演:服部ジュン
人物
翔直人の仲間の一人。桜ヶ丘中学校の二年生。誕生日は1978年6月13日。
実家は井上病院という大きな病院で、父の英世、母の良枝、ガリ勉な兄の良仁の4人家族。
怪獣との戦いにおいては、直人のコンピューターワールド突入後のアクセスコード入力やアシストウェポンの選択等司令官的な役割を担う。
直人や一平とは違い成績は優秀で、ネットワークやプログラムに強い。
藤堂武史に密かに思いを寄せられており、それのせいで事件に巻き込まれてしまう事も多々ある。本人は直人に思いを寄せており、次第に惹かれていく。ベノラの毒ガスの影響で苦しむ直人に、直接の描写はないがキスしたこともある。
グリッドマンがカーンデジファーを倒した後は、彼女の優しさと冷静な判断にいつも助けられていた事を感謝され、ハイパーワールドに帰るグリッドマンを見送った。
余談
企画段階ではファーストネームは「かおり」だった。
また井上ゆかの父親の井上英夫を演じた伴直弥氏は、過去にライバル会社の東映では、人造人間キカイダーのジロー役、イナズマンの渡五郎役、忍者キャプターの火忍キャプター7/出雲大介、バトルフィーバーJの2代目バトルコサック/神誠など様々な特撮作品にレギュラー出演していたが円谷ヒーローシリーズに出演するの初である。
演者の服部ジュンは『電光超人グリッドマン』放送から程なくして芸能活動を事実上引退。その後、アニメ作品の放送によりグリッドマン人気が再燃した後も、小尾昌也氏や須藤丈士氏とは異なり取材に応じたりコメントを寄せるといったことはしていないため、引退後の動向については不明な点が多い。なお、小尾氏によれば「年賀状のやり取りで繋がっている」とのこと。
関連タグ
宝多六花 - アニメ版で同じポジションにあたるキャラクター。
SSSS.DYNAZENONの11話ネタバレ
18年ぶりに当時の彼女の声がそのまま流されると言うグリッドマンファンにとって嬉しい演出が入れられている。
その際にネパールと中国との国境付近で発見された5000年前のミイラが行方不明になり、捜索が打ち切られた事件がネット上の過去の記事で確認され、事件関係者達は口を揃えて「ミイラが動き出した」と証言していたと言う描写があった。