史に対し、予備知識を言わずに「FGO出てますよね、僕があなたのマスターです」と言ってしまい原女史は意味が分からなかったようだが、同じ場に早見沙織女史(アタランテ牛若丸メルトリリスマルタを担当)がいたため早見がフォローした(早見はすぐに理解していた)という失敗談も話していた。⇒その時のトーク

また、アナスタシア実装時は彼女を引きあて、即座にLV100まで育てあげるだけでは飽き足らず宝具をLv5にしている(=普通に引きづらいアナスタシアを5枚引いた〈宝具Lvの上げ方は同じキャラを重ねてLvが上がる〉)。


さらに、FGOfes2019でのクイズイベントにて、1ピクセルにも満たないような文字通りの点レベルにまで縮小されたアナスタシアを即座に当てるという視聴者はもちろん、全出演者をドン引きさせる程の神業をなしている。(この問題自体は、「段々と大きくなっていくサーヴァントが誰なのか」を当てるゲームだったが、赤羽根氏が文字通りに瞬殺した)


2021年の水着イベント開催時には、開始直前のニコニコ生放送のゲストに赤羽根氏が登壇したことで水着アナスタシアの実装が正式に告知されるより前に予測されてしまった。なお「異聞帯アナスタシア(宝具5)と汎人類史アナスタシア(宝具2)の両方を所持している」「アナスタシアを宝具5にするまでに沖田オルタが宝具5になる(その後無事に宝具5を達成)」「目の前で古川慎氏に3枚抜きされる」等々、実装から3年を経てもその愛は留まるところを知らない。

最終決戦での令呪ボイスは、カドックの台詞の収録段階では、令呪のセリフは台本に無かったため赤羽根氏がその場にいたスタッフにあれ?令呪用ボイス無いんですか?と聴くと一応録っておこうかと返されたため、令呪を持って命ずる!のワンパターンのみがゲームで使われそれ以降のクリプター達からは3パターンの令呪ボイスが撮りおろされておりアナスタシアの振り返り番組では、赤羽根氏による生令呪ボイスが披露されている

カルデア襲撃に関して

序/2017年12月26日におけるカルデア破壊は、クリプター間による協議の末、彼の管轄という形になった為、当時は彼だけを糾弾する粘着性アンチの声も激しかった(5章終了後のベリルにも、似た事が起こっている)。

しかし、それにはまず雷帝の存在とアナスタシアの覚悟を棚に上げて指を指せるものではない。また、彼の独断により行われたものではなく、クリプター全員の決定によるものである。

なによりこの事態の中心となって煽るように楽しんでいたのはコヤンスカヤであり、例の神父もかなり関わっていた。となると、カドックはその一端を担ったに過ぎない。

確かに罪は重い。ただ、2部のストーリーにおいて行われるのは(カルデアも含めて)各陣営の生存競争であり、戦う理由は主人公と同じく「生きたい」という極めてシンプルなもの。

カルデア襲撃を彼だけに集中して責任を追わせるのはお角が違うというものである。

まして2部7章後半にて、彼の陣営が選ばれた本当の理由も明かされることとなる。


人理修復の適性

後にファミ通で取り上げられた公式インタビューにて「主人公ではなくAチームの誰かが生き残った場合誰が人理修復出来るか?」という旨の質問があった。

奈須きのこ氏による回答だが、可能なのはキリシュタリアとデイビットであるとし、次点としてカドックが挙がったものの、最後の運命力が足りないという理由で彼はワンチャンあってもギリギリのところで荷が勝ち過ぎて達成できないというキャラクター設定だった。


足りない運命力も、仮にロシア異聞帯出身としてのアナスタシアが頑張るなら補えるのだが、人理修復の時点では異聞帯が存在するはずもないため、ありえない仮定になってしまい、実証は不可能である。


また、キリシュタリアとデイビットならともかくその他4名については様々な要因ですぐに脱落してしまうとのことなので、アナスタシアがいなくても人理修復の最後の方まで行けることが言及されたカドックの人理修復の適性はAチームの中でもかなり高い方。ペペロンチーノが励ます際に言った「能力の優劣と人理修復の適性は別物」という言葉通りの結果と言える。


名前について

名前にを意味する『ルプス』が入っている事から、彼の正体は人狼なのではないかと言われていた。彼の担当する異聞帯は獣人達が暮らすロシアだったりするのも原因。

後にゼムルプス家が「対獣魔術」、即ち狩人の魔術師であることが判明。「狼」を名に冠するのはおそらくこちらが由来だと考えられる。


カドック君の災難

2020年時点で昏迷状態のままカルデアに身を置かれたカドックであったが、時が経つにつれて「自分が所属していた異星の神使徒のうちに、した協力者がサーヴァントとしてカルデアにいる」「別霊基とは言えどロシア異聞帯でパートナーだった英霊と主人公のイチャイチャを見せつけられる」「なおかつ異聞帯の王までもいるといった鉢合わせした途端再びの卒倒および胃痛案件間違いなしの状況が起きており、さらに起きたら起きたらで「カルデア恒例、身内はぐれ問わずサーヴァントによる聖杯でやらかしたうっかりを発端としたトンチキイベントに駆り出される」というある意味異聞帯よりも過酷な道まで待っているため、一部のマスターからは「(色々な意味で)もう一生寝たままの方がかえって良いのでは…?」と言われている。


関連イラスト

永久凍土より、■■を込めてカドック

✴︎カドック・ゼムルプス

カドックくん逆光

関連項目

Fate/GrandOrder Cosmos_in_the_Lostbelt 永久凍土帝国アナスタシア 獣国の皇女

人理継続保障機関フィニス・カルデア クリプター

嫉妬 魔術師 銀髪 ジト目  ネガティブ 卑屈
















































第2部6.5章以降

トラオムのカドック


のおかげで僕はここにいる」


第2部6.5章『死想顕現界域 トラオム』にて、遂にカドックは長い眠りから目覚めた

主人公と共にもう一人のカルデアのマスターとして、決戦用カルデア制服を身にまとい特異点攻略に挑む……と同時に上記する懸念の現実化もまた発生してしまい、SNSでは「またカドックが倒れたぞ」というハッシュタグによる、「カドック君がカルデアで遭遇したらあるある」作品が多く上げられることになる。

さらには初参加イベントがビースト関係。これはこれで胃痛&トラウマ案件が起こりそうである……


冷静に自分の状況を客観視して行いを反省したり、後輩にあたる主人公を真っ当な先輩として導いたり、非常時の肝の座り方が本格的だったりと、実は想像以上にたくましく頼れる男であることが判明。なるほどAチーム所属として期待されていたわけである。


僕のサーヴァントは後にも先にも一騎だけでね


そして2部7章『黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン』にて、未だ有する大令呪の効力の全貌をデイビットから聞かされた。

オフェリアの末路がまだマシであったこと、なぜなら大令呪は効力発動後に特異点ごと爆縮させる爆弾として起動するためだと知らされる。

もともとこれをクリプターへ与えたマリスビリーは、人理修復を成せる信用をクリプターに置いておらず、逃げ出す事態を想定してエリアごと爆発消滅させる形で特異点消去を目論んでいた。

そんな大令呪を有効活用する方法として教えられたのは、オフェリアの真似をすればいい。つまり、望む効力を発動させた後に爆弾として起動する前に自害して停止させること。

彼は、大令呪をどうするのだろうか。


ちなみに、2023年7月のFGOFesの謎解きで、プレイヤーが「好き」を選択すると、

「す……っ!?何を言い出すんだ、突然!」

という特殊台詞を発言する。

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