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つまずいたら、もっと強くなれる。


概要

TSUBURAYA CONVETION 2019で発表された『SSSS.GRIDMAN』の流れを汲む新作アニメーション。アニメーション制作は引き続きTRIGGER

2021年4月2日からTOKYOMXBS11毎日放送にて放送。

このほかにもアマゾンプライムビデオやTSUBURAYA IMAGINATION等でも配信される。

当初は2020年の秋ごろに放送する予定だったが、COVID-19の影響で春に移動となった。

本作は令和最初の円谷ヒーロー作品である。


前作の好評を受け、ファンおよびキャストからも新作を望む声が多く、唯一リファインされていないダイナドラゴンを題材とした作品の製作が決定する。

前作同様『電光超人グリッドマン』を知る入口となる作品になることが意識され、『SSSS.GRIDMAN』で実践された架空のマーチャンダイジングに沿って各話のネタや大まかなストーリーラインを決めた後に脚本の長谷川圭一が調整する手法が採用された。

一方で、前作の結末を無かったことにしたくないとするスタッフの総意から、ダイナドラゴン単体で前作と同様の面白さを追求することが志向され、世界観、設定、登場人物は一新されている。


前作の続編ではないと明言されており、放送終了後に発売された書籍『宇宙船別冊SSSS.DYNAZENON』によると、「前作から主役をダイナゼノンに交代して2クール目を作った」という立ち位置にある模様。

元々監督の雨宮哲は続編を作らないことを前提に前作を作成しておりファンの望むような正統続編は作れないとしていたが、続編でなくてもいいという意見が出たこと、先述の通りダイナドラゴンのリファインをしていないことや前作のアフレコ時からグリッドマン役の緑川光からダイナドラゴンが登場する作品を熱望されており、結果として彼と同じ思いを抱くユーザーがいるとの考えが、本作品を作る後押しになったと語っている。

後述のように製作幹事の都合もあってか、前作に引き続き作中には原作やウルトラシリーズの小ネタが登場しているが前作とは違いかなり控え目になっている。

またシナリオ全体としては前作が響裕太一人で戦わせた結果、負担を押し付けすぎてしまったりヒロインの宝多六花との関係が明確な答えを出さず曖昧なまま終わってしまったというあまりに報われない結末となった反省点から「仲間」をテーマにしており、個性の全く異なるキャラクターたちが心を合わせ、合体ロボットのダイナゼノンを操って戦うことをコンセプトにしている。これに合わせてダイナゼノンが毎回直面するピンチをどう切り抜けるかを描くことが、脚本段階で意識されているうえ、物語に絡む大人の存在やチーム戦など前作では採用されなかった演出が本作品ではプロット段階から盛り込まれており、あえて違うアプローチによって差別化が図られている。


タイトルには前作と同様に『SSSS』との表記があるが、最終回までこの表記の意味が隠されていた前作とは違い、今作はこの名称の意味と思われる言葉Scarred Souls Shine like Stars が、第一話から登場した。(ちなみにOP主題歌「インパーフェクト」の歌詞にもこのワードが入っている)

