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ガウマさんが戦ってるのは、何か理由があるんですんよね!?それを知りたいんです!
守れるものは……守る!
CV:榎木淳弥

概説

SSSS.DYNAZENON』に登場するキャラクターで、本作のもう一人の主人公。フジヨキ台高校1年3組。学校内では、淡木なずみらんか金石と行動を共にしていることが多い。

青い髪に黄色い瞳を持つ。家では緑縁の眼鏡をかけている。

ダイナゼノンのコアユニットである「ダイナソルジャー」の操縦担当。

普段はフジヨキ台高校に通いつつスーパー「ゆりマート」でアルバイトしており、小学校三年生の時に親が離婚しているため、祖母の家で母(CV:折笠富美子)と祖母と三人で暮らしている。
ちなみに麻中は母方の性であり、以前は父方の性にちなんだあだ名で呼ばれていたという。
そんななんでもない普通の日常を送ってきた彼だったが、怪獣使いを名乗る謎の男ガウマとの出会いが生活を一変させる事となる。

最初はダイナゼノンの操縦に「誰かもっと相応しい人(警察自衛隊)に任せるべき」と乗り気ではなかったが、南夢芽に連れられ自分たちが戦った跡地を見に行った後からは、「自分たちが怪獣との戦いで町を壊してしまう」ことに責任を感じ、徐々にだがダイナゼノンに乗る意味を自分で考え始めていく。

3話において、スマホの壁紙として、なずみと淡木が写った写真を使用し、自室には淡木やなずみが写っている写真を飾っている。

なずみ、ガウマからは「蓬」、ちせからは「ヨモさん」、らんかからは「ヨモくん」、稲本さんからは「高校生」、山中暦と夢芽、淡木、金石からは「蓬くん」と呼ばれている。

人物

良くも悪くも特に目立ったところのないごく普通の少年で、事情が事情とは言えやや浮世離れしていた前作主人公に比べると、登下校で談笑できる複数の友人がいるなど社交性も人並み程度にはある。

一方で、学友たちからは「度の過ぎたお人好し」とも評される。
実際、何もせず逃げればいいはずだった行き倒れのガウマを無視しきれずスペシャルドッグを食べさせたり、南夢芽の噂を知りつつも律儀に水門の前で待ってみたり、夢芽に待ちぼうけにされたこともショックは受けつつも割とあっさり許してしまったり、バイトを優先しつつもダイナゼノンの操縦訓練に行かないことに後ろ髪を引かれたりと、厄介ごとに巻き込まれていると自覚しながらそこから逃げることには良心の呵責もあってか否定的。

このように表面上は社会性に富んでいる一方で、、脚本の長谷川圭一は彼の性格について「人に合わせるが、実は壁を作る性格」と答えており、アニメ誌の見出しには上記の対応は「柔和な対応は処世術?」とまで書かれている。

母の恋人である上条さん(CV:内田夕夜)とは実父への思いから距離を開けて避けており、母に連れ出された3人での食事会でも貰った高校入学祝のお小遣いを募金箱に入れている(二人が自分に気を遣っているのが嫌で、またそう思うことを申し訳なく思う気持ちからの行動)。
放課後は余暇さえあればバイトに詰めており、友人たちと過ごすよりバイトで稼ぐことに熱を入れている。

一方で上記の都合もあり、母親とは少し心に距離を置いており、急かされて「声がでかい」とぼやくシーンも見られた。祖母も老け込んで生気に薄い雰囲気を漂わせており、普段はあまり話しかけていないらしくそちらとの折り合いもよくない様子。
そのため早く家を出て独立しようと貯金している。青春より現実的な視点を重視するその在り方は、ややもすれば「“家”や“家族”という現実からの逃避」にも見えてくる。

自身が担当するダイナソルジャーの操縦については、歩行やバランス感覚が未熟な上に、バイトを入れているせいで練習量が不足している。
加えて一人だけ「人型ロボット」なので、処理すべき情報量も作業量も実はほかのメンバーよりかなり多い。
ただし気合を入れなおした2話以降は、練習ではグダグダでも実践でバッチリ動かせており、4話では風邪を引いたままというハンデを負ってなおアクロバティックに接近戦を展開するなど、意外とやる時はやるタイプのようだ。


関連人物

ガウマ
河川敷で飢えて行き倒れていたところを、良心の呵責からスペシャルドッグを与えて救い、彼と共にダイナゼノンの操縦者に選ばれ、怪獣優生思想から町を守るための戦い巻き込まれる。
以来、蓬に親身になったり、たまに家に上がり込んで世話になったり、ダイナゼノンの操縦で説教したりと、蓬を振り回す面倒見の良いめんどくさい兄貴分となる。

