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怪獣少女アノシラス

かいじゅうしょうじょあのしらす

怪獣少女アノシラスはアニメ「SSSS.GRIDMAN」に登場する人物(?)である。
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「音楽にはね、目には見えないけど、音の精霊が隠れていてね。そしていつも演奏する人の心を見てるんだ」
CV:高橋花林

概要

突如、響裕太の前に姿を現し、自分を怪獣と称した謎の少女
本格的に登場したのは第6回からだが、OP映像ではサビの直前に登場しており、実は第1~5回にかけても第2回を除いて1カットずつだがモブキャラとして登場していた。

登場回登場した際に取っていた行動
第1回グールギラスが暴れている中、急停止した電車のドア側にいる
第3回六花内海が歩いている道路にチョークで絵を描いている
第4回はっす達とArcadiaがいる道路を挟んで反対側にいる
第5回新世紀中学生ジャンクを運ぶシーンで駅の 自販機下のお金を漁っている

褐色肌黒髪おさげ小学生位の見た目の少女。茶色に一部緑が混ざったフード付きのコートを纏い、胸部分にト音記号の模様が描かれた服を着ている事が特徴。また、背中にはランドセルを背負い、緑色のイヤホンを付けている。

ねっとりとした独特の喋り方と、「うぇっへっへっへ」といった感じのキモカワ系な笑い声が特徴。ただし真剣な話の時は、割とハキハキと喋るようになる。

帰る家を持たないのか、ランドセルの下には寝袋がぶら下がっている。身体を洗っていないらしく服も身体も汚れきっており、体臭はとても臭いようだ。普段は自販機の下などに落ちた小銭を拾い集めて生活資金にしている模様。
要領がいいのか結構な額を収集しており、スーパーのレジ袋一杯に小銭を貯金している。
第6回では「わたし、お金いっぱいあるから」と裕太に気前良くジュースとスペシャルドッグを奢り、またツツジ台駅からの裕太の電車賃も彼女が払っているような節がある。

その存在はキービジュアルや公式サイトなどには紹介されておらず(セリフだけなら公式PV第2弾にて一言だけ先行で公開されている)、第6回放送直前、声を演じる高橋花林のツイッターにてようやく「怪獣少女」という名前が明かされた。

OPでは一見悪役にしか見えない不気味な笑顔を浮かべていた為、視聴者の中には「(前髪の形や目の色が似ている)新条アカネの幼少期の姿なのでは?」「彼女こそがアカネの真の姿なのでは?」「(中性的な雰囲気姿なので)実は男の娘なのでは?」など様々な考察がなされていたが…?

関連項目

SSSS.GRIDMAN
褐色 パーカー おさげ ランドセル
ホームレス








(以下ネタバレ)





正体

「わたし、怪獣の家系なんだ」
自称や名前の通り、彼女の正体は正真正銘の怪獣(本人曰く怪獣の家系)であり、そのままの姿で巨大化することもできる。

ねぇ でーとシヨ おごるカラ


(今のところ)人間の姿しか登場していないが、台本の表紙として登場するなど他の怪獣と同列の扱いを受けており、公式サイトでも「登場人物」のページでは無く「登場怪獣」のページにて紹介されている。
彼女は新条アカネに生み出された存在ではなく、裕太達の住むツツジ台という町が生まれる前からそこに居た存在であるらしい。

第6回ではデートと称して裕太に接触。ツツジ台に現れる怪獣が新条アカネによって生み出されている事や、それを焚きつけた元凶がいること、そしてツツジ台という町そのものがアカネに生み出されたという真実を教えた。
彼女曰く、既にツツジ台は怪獣による破壊と修復を幾度も繰り返して魔改造が進行し、「街そのものが怪獣みたいになってしまっている」のだという。

その後、裕太が「何故そんな事を教えてくれるのか?」と尋ねると、「先代がにお世話になったお礼」という謎めいた言葉を残して去っていった。

第6回の作中では、彼女の正体や名前は語られなかったが、EDのキャスト紹介において『怪獣少女アノシラス(2代目)』という名前が判明した。2代目という称号、そして名前から察するに、彼女の言う先代とは特撮版に登場した電子アニマル(音波怪獣)アノシラスであると思われる。

