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演:小尾昌也

概要編集

桜が丘中学校2年生の少年。仲間の井上ゆか馬場一平と共に手作りパソコンジャンクを作っていた所、怪獣ギラルスの病院襲撃に遭遇し、ジャンクの中に現れたハイパーエージェント・グリッドマンからアクセプターを与えられグリッドマンと合体。怪獣と戦う事となった。

一人称は「俺」だが、第37話では「僕」を使っていた。


普段はのんびりしているが、情熱と明るい笑顔がチャームポイントの朗らかな性格。実家は普通の中流家庭で、ケーブルテレビ勤務の父の宗一郎、母の道子、弟の大地の4人家族。

仲間の一平やゆかの事はとても大事に思っている。特にゆかとは小馬鹿にする事こそあれど実際は両想いであり、直接の描写こそないがキスされたこともある。その事で一平とたびたび衝突したり武史から妬まれている。

一平を誘ってスポーツクラブのプールを除いたり、グラビアアイドルに興味を示す等年相応スケベな面もあるが、そのプールでゆかに男の影が発覚した際には負けじと自分もプールに通い始めている。

コンピューターの知識こそあれど勉強の方は壊滅的で、たびたびをさぼってしかられているほかシノビラーに洗脳された塾講師がコマーシャルで全国模試の悪い例として一平と共に晒し上げにされたこともある。ただ真面目に勉強すればそれなりに成績が上がった


カーンデジファーの野望を阻止していったとしても、不安が消えずに町を離れる者が多発するところを目撃し、「俺達は本当は何もできていないんじゃないか?」と苦悩する事もあった。


最終回にてカーンデジファーを倒した後はグリッドマンと分離。これまで一緒に戦ってくれた事を感謝され、ハイパーワールドへと帰っていくグリッドマンを見送った。


余談編集

演者の小尾昌也氏は、現在は芸能界を引退しており、調布餃子屋を経営している。現在でもグリッドマン役の緑川光をはじめとするかつての共演者とは親交があり、グリッドマン関連のイベントに登壇したこともあるほか、アニメ版『SSSS.GRIDMAN』の放送決定後は、緑川が同作の出演声優を招いて店へと食事に訪れたという。


また『SSSS.GRIDMAN』第6回では「絢JUNK SHOP」にキーボードを買いに来た「お客様」が登場。

エンディングテロップにて小尾昌也氏が演じていたと判明した(よく見ると小尾氏本人によく似たキャラデザとなっている)。この話は『SSSS.GRIDMAN』と『電光超人グリッドマン』の繋がりが示された回であるため、文字通りの「お客様」ともいえる。

続く『SSSS.DYNAZENON』第5回でもプールの監視員役として出演している。

そして、『グリッドマンユニバース』では・・・


関連タグ編集

電光超人グリッドマン



歴代円谷ヒーローの主人公系譜

アンドロメロス(キャラクター)→翔直人→神代アイ

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