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プロフィール

本名リィン・シュバルツァー
所属トールズ士官学院《Ⅶ組》→トールズ士官学院・第Ⅱ分校《特務科・Ⅶ組》
肩書生徒(閃I・II)→教官(閃III以降)
異名灰色の騎士
年齢17-18歳(閃I・II)→19-20歳(閃III・IV)
出身地エレボニア帝国
生年月日七曜暦1186年5月生まれ
身長174cm(閃Ⅰ時点の身長でそれ以降まだ伸びているようである)
武器
CV内山昂輝


※「閃の軌跡Ⅲ」では1206年5月で満20歳になっているが、「閃の軌跡IV」では、エステルとは「1つ」違い(リィンが年下)となっているため、後発作品に準拠して「閃の軌跡マガジン」Vol.1中の年表でも、1187年生まれとなっている。
ただ、こちらは1185年生まれのヨシュアも含めて「1つ」違いという意味でも重なり、更に実の父の年齢が閃Ⅲの公式サイトだと55歳(リィンが生まれたのは実父が35歳の時)となっており、七曜暦1186年5月生まれで矛盾はない。


概要

本作の主人公。帝国北部ユミル地方貴族テオ・シュバルツァー男爵の養子
芯のあるまっすぐな性格で、誰とでも打ち解けられる人の良さを備えるが、養子であることに引け目を感じており、自分が家督を継ぐべきではないと考えている。
トールズ士官学院に入学したのは実家に戻らず一人で生きて行けるよう道を見出すためなのだが、それが義妹エリゼを悲しませる結果となっている。
生徒会の手伝いをすることになったり、《Ⅶ組》のトラブルの解決や対立の仲裁をしたりとかなりお人好しな性格をしているが筋金入りのシスコンで彼女に近づく輩(とりわけ侯爵家令息パトリックに対して)は容赦しない。
例=普段リィンに対し強気な挑発を言うアッシュに満面の笑みで肩を掴み、パワータイプ寄りの彼が全く動けない上にしばらく痺れが残る程の力で押さえつけている。(アッシュはその後にエリゼに相手をよく選ぶように忠告している。またリィンがエリゼにちょっかいをかけた輩にヴァリマールを使って罰を与える案を出したときにも苦笑いしており、とある女性にセクハラ発言した際にも笑顔で名前を呼ばれて慌てており、この状態のリィンに完全にビビっている。)
また皆を激励したり、問題や緊急時に決断を下すなど状況判断力がとても高くチームを率いる能力にも長けているため、最終的に《Ⅶ組》メンバー全員がリィンをリーダーと認めるようになる。
Ⅶ組教官を務めるサラ曰く「中心ではなくて重心」。後に世界の鍵、世界の重心となる。

内に秘めた獣のような自分を恐れており(曰く「鬼の力」。それが表に出ると、髪は白に、目は赤色に変わり、声のトーンも低めになり、性格が攻撃的になってしまう)、7年前それを抑えられるように八葉一刀流ユン老師に師事したが限界を感じ初伝止まりとなっているが終章時点では中伝まで昇格している(ドラマCD)。
後にユン老師の手紙で真の八葉一刀流を完成させる最後の弟子がリィンであることが判明。リィンの力を制御させるだけではなく自身の後継者としても鍛え上げていた模様。『閃Ⅳ』では七や一~六までの型全てに触れ七の先を目指すとよりさらなる難易度を誇る課題となっていた。兄弟子にあたる剣聖カシウス曰く「老師から俺以上に有望と聞いている。
彼の出自は一切不明で本人が言うには、養父であるテオ男爵が自分を引き取ったとき(本編の12年前)は名前と年齢しか覚えていなかったとの事。後に最強の父最強の義母の息子と判明する。

「1」終盤で《灰の騎神ヴァリマールの乗り手「起動者(ライザー)」に選ばれ、仲間達と共に学院に迫る危機に立ち向かうが・・・先輩の駆る蒼い機神に敗れ、いずこへと離脱してしまう。

軌跡シリーズの主人公で武器が刀剣類なのは彼が初めて(エステル・ブライトは棒、ロイド・バニングスはトンファー、ケビン・グラハムはボーガン)。


ファルコム作品の主人公の例に漏れず、彼も一級フラグ建築士の素養を持ち、序章のアリサの一件をはじめ、ラッキースケベに見舞われる率も高い。
その他エリゼの通うアストライア女学院生達や一般の方々からもそのルックスと活躍からかなりモテており一部の男性陣から羨ましがられる。

