ブンオレンジ
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ぶんおれんじ
ブンオレンジとは、特撮テレビドラマ『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場するヒーローの一人。
2024年3月3日より放送開始のスーパー戦隊シリーズ第48作目『爆上戦隊ブンブンジャー』に登場する戦士。神出鬼没の「調達屋」振騎玄蕃が変身する。
バクアゲ7より登場。
ブンブンジャーの中では唯一、ブンブンジャーの変身に必要な変身アイテムの発動に脚を使う。
“バクアゲタイヤ”のホイールは7つの穴が開いた形状(トラックやバス等、働く車に多いスチールホイールを模していると思われる)でタイヤはオフロードタイプ。左肩に重機の運転席のような固有のアーマーを装備し、胸のスピードメーターは他のメンバーと違い黒く、銀色のラインがある。
変身・ブンブンカー搭乗・ブンブンジャーロボ合体などに活用される。
メインウェポン。
アックスモードを得意とする。
「重機モチーフの斧使い」という重厚なイメージに反し、アックスの重量を腕力で制するのではなく、振り回した際の重心移動を利用して踊るように身軽な挙動を実現する、剛より柔の柔軟な戦闘スタイルで戦う。
変形させてブンブンカーのハンドルとしても活用する。
ブンブンカーの一台でブンオレンジの搭乗マシン。
- 令和初の戦隊オレンジであり、オレンジが初期メンバーとして登場するのは宇宙戦隊キュウレンジャーのサソリオレンジ以来7年ぶりで5人戦隊ではバトルフィーバーJのバトルコサック以来2人目。初期メンバーとしては史上初の2番目以外の戦士で初のトリ(5番目)を務める。また本作は戦隊の定番である「戦隊名+色」の命名パターンだがそれがオレンジの戦士に採用されたのは初。
- さらに車スーパー戦隊の戦隊オレンジは彼が初となる。
- 初期メンバーの1人が変身する戦士でありながら初変身は第7話と、歴代の中でかなり遅い参戦となった。
- 名乗りの際の「オレンジ」の発音が少し特徴的(もといネイティブ)であり、第7話放送終了後には「オレンジの言い方」がトレンド入りした。
- 未来役の鈴木美羽女史曰く「相馬くんがアテレコの時に思いっきりネイティブな発音をしたら皆が爆笑してた」とのこと。2テイクほど撮っていたらしく、本編で採用されたのは皆の笑いが収まった後に収録したもの。
- バクアゲタイヤのホイールの形状から、例のアレを連想し苦手に感じる人もいる模様。
- 冊子「宇宙船」によると、彼のスーツは体系のバランスを考慮し上半身の部分にあんこ(詰め物)が入っている。
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第27話でブンブンジャー脱退を選んだゲンバード・デ・リバリー二世の暗澹たる気持ちにスポットライトを当ててみました。 仲間には決して見せられない、ゲンバードのドロドロとした負の感情。 この話の救いは―――原作に、期待しましょう。1,969文字pixiv小説作品