カシワギルティ
かしわぎるてぃ
カシワギルティの意味が解らず困惑する。
蓬の友人グループ。カシワギルティの話題の間に蓬がいなかったため、蓬をからかう。特に淡木が、蓬をカシワギルティ認定したがっていた。
バイト中だった蓬がいないことをいいことに、みんなが蓬の話題で持ちきりだった際にノリで言ってしまったらしい。
南夢芽に変な噂が流れていたり、悪目立ちしていることを教えた。
最後まで意味が説明されなかったので不明。
しかし第1回冒頭で水門の上に座っている南夢芽をだんまり見つめていたためにこう言われてしまった。
蓬本人は夢芽の事は「気になるわけじゃないけど嫌いでもない」と評しているが、その後は主にらんかや淡木から好みやストライクゾーンについて色々聞かれる。最終的に淡木から「カシワギルティ」に認定され、なずみから「よもギルティ」と呼ばれるようになってしまった。
因みにギルティ=guiltyとは「有罪の」「犯罪的な」「後ろめたい」「やましい」という意味がある。
第11回現在では、以下のことが推測される。
この回で淡木から「美人でおっぱい大きければ誰でもいい」、なずみからはストライクゾーンの上限を「33歳」と言われていた蓬であったが、実際に蓬が第11回で告白した夢芽は巨乳ではないし、約33歳の稲本さんに恋愛感情を持っていた描写もない。
蓬の中の人が飛鳥川ちせの声優と従兄妹同士であることから、「美人でおっぱい大きければ誰でもいい」と「ストライクゾーンの上限を『33歳』」というのはちせの従兄妹の山中暦の伏線である可能性が高く、実際に暦は稲本さんの中学時代の同窓生で彼女に好意を持っており、ボインのムジナとは第6回と第11回で接点があった。……ストライクゾーンの下限について触れなかったのは、飛鳥川ちせに関わるからだろうか。
またこの回では、らんかが夢芽に対して「ポロポロすぐ物を落とす」と言っており、実際に第8回と第9回で落とし物をしていた。……危うくモノどころか命を落としかけたけど。