ムジナ(SSSS.DYNAZENON)
むじな
身長 | 175㎝ |
---|---|
体重 | 66kg |
誕生日 | 3月2日 |
血液型 | O型 |
趣味 | 食べ歩き |
SSSS.DYNAZENONに登場するキャラクター。怪獣優生思想のメンバーかつ紅一点であり、ジュウガら仲間たちと行動を共にする青目でスタイルの良い女性。
四足歩行(バラゴン型)の怪獣の操作を得意とする。
上半身は白い軍服を思わせる衣装を身に着けている。
一方で下半身はそのムチッと太い太ももの美脚を大胆にも全て晒しており、座る際の常に足を組む魅惑的な仕草が彼女の脚線美を引き立てている描写が多い。
胸が巨乳で太い太ももを露出して足を組む等、前作での宝多六花と新条アカネの体の特徴を併せた様な雰囲気がある。
軍服の左腕には瞳の色と同じ青いラインが4本入っている。また白い手袋をしていることが多い。
オニジャの発音を聞くに、アクセントは動物の狢とは異なり、最初の『ム』に置く模様。
他のメンバーと異なり、インスタンス・ドミネーションのポーズが横ピースっぽくなる。
ジュウガやオニジャに比べるとシズム共々口数は少なく、ガウマや麻中蓬らに関しては無関心で、ダイナゼノンのことも敵戦力程度にしか認識せず興味を持たない等全体的に振る舞いはアンニュイで、尚且つどこか子供っぽい。
基本的にマイペースに行動しており、会話にも入ろうとせず、シズムほどではないが好きに動いていることが多い。
一方で山中暦と遭遇した際、代金を奢った上、泥酔する彼の愚痴に最後まで付き合い、駅の入口まで付き添うなど、割とお人好しな良いところもある。ボイスドラマ√36におけるガウマとのやり取りによると、本人曰く定期的な収入はあるとのこと。
一度戦闘に入ればクールな表情となり、集中する為に、命令口調気味に話してかけてくるオニジャを煙たがる等ストイックな部分もある。
しかし第6回でシズムからの度重なる問いかけで「自分から考える」ことを覚え、オニジャと共同で怪獣を操った際には「キャラが変わった」と言われるほど強気で積極的な姿勢を見せた。一部視聴者からは、ハンドルを握ると性格が変わるタイプと称されている。
第3回
怪獣優生思想とガウマ一行が邂逅した際、ジュウガとオニジャが主導で会話をする後ろで早く帰りたがっていた。
第4回
シズムの行動にオニジャが愚痴をこぼしながら、ジュウガと3人でファミレスで食事をとる。
そんな愚痴を余所目に白だし茶碗蒸しを追加注文していた。
次の日、優生思想一行が発見したディドラスにインスタンス・ドミネーションを行使。この時も自ら怪獣を制御しようとはしておらず、オニジャの指示で行っている様子であった。
性格の項にもあるとおり、ディドラスをコントロールしている最中は凛々しい顔つきで戦いに集中、口調も強くなっていた。
第5回
ガウマ隊とシズムが遊びに行っている東京ビーチランドに優生思想残りのメンバーで合流。しかし彼女自身は怪獣より東京ビーチランドの方を楽しみにしていたらしく、怪獣制御のためにすぐに東京ビーチランドから出ようとする意向に不満がっていた。
怪獣が倒された後はいの一番に東京ビーチランドに戻ることを宣言。最終的にメンバー全員で再入場し、閉園まで満喫することとなる。ボイスドラマ5.5回ではこのシーンが掘り下げられており、チュロスを催促していた。
第6回
コンビニ前で暦と遭遇。2人で居酒屋に向かい、自身はワインを嗜みながら、泥酔する彼の愚痴に最後まで付き合い、暦の分の代金を奢った。彼の愚痴に呼応するように、自分が本当は何がしたいのか判らないと零した。
2人で駅の入口まで付き添ったものの、暦がついに駅の地下階段で酔いつぶれてしまう。その際、傍に置かれたダイナストライカーを目にするとそれを奪って去っていった。
ダイナストライカーを盗んだ後のことについては特に考えていなかったらしく、シズムに自分はどうしたいのかと問われる。結局自身で結論を出さないままガウマ隊に怪獣優生思想のいる廃工場に乗り込まれ、ダイナストライカーを取り返される。優生思想一行はその場から逃走することはできたが、ムジナ自身はこの顛末に不満げな顔を見せた。
その後、一行はブルバインを発見するがオニジャ1人では制御できずにいた。シズムの提案を受けて彼女もブルバインに対してインスタンス・ドミネーションを行使。オニジャと共同で怪獣を制御することに成功する。
「ダイナゼノン!四人掛かりでその程度か! 」
自分の悩みに対して1つの区切りをつけることができたらしく、怪獣を制御中の言動が前回よりも更に激しくなり、共に制御するオニジャに少し驚かれている。
第8回
シズムの提案でボウリングやバランススクーター等様々なレジャーを満喫し、翌日は映画『タラバマン』を観てどっぷりハマっていた。
名前の由来は「同じ穴の狢」と思われる。意味は「違うように見えて実は同類である」ということ。
演じる諏訪氏は特撮作品には未出演だが、『怪獣娘〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』にてゴモラこと黒田ミカヅキを演じた経験がある。