この言葉は、直訳すると、傷ついた魂は星のように輝く

これは第一話の時点で、既に社会的に何らかの問題を抱えていることが示唆されている本作の主要登場人物のことを示していると思われる。


なお、各話タイトルは「○○って、なに?」で統一されている。


あらすじ

フジヨキ台高校一年生の麻中蓬はある日の帰り道『怪獣使い』を名乗る謎の男ガウマと出会う。

突如現れる怪獣と巨大ロボット ダイナゼノン

その場に居合わせた南夢芽・山中暦・飛鳥川ちせと共に怪獣との戦いに巻き込まれていく。


登場人物

ガウマ隊

本作における主役側の勢力。変形合体ロボットであるダイナゼノンを操り怪獣と戦う。

ガウマ隊とバラメカとゴルドバーン・みんな一緒♡

怪獣使いを名乗る青年。怪獣と戦いながら、ある人物を探している。

フジヨキ台高校1年生。行き倒れていたガウマを助けた事が切っ掛けで、ダイナゼノンに搭乗する。

蓬のクラスメイトで、「男子を呼び出しては放置している」と噂されている。蓬の事も同様に呼び出したのだが、それが切っ掛けでダイナゼノンに搭乗する。

引きこもりの青年。たまたま河川敷を訪れた所、巻き込まれるようにダイナゼノンに搭乗する。

暦の従妹で、不登校中の中学生。ダイナゼノンには搭乗しないが、成り行きから一緒に行動する。


怪獣優生思想

怪獣優生思想

本作の敵勢力。怪獣を操る力を持つ。

眼鏡の青年。ガウマに対して強い執着心を持つ。

派手な見た目で荒々しい振る舞いの青年。

いつも気だるげでアンニュイ雰囲気の女性。

怪獣の声が聞こえるという少年。フジヨキ台高校へ転校し、蓬・夢芽へ接触する。


フジヨキ台高校の生徒


5年前のフジヨキ台高校の生徒


グリッドナイト同盟

第7回から登場した、前作の流れを直接汲むキャラクター。ガウマ隊の協力者となる。

前作のキャラクターであるアンチが成長した姿。グリッドナイトに変身する。


その他


この他に、第5回に登場したプールの監視員に小尾昌也(実写版の主人公・翔直人役)が出演。


味方戦力

メカニック

4体のメカが合体した人型ロボット。

ダイナゼノンが変形した恐竜型ロボット。

ダイナゼノンのコアユニットとなる竜人型メカ。麻中蓬が搭乗する。

ダイナゼノン及びダイナレックスの脚部になる潜水艇型メカ。ガウマが搭乗する。

ダイナゼノンの飛行ユニットとなる飛行機型メカ。南夢芽が搭乗する。

ダイナゼノンの腕部及びダイナレックスの尻尾となる車両型メカ。山中暦が搭乗する。


怪獣

ちせの思いを受け続けた白い石が変化した黄金の翼竜型怪獣。「それぞれ違うもの同士を繋ぎ、合体させる」能力を有しており、下記の合体形態には不可欠な存在である。名前の由来は、ちせの好きなバンド『GOLDBURN』から


???

ナイトが変身した姿。


合体形態

ダイナゼノンを構成する4体のメカと怪獣ゴルドバーングリッドナイトと合わさった合体竜帝。

怪獣ゴルドバーングリッドナイトの翼として合体した姿。


スタッフ

監修塚越隆行
原作グリッドマン
監督雨宮哲
脚本長谷川圭一
キャラクターデザイン坂本勝
サブキャラクターデザイン仲村真由美
ダイナゼノンデザイン野中剛
怪獣デザイン西川伸司酉澤安施丸山浩田口清隆岡本英郎板野一郎後藤正行
ヒロイック作画チーフ牟田口裕基
メカニックシークエンスディレクター浅野元
助監督宮島善博
3DCG製作グラフィニカ
3DCGチーフディレクター宮風慎一(グラフィニカ)
3DCGディレクター市川孝次(グラフィニカ)
美術監督権瓶岳斗
色彩設計武田仁基
撮影監督志良堂勝規(グラフィニカ)
編集吉武将人
音楽鷺巣詩郎
音楽制作ポニーキャニオン
音響効果森川永子(ちゅらサウンド)
ラインプロデューサー志太駿介
アニメーションプロデューサー宇佐義大
アニメーション制作TRIGGER
製作著作ポニーキャニオン、円谷プロダクション、BS11、ウルトラスーパーピクチャーズ、メモリーテック・ホールディングス、グッドスマイルカンパニー、MBS
協力タカラトミー、アストレイズ、グラフィニカ、クオラス

音楽

オープニングテーマ

インパーフェクト

作詞・作曲・編曲・歌 - オーイシマサヨシ

エンディングテーマ

ストロボメモリー

作詞・作曲・編曲 - RIRIKO / 歌 - 内田真礼


  • 劇中歌

前作同様、合唱曲が挿入歌として使われている。


「少年の日はいま」(1,10話)

作詞 - しまなぎさ / 作曲 - 鈴木行一


「はばたこう明日へ」(1,3,6,12話)

作詞・作曲 - 松井孝夫


Hands」(2話)

作詞 - 園田健太郎 / 作曲 - 園田健太郎・伊藤翼 / 編曲 - 伊藤翼・園田健太郎 / 歌 - オーイシマサヨシ

暦のパソコンから流れていた。本来は、『ウルトラマンR/B』のオープニングテーマである。


「23時の春雷少女」(4話)

作詞 ・ 作曲 - 田淵智也 / 編曲 - しきん・成田ハネダ(パスピエ) / 歌 - 鬼頭明里

カフェで流れていた。


「ノーシナリオ」(4話)

作詞 ・ 作曲 - 渡辺翔 / 歌 - 内田真礼

カラオケボックスで流れていた。


「My Way」(7話)

作詞 - RIRIKO / 作曲 - 南悠翔 / 編曲 - 遠藤直弥 / 歌 - アンチ(鈴村健一)