南夢芽
クラスメイトで、共にダイナゼノンの操縦者として戦う。
最初は夢芽の悪癖に付き合わされて心象はよくなかったが、意外なほど積極的にダイナゼノンと関わろうとする姿を通じ、徐々に彼女に心惹かれていく
戦いを共にするうちにちょっとずつ距離の縮まっていく二人だったが、第6話にて、彼女を心配するあまりに必要以上に干渉した結果拒絶されてしまい、そのショックから戦闘時にダイナゼノンの危機を招いてしまう。

ちなみにボイスドラマでは、蓬の男友達から蓬の好みは「美人でおっぱい大きければ誰でもいい」と言われていたが、夢芽は巨乳ではない。
山中暦
最初のダイナゼノン出撃で一緒に巻き込まれ、以来共にダイナゼノンの操縦者となった。
普段から蓬とは積極的にコミュニケーションを取らないが、「基本的には受け身でお人好し」「対人関係で人と心の距離を開けがち」「気になる異性がいる」と、割と似た者同士。

飛鳥川ちせ
暦の従妹で、暦がダイナストライカーの操縦者となったことで常に彼について回っている。
蓬のほうが年上なので、彼を「ヨモさん」と呼ぶ。
まだまだ操縦の覚束ない蓬をよくからかっていが、4話でダイナソルジャーの操縦の難解さを知って反省。代打として腕を磨くことを決心した。……が、5話においてダイナソルジャーでムーンサルト決めた挙句、操作を「簡単」とまで言ってしまい、蓬のダイナソルジャー操縦者としての立場が微妙になってしまっていた。


小学生時代に離婚して以来、女手一つで蓬を進学させた。
明るくパワフルで面倒見の良い女性だが、その明るさと世話焼きな性格が年頃の蓬には複雑な思いをよぎらせる。
近頃、新たに恋人が出来て、結婚を前向きに検討しているのか蓬と彼氏を引き合わせて懐かせようとする。
第4話で蓬の見舞いに来た夢芽を出迎えているが、第6話での上条さんとの会話から蓬に彼女がいないと認識している。

上条さん
母の新しい恋人。
母とは結婚を前向き考えて交際しているらしく、蓬に対して距離を縮めようと入学祝いにお小遣いを上げたりしている。
しかし蓬はまだ実父に対して思うところがあり、彼の気遣いも悪意がないと察しつつも、まだ受け入れられずにいる。

稲本さん
バイト先のスーパーマーケットでバイトリーダーを務める若い主婦
人当たりが良く面倒見の良い性格で、蓬を「高校生」と呼んで指導している。
蓬のことはそれなりに信用しており、ときに人生の先輩としていろいろとお節介程度にアドバイスしつつ、からかってみたりしている。
蓬の知らないところである人物との共通の知人だったりする。
ボイスドラマでの蓬の男友人いわく蓬の「ストライクゾーン」の上限に入っている女性だが、蓬本人が彼女に恋愛感情を持っている言動は今のところない。

シズム
敵である怪獣優生思想の一員だが、4話で交換留学生としてクラスメイトになる。夢芽ともども興味を持たれて接触してくるようになり、5話では東京ビーチランドに一緒に行っている。

小ネタ

串カツ

1話で、らんかに文化祭の出し物について提案を促されると、串カツと答えている。これを受けてか、2話で金石がいつもの5人で串カツ食べに行くのを提案したが、バイトを理由に断っていた。
なお、前作4話終盤では、響裕太から食事に誘われた宝多六花が、皆で串カツに行くと回答して、フラグクラッシャーしていた。

カシワギルティ

ボイスドラマにおいて、学校の友人メンバーから、「よもギルティ」と一緒に呼ばれていた謎ワード。該当記事参照。

余談

名前の由来は、故事成語の一つ「麻の中の蓬」と思われる。
意味は「蓬のように曲がりやすい植物でも、まっすぐな性質の麻の中に入って育てば曲がらずに伸びるように、人間は善良な人間と交われば自然に感化され、誰でも善人になる」である。

演じる榎木氏は前作にもArcadiaの一員・タカト役でゲスト出演していた。
またちせ役の安済知佳とはいとこ同士である。

関連項目

SSSS.DYNAZENON
主人公 高校生
平凡 思春期

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ガウマ隊 がうまたい

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