ある意味前作のヒロインのいいとこどりな上に抜群のプロポーションを誇ることから放映前から大いに注目を集めており、放送前の段階ではイラストの投稿数が本作のキャラクターの中で一番多かった。
キャラクターモチーフは外見を除き、前作に登場する宝多六花であり社会人になった六花をイメージして製作された。
スマートフォン向けアプリステーションメモリーズ!とコラボし、期間限定のスペシャルでんことして登場中。
でんこNo | GD05 |
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タイプ | トリックスター |
スキル | 世界を導く怪獣の力 |
世界を導く怪獣の力
編成内の属性の数が2つの場合、編成内でんこがアクセスしたとき、アクセスしたでんこに経験値を与える。
さらに同じスマホアプリアズールレーンとコラボし、期間限定イベント『弧光は交わる世界にて』の累計報酬として登場。
なお、マフィア梶田氏から胸が「アズレン盛り」されていると言われた通りに胸がサイズアップしている。
以下、本編第10回以降やボイスドラマ第10.01回以降のネタバレを含む。
本編第10回
前回の7月4日からしばらく怪獣が出現しなかったが、久しぶりの怪獣としていつものメンバーとともに、ガルニクスを発見。
進んでインスタンス・ドミネーションを行使した矢先に、5000年前のガウマが脳裏にフラッシュバックした途端に影を残して消滅。
ガウマや他の怪獣優生思想のメンバー同様に、ガルニクス体内の5000年前の仕えていた姫が怪獣を興味を持って、初めて視察に訪れた時点の過去もしくはそれをベースとした夢に飛ばされる。
ガウマに対して、みっともない真似をしないように釘を刺していた。また、夢の一場面では、ガウマが肘を頭にのせているせいか今までで一番不愉快な顔をしていた。
最終的にオニジャ、ジュウガともども姫の母国に裏切られた末に怪獣優生思想となって反乱を起こすも、ガウマが姫側についたことで、ガウマと相討ちになって死亡。最終的に絶命した四人の中で一番初めに絶命していた。ちなみに、シズムのみ生死不明。
ボイスドラマ第10.01回
5000年前の姫の初視察直後の怪獣使い同士の酒宴では、ガウマが一番の話し相手となっており、現在以上に喋っていた。ジュウガに対して鈍感なガウマや酔っぱらったオニジャに呆れたり、お礼を言うように促していた。
また、シズムがあまり飲食しないことを疑問に思っていた。
本編第11回
冒頭、ガルニクスに取り込まれたドライブイン跡地で目を覚まし、怪獣の種が全て死滅した事と自分達の完全敗北を悟る。
その後、履歴書用の写真を撮っている暦の前に現れ、怪獣がもう現れないことを伝えるが、「でもそれでああよかった、にはならないよ」と返される。怪獣は暦とその周辺の世界を変えてしまったのだ。暦に「私のこと、憎い?」と尋ねると、「ムジナさんはムジナさんの仕事をしてただけなんだから…」とフォローをされるが、「私は暦君が憎いよ」と寂しげな表情を見せ、その場を去るのだった。
第12回
ガギュラがシズムであることを察知し、ジュウガやオニジャ共々ガギュラに捕食されて同化、いつもの4人でガギュラを操り、グリッドナイトとゴルドバーンのみのカイゼルグリッドナイトを分離に追い込んで圧倒。
その後、ガウマ隊がダイナゼノンに乗り込んだことで最終決戦を迎え、オニジャやムジナ同様にダイナゼノン操縦者の思いの丈をぶつけることとなる。
麻中蓬のインスタンス・ドミネーションによる隙をきっかけに劣勢に陥った末に、ダイナレックスとグリッドナイトの攻撃を受け、今際の際に自分たちの行いが本当に正しかったか自問しながら他の怪獣優生思想やガギュラとともに爆散し、消滅した。
と、思われたが、朗読会で生存が判明した。
しかし、SSSS.DYNAZENON SHOWの世界はあくまでIFの世界である為、本編ではムジナも含めて怪獣優生思想の面々は全員死亡扱いとなっている。
今でこそ受身の彼女であるが、五千年前はジュウガに懐かれているガウマに対し慕ってくれているんだからと労うようにアドバイスしたり、シズムを気にかけたりと、今よりしっかりして積極性のある部分が見受けられる。
また六話では「私だって知らないんだよ、暦くんのこと、私自身のことだって」と発言したり、七話で怪獣優生思想の行動原理について語ったオニジャに対し、「みんなの言ってることよく分からない」と五千年前反乱を企てた当人とは思えないほどぼんやりとした返答をしている。
あまり変化のない三人に比べ、彼女の性格は五千年前のボイスドラマの時と比べて極端に子供っぽくなっている部分が目立つのだ。
ただ落ち込んでいる暦に奢ったり、映画館ではしゃぐオニジャを注意したりと、面倒見の良さのようなものは変わっていない。
二面性が強いのか、裏切られたトラウマでこうなってしまったのか、それとも何かしら他に理由があるのだろうか?
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