ブルバインとの戦闘時に流れた。


  • キャラクターソング

「Beginning」

作詞・作曲:YOSHIHIRO(KEYTONE)/ 編曲:飯田涼太、YOSHIHIRO(KEYTONE) / 歌:ガウマ(CV:濱野大輝)


「Stay Gold」

作詞・作曲:本多友紀(Arte Refact) / 編曲:脇眞富(Arte Refact) / 歌:麻中 蓬(CV:榎木淳弥)


「夢現.GREEN DAYS」

作詞・作曲・編曲:矢野達也 / 歌:南夢芽(CV:若山詩音)


「透明人間」

作詞・作曲・編曲:三谷秀甫 / 歌:山中暦(CV:梅原裕一郎)


「クジラ雲」

作詞:鬼chio / 作曲:YOOKEY、オノシ / 編曲:オノシ / 歌:飛鳥川 ちせ(CV:安済知佳)


「Border」

作詞・作曲:本多友紀(Arte Refact) / 編曲:脇眞富(Arte Refact) / 歌:ジュウガ(CV:神谷浩史)


「STRONGEST!!」

作詞:yuiko / 作曲・編曲:竹市佳伸 / 歌:オニジャ(CV:内田雄馬)


「doll」

作詞:猫崎よもぎ(BIG ISLAND RECORDS) / 作曲:猫崎よもぎ、藤代佑太郎 / 編曲:藤代佑太郎(BIG ISLAND RECORDS) / 歌:ムジナ(CV:諏訪彩花)


「Un-Understand」

作詞・作曲・編曲:藤井健太郎(HANO) / 歌:シズム(CV:内山昂輝)


「約束」

作詞・作曲・編曲:宗田崇 / 歌:怪獣優生思想(神谷浩史、内田雄馬、諏訪彩花、内山昂輝)


各話リスト

話数サブタイトル登場怪獣
第1回怪獣使いって、なに?シャルバンデス
第2回戦う理由って、なに?グレージョム
第3回裏切り者って、なに?バーナドドン
第4回このときめきって、なに?ディドラス
第5回恋人みたいって、なに?ネオフォビア
第6回この切なさって、なに?ブルバイン
第7回集まった意味って、なに?ブルバイン
第8回揺れ動く気持ちって、なに?ザイオーン
第9回重なる気持ちって、なに?ギブゾーグゴルドバーン
第10回思い残した記憶って、なに?ガルニクス、ゴルドバーン
第11回果たせぬ願いって、なに?ガギュラ、ゴルドバーン
第12回託されたものって、なに?ガギュラ、ゴルドバーン

関連多媒体作品

  • SSSS.DYNAZENONボイスドラマ

本編を補完する、監督描き下ろしのボイスドラマ。

前作同様youtubeぽにきゃんにて配信されるが、前作の好評を受けて二週間限定配信に延長された。

※マークはパッケージ版限定回。


話数サブタイトル登場人物時系列
第1.1回カシワギルティ蓬、淡木、なずみ、らんか、金石第1回 Aパート
第2.2回優しい家で育ったからガウマ、蓬第2回 Aパート
第3.3回宇宙のお土産蓬、夢芽、暦、ちせ第3回終盤
第3/1回※ルール違反夢芽、鳴衣、オニジャ第3回後
第4.4回早口だとなんか怖い蓬、夢芽第4回後
第5.5回感謝の言葉ジュウガ、オニジャ、ムジナ、シズム第5回終盤
第6.6回呼び方なんて暦、稲本さん、稲本さんの夫第6回 Aパート
第√36回※適度に喧嘩しなさいガウマ、ムジナ、蓬の母ちゃん第6回 Aパート
第7.7回心配かけないで夢芽、鳴衣第7回 Aパート
第8.8回事実を言ったまで蓬、ナイト、2代目第8回 Bパート
第9.9回イイ先輩蓬、稲本さん第9回 Aパート
第9+1回※働かなくていいから暦、ちせ、ジュウガ第9回後
第10.01回怪獣使いとしてガウマ、ジュウガ、オニジャ、ムジナ、シズム過去
第11.11回元気してる蓬、蓬の父ちゃん不明
第12回※段差蓬、夢芽最終回後
劇場総集編毎日が退屈でも夢芽、暦最終回後

  • アニメDYNAZENONラジオよもゆめインパーフェクト

ネットラジオ配信サイト「音泉」で配信されたネットラジオ。

MCは麻中蓬役の榎木淳弥と南侑芽役の若山詩音。


今作のDVD・Bluerayに特典として収録されている実写映像。

いつもの岩山でイベントで作った着ぐるみが戦うウルトラファイト風ドラマ。

ウルトラヒーローズExpo2021サマーフェスティバルin池崎・サンシャインシティにて開催されたグリッドナイトファイトフィーチャーしたスペシャルイベント。2021年8月21日(土)にて開催された。

