野球などの打撃の練習を行うために、ボールを発射する機械(ピッチングマシン)が設けられた施設のこと。なお、「バッティングセンター」は和製英語なので英語圏では通じない。(「バッティングケージ」と言うらしい。)
娯楽施設としての面が強い施設もある一方で、時速160キロを超える球速や多様な変化球を選択できるようなマシンを備えた本格的な施設もあり、高校球児の練習などに使われている場合もあるようである。
2020年代に入ると既に機材の新調にも困るような斜陽産業となっている。
また、管理費やオーナーの高齢化などの問題からホームラン賞の的を壊れたまま放置している施設も相当数存在する。