プロフィール
人物像
口元に大きなマスクを付けている。
このマスクについては裕太や内海の間でも謎であると扱われており、水着に着替えたら外すのではないか?と疑われていたが、結局水着に着替えた第5回を含め、作中で一切外すことは無かった。
ちなみに普段はアカネほど目立っているわけでは無いが、スタイルはかなりいい方。
よく一緒にいる友達のなみこと二人で裕太と六花が最近よく一緒にいることをからかっている。
なみこと比べれば穏やか印象だが、六花イジリにはなみこと阿吽の呼吸で質問攻めにしたり、第4回で大学生ユーチューバー集団「Arcadia」と和気藹々と出来るなど、見掛け以上にノリが良く女子高生らしい言動を見せている。
「はっすん」というハンドルネームでライブ配信をしているYoutuberでもある。しかし学校名を出してしまって視聴者に心配されるなど個人情報の管理はやや甘い。
劇場総集編の入場者プレゼントとして配布されたボイスドラマ「ひねくれ者でも」では、六花やなみことのカラオケでボヘミアン・ラプソディなど洋楽を歌うことが判明している。
逆にクラスなど大人数でのカラオケでは、周りに気を遣ってSHISHAMOの曲を歌っている模様。
余談
マスクを常用している点は、マスク症候群の可能性があるかもしれない。
別段、思春期から20代前半ぐらいの若い女性には珍しくない軽度の依存性のようなもので、加えてYoutuberとして活動している点を考えると、素顔を晒すことに歳並みに抵抗感を持っているのだと思われる。
シュシュの色はトランスフォーマーシャッタード・グラスのサウンドウェーブのハチマキの色と同様(彼もまたマスクを着けている)、また彼女のタオルケットにはRAVAGEと書かれており、名前は玩具メーカーのハズブロから来ていると考えられている。
また第4回でアカネが(六花からグリッドマンの事を聞き出すのが目的で)Arcadiaとの実質合コンの参加を表明した時の「アカネが来てくれたら絶対無敵だよ!」という発言はタカラトミーがトミー時代にサンライズ作品の絶対無敵ライジンオーの玩具を制作しており、それが元ネタと考えられる(実際そのあとのセリフでなみこから「いや誰と戦うんだよ?」というセリフに「邪悪獣に決まってんだろ」と返しているため、ライジンオーの視聴者だったようだ。)。
ちなみにグリッドマンは第2回でサンライズパースを披露している。
後に2月3日のイベントの朗読劇にて、なみこから「内海に好意を抱いているのでは」と指摘された。それをにおわせる伏線として、ボイスドラマの中で「内海ってうちらの事全然眼中にないよね」と語っている。
次回作『SSSS.DYNAZENON』でもマスク女子枠が踏襲されており、顎マスクのらんかが登場している。また、同作でははっす役の鬼頭明里の楽曲『23時の春雷少女』が挿入歌としてこっそり使用されている。
関連タグ
マックス(SSSS.GRIDMAN):同じ作品のマスク絶対外さないマン。
竈門禰豆子:中の人繋がり。常に口に何かを身に着けている点が共通。
かけ:人前で絶対にマスクを外さない者繋がり。また二者はYoutuberという共通点もあり性別こそ違うが外見も偶然似ている。
グリッドマンユニバース
ネタバレ注意!!
2年生に進級し六花やなみことは別のクラスになったものの、その後も仲良くつるんでいる。
髪にメッシュを入れ、学校での服装も私服を取り入れるなど以前よりアクティブな雰囲気を感じさせる。
趣味の配信も順調なようで、企業案件を受けるなど配信者として売れてきている模様。
内海とは2人きりでバッティングセンターで落ち合うなど、仲が進展しているようだが…?
更に2023年8月10日に発売された書籍『グリッドマンユニバース ヒロインアーカイブ』にて設定画のみではあるが、遂にはっすの本名が判明した。本名は『野村 蓮』。名字の由来は現在はアメリカの玩具メーカー・ハズブロに買収された玩具メーカーの野村トーイ(現ハズブロジャパン)。名前の読みがそのまま『はす』なのか、それとも『れん』なのかは分からない。
更にネタバレ注意!
2024年4月7日に開催されたグリッドマンユニバースショーの朗読劇『Both side,Now.』で、裕太達が怖い物見たさで関東第4位の心霊スポット『竜人様の祠』に行った際、内海が姿を消して行方不明になってしまった。1ヶ月経っても発見には至らず、警察は捜索を打ち切り。そして普段は落ち着いているはっすは、内海が行方不明になった事で情緒不安定になって取り乱し、泣き叫んだ。この事から、少なくともはっすは内海に対して明確に異性としての好意を抱いている事が確定した(なお、当の内海はとんでもない事になっていた(笑))。