CV:伊藤武史(初代、第1~33話、第1話のスーツアクターも兼演)→伴直弥(2代目、第33~最終話)
スーツアクター:渥美博(第1~6話)→古賀弘文(第7~最終話)、剣持誠、柴原孝典(代役)
概要
バトルフィーバーJの白石謙作、神誠が変身したユーラシア大陸代表戦士。
戦闘においてはコサックダンスとサイを主体としている。
謙作が変身する初代バトルコサックはパワータイプ、誠が変身する2代目バトルコサックはコサック・アクションによるスピードタイプと真逆になっているのも特徴。
スーツデザイン
頭部はコサック帽、胸部の国旗はソビエト連邦、ベルトのイニシャルはC。
カラーリングは橙色を基調としており、四肢やベルトイニシャルも同様。
マスクに関してはスフィンクスに酷似しているという声も見られる。
個人武器・技
コサックダンス
バトルコサックの踊りは強靭な足腰を活かしたコサックダンスでカットマンの足元を薙ぎ払う。
共通武器・コマンドバットは短いサイに変形する。敵に向かって投げたり、突き刺したりする。
コサックアクション
2代目バトルコサックのスピード戦法。
熱線銃
2代目バトルコサックが使用する熱線銃。
爆弾を抱えて、秘密基地内に潜入したヘッダー怪人を一旦凍結させた後、外に連れ出した際にこの銃を用いた。
色について
スーパー戦隊初の戦隊オレンジであるも長らく、戦隊イエロー扱いされていたが烈車戦隊トッキュウジャーのトッキュウ6号を機に正式な戦隊オレンジとなった。
フランスとコサックの序列
公式ではバトルコサックがサブリーダーでバトルフランスが3番手とされているがオープニングテーマ歌詞や一部名乗りではバトルフランスのほうが先であり、そのために一部の資料では「フランスがサブリーダー」とされているものも散見される。
似た例としては忍者戦隊カクレンジャーのニンジャブルーとニンジャイエローも該当する。
機界戦隊ゼンカイジャー
第45カイ!にて登場。
「取り返しのつかない不幸に見舞われたヒーロー」として、初代バトルコサックがキレンジャー、イエローフォーと共にゼンリョクゼンカイキャノンから召喚され、作中での殉職がネタとして扱われる羽目となった。