ヒカリ・カイザキ
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ひかりかいざき
ヒカリ・カイザキとは、『ダイアクロンVS.グリッドマン』の主人公。
「あれは……巨人!?」
「私は……任務を続行します!」
『ダイアクロン』と『SSSS.GRIDMAN』のコラボレーション小説『ダイアクロンVS.グリッドマン』の主人公。
金髪に褐色の肌、金色の瞳を持つ。太ももが太い。見るからにギャルといった感じの風貌だが、かなりの才女である。
ピンク色のダイアテクターを着用する。
第一次ワルダー防衛線の渦中、幼い弟を失っておりたとえ今平和でもいつまたワルダーのような侵略者が現れるとも限らないとし、自分のような悲しい思いを誰にも味合わせないために猛勉強と血のにじむ努力の末、ダイアクロンの隊員となり、若干18歳にして月面・セレンゾーンのダイアクロン科学研究基地の研究主任の座を勝ち取った。
弟とともに戦火を逃げ回る中、いつしか二人で希望に満ち溢れた夢のヒーロー「シルバークラティオン」を思い描くようになり、弟にお守りとして惑星開発隊長だった父がエウロパの土産として与えた緑色発光水晶を組み込み、シルバークラティオンの人形を与えた。現在は残された緑色発光水晶のみが弟の形見として残っている。
そんな無情な世界を生き残った末、「この世界にヒーローはいない」と考えるようになり、ならば自分がヒーローにならなければならないという一種のヒーロー願望を抱いている。
ある日、基地に謎の巨人グリッドマンが出現しその衝撃からスーパーコンピューター「ビッグ・アイ」をかばい、がれきの下敷きとなってしまった。
死の間際、グリッドマンから不注意で命を奪ってしまった謝罪を受け、ダイアクロンの世界に次元獣なる怪獣が迫っていること、それと戦うための協力を要請され、アクセプターを与えられる。
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