あのしらす
あのしらすおやこ


アノシラスは電子ピアノのコンピューターワールドに棲息する電子生命体であり、カーンデジファー藤堂武史によって生み出された怪獣ではない点が彼女と共通している。
先代が登場したのは第6話であり、本作でも第6回に登場した点も意図的なオマージュと思われる(すでにOPなどにも登場しているため、厳密な初出は異なる)。

また、容姿に関しても緑がかった二重のフードやランドセルは(ソフビ版)アノシラスの甲殻に類似しており、おさげの髪型がに見えなくもない。瞳のデザインもアノシラスを意識していることが伺える。

【SSSS.GRIDMAN】怪獣少女アノシラス(2代目)
怪獣がきこえる



更にアノシラスはコンポイド・ユニゾンと呼ばれる少女型の電子生命体に保護されていたのだが、怪獣少女アノシラスの胸にもユニゾンと同じト音記号が描かれており、服の全体的なデザインも類似している。「似てるでしょ?」という初登場での彼女の台詞は、先代アノシラスではなくユニゾンに似ているという意味なのかもしれない。

「音楽にはね、目には見えないけど音の精霊が隠れていてね…」


……ということは彼女に母親がいるのならもしかして…?

記事冒頭の「音の精霊」に関する台詞は『電光超人グリッドマン』第6話で翔直人の父・宗一郎が学生時代に語っていた話と同じである。彼女が謎の怪獣のガスで眠りかけた裕太を覚醒させた際には、原作主題歌『夢のヒーロー』のピアノアレンジ版を聞かせており、ここにきて前作との明確なつながりが描写された形になったが、裕太に聞かせたものは初代アノシラスの洗脳を解いたピアノアレンジとはまた別のBGMである。怪獣少女が裕太に聞かせたバージョンは当時発売していたサントラで聞くことができるが、先代を解放したBGMは音源化されていないためと使用できなかったと思われる。

彼女はツツジ台という町が生まれた経緯、そして敵の存在と目的を知る唯一の協力者である為、今後の展開にも大きく関わってくると思われる。

余談

尚キャラクターデザイン担当の坂本氏がツィッター上で設定画が公開されたが、やたら『臭い』が強調されている。路上生活で汚れているせいだろうか?

なお、目が赤い故(本作のキャラクターは目の色が役柄に応じて違う。例えば、グリッドマン同盟の面々は青色である)に、視聴者からは前述のように最初は敵と思われていたが実際は味方寄りの存在と判明する。…赤い目は世界を管理する側に属しているというサインなのだろうか?(ある人物も瞳の半分が赤いがそれも関係している?)

上述したように先代がお世話になったという理由でコンタクトを取ってきたが、なぜかジャンク(にいるグリッドマン)の方ではなく響裕太個人に会いに来ている。裕太側にも彼女に対して何らかの既視感があること、その他の要因(謎の記憶やボイスドラマでの名前ネタ)などを含めて、裕太の正体と何らかの関係があるのではないか?という意見もある。
それどころか、先代のアノシラスがコンピューターワールドの電子生命体であることから、ツツジ台に住む人々もまた電子生命体である可能性が浮上してきている。

今作では裏モデルとしてトランスフォーマーシリーズのキャラクターが採用されるが(服が)汚れている・落ちている物を集める・赤い目の味方・(先代の方だが)主役側と戦い、その後和解した点からゴミ集め・最初は敵対したが後に和解・赤い目の味方という特徴を持つレックガーが裏モデルではないかと考えられ、アノシラスは音楽に関する怪獣、レックガーはTV番組好きで音楽や歌に踊りも好きと音楽関連でも共通点がある。

昨今は少ない2代目という表記の怪獣でもある(なお、今回ゲスト出演した小尾昌也氏の公開したアフレコ台本には怪獣少女アノシラスJrと表記されている)。
奇しくも本話では「~代目」の肩書を持つ、歴代のレッドキングの話題についても触れられている。

ちなみに少女で怪獣というとグリッドマンからも何体か参加しているあの企画が思い起こされるが、現在のところアノシラスは参加していない。
まあ、(別個体とはいえ)彼女自身が怪獣娘と言えなくもないが。
また、怪獣が少女になるという設定が割と抵抗なく視聴者にすんなり受け入れられたのも、この企画の展開があったことも一因ではないかという考察もある。

関連タグ

電光超人グリッドマン アノシラス

ウルトラ怪獣擬人化計画 怪獣娘

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