アプリゲーム『戦姫絶唱シンフォギアXD』と本作のコラボイベント。前作イベントの続編に当たり前作のラスボス怪獣が復活する。

SSSS.GRIDMAN NOVELIZATIONS』に引き続き水沢夢とbun150が担当するノベライズ作品。

2022年1月19日発売。

前作SSSS.GRIDMANと一緒にコラボイベントを開催。本作からは南夢芽、飛鳥川ちせ、ムジナが登場。

テレビシリーズ全12話を再編集した総集編劇場版。


世界観

メインライターの長谷川圭一は『SSSS.DYNAZENON GRIDMANヒロインアーカイブ』で「今作は竜の伝説がモチーフのためコンピューター・ワールド(以下CW)かどうかはあえて明確にしてない」と語っている。また『てれびくんデラックス愛蔵版 SSSS.DYNAZENON超全集』の見解によれば前作のツツジ台とフジヨキ台の背景が一致する点については「演出上の都合か制作の手間を省くため」と推測する一方で「CWだと仮定すれば、外の世界が存在するのは前作でグリッドマンがフィクサービームを放ちCWが地球規模にまで拡大したからなのでは」とも解釈している。ただしCWを巡回しているハイパーエージェントの『新世紀中学生』やグリッドマンは本作に出ておらず、恐らくフジヨキ台の世界を構築したとされる新条アカネの存在についても現時点では明らかになっていない。また前作とは次元が違うため裕太達は登場しない事が最初から前提となっており、その流れに沿って物語が作られている。


ネタバレ注意






















劇場作品『グリッドマンユニバース』にて「フジヨキ台グリッドマンが創造した宇宙」である事が明かされた。初代主人公三人組(直人、一平、ゆか)と交流を持ち、姿を与えられた事でグリッドマンは『創造する能力』を得ていた。ツツジ台での戦いを終えた後、黒幕に利用されたグリッドマンがグリッドマンユニバースとなった後に誕生した宇宙がフジヨキ台と考えられる。なお、グリッドマンによって生み出された宇宙はフジヨキ台以外にも存在するらしい。


余談

今作のタイトルにはGRIDMAN UNIVERSEとついている。

今作や前作『SSSS.GRIDMAN』を中心とした世界観や物語、さらにはモチーフやビジュアルなどを、映像や商品など幅広い形で展開していくプロジェクトの総称となる。

このことから、ファンの間では円谷プロは『グリッドマン』シリーズを題材とした作品をシリーズ化させる構想を抱いているのではないかという予想の声も上がっている。


今作からは製作幹事が円谷プロからポニーキャニオンに移った関係で、原作となる『電光超人グリッドマン』の玩具を販売していたタカラトミー(旧タカラ)が参入した。

円谷プロは主要株主にバンダイが入っている関係で、タカラトミーが参入する以上円谷主導で制作することは不可能だったと思われる。そのためか、前作と比べてウルトラシリーズ関連のネタは控え目になっている。

一方で、円谷プロにも収益が入るよう、タイトルの上に「TSUBURAYA」と表記されているなどの配慮がなされている。


ダイナとゼノンと

情報が更新された日と同日に放送された『ウルトラギャラクシーファイト大いなる陰謀』Episode.3には同じ名前のウルトラマンゼノンが登場した。

さらにウルトラシリーズにはウルトラマンダイナもおり、デザイナーとして参加している丸山浩氏にネタにされていた

※なお『UGF』にゼノンが参戦したシーンを見ればわかるようにあちらの綴りは「XENON」である。


てれびくんの2021年6・7月合併号に1ページだけではあるが、紹介記事が掲載されている。

紹介されているのはダイナゼノンのみで、ガウマ達や怪獣優生思想の面々は未掲載である。

てれびくん公式Twitterアカウント

詳しくはこちら


タイトル案にはSを逆さまにした「ZZZZ」というものがあったが、企画時ににウルトラマンZがあったため前作同様「SSSS」となった。


関連動画










関連タグ



備考:グリッドマン&ダイナゼノンのコンビ・グループ・カップリング一覧


GRIDMAN_UNIVERSE

GRIDMANDYNAZENON


外部リンク

公式サイト

グリッドマンユニバース公式サイト

グリッドマンユニバース公式Twitter






Scarred Souls Shine like Stars DYNAZENON



































































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GRIDMAN×DYNAZENON

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