ランディロイド以上に爆発しろ。
ヨシュアロイド以上に縁がある。
アッシュタラシ野郎が。

ヴァリマールもドライケルスとリアンヌの当時の付き合いの様子を思い出してリィンの女性達の縁にツッコミ、言及をしている。(ちなみに剣聖の試し後)
当人は筋金入りの朴念仁であり、恋心が分からず女性陣から不満を抱かれることも。

例=エマがリィン(好きな人)の為に命がけの行動し、結果的に何事もなく終わったが危険な行動をリィンが咎め「何故こんな無謀なことをした」と問い詰めたがエマも自分の好意が理解されない上にいつも無茶をするリィンにキレて反論しその勢いで大好きな人にうっかり告白する事態に。(明確にリィンとエマが仲間に対してキレた初めてのシーンで後に互いに謝罪してる。)その事をロゼとセリーヌにエマが悪いとはいえ、リィンのその対応を咎められる。
(もっとも失敗した場合最悪エマの魂が消滅するという致命的なリスクがあった事を意図的に黙っていた事もあり仲間想いのリィンが怒るのも仕方ない事でもある上、ロゼ達にとっては可愛い身内だからこそエマの方に贔屓目になるのも仕方ないが、この時のリィンは【贄】と言う帝国を巻き込む大きな宿命を背負わされている身であるためそういう配慮を求めるのも酷であるとも言える)


中の人が演じた別作品主人公も髣髴とさせる。


ただ軌跡シリーズでも屈指の不幸な主人公で閃1,2,3のEDでは力不足でバッドエンドの様な展開を迎え閃Ⅳでも条件を満たさないとトゥルーエンドを見ることが出来ない。


器用で様々な分野に精通しており馬術、バイク、スケボー、音楽(リュートを始めとした楽器演奏)、釣り、カードゲーム。
特に釣りに関しては釣公師団と釣皇倶楽部のどちらにも籍を置き、エステルやロイド以上の称号である【釣神】を授かる程の腕前を誇る。
また雪国育ちだからかスケボーに関しても一家言を持っており「すぐに追いつく」と大口を叩いたアッシュに対して自分は全コースを制覇していると告げ、強い対抗意識を燃やす姿を見せた。

教官になってからは生徒達の影響で茶道、チェス、テニス、水泳、読書なども嗜んでいる。
そして育った環境のためかなりの温泉フリークであり、各地にある秘湯のロケーションや効能を周りが引く程に喜々として鑑定したり、同じく上司であり、湯治もよく行うオーレリアとは温泉トークで盛り上がったりする程である。

洞察力も高く知識も豊富でトールズでも政府の要請がありながらも常に上位の成績だった模様。
また専門外な知識も解る範囲で理解しやすいように教えられ、同じく専門外の分野もある程度こなせる技量もある。




閃の軌跡Ⅱ

リィン


前作の最終戦で敗走後、アイゼンガルド連峰にて目を覚まし、仲間達と離れ離れになってしまった失意の中、紆余曲折の末故郷であるユミルへとたどり着く。この時、敗走から1か月以上も昏睡し、そこでエマの使い魔・黒猫セリーヌに真相を告げられる。
そこで再会した妹エリゼの励ましもあり、仲間達の行方を探し出すべく立ち上がるが、そのさなかに故郷ユミルに猟兵が襲撃、養父テオが重傷を負わされ、さらにはエリゼが戦術殻とともに現れた少女に拉致されてしまう。

仲間達全員と合流した時点で、貴族連合軍がユミルを襲撃。リィンはその首魁・クロワール・ド・カイエン公爵に半ば強引に自軍の旗艦・空中戦艦パンタグリュエルに招かれ、貴族連合の配下となるよう強要される。

が、この謁見後に起きたある出来事がきっかけで内に秘めた「鬼の力」を完全に制御できるようになる。

その後、Ⅶ組一同の救出と、貴族連合側の協力者であったヴィータの意向もあってパンタグリュエルから帰還することになる。このときヴィータは「(カイエン公爵からの)お叱りは私が受ける」と述べている。

内戦においては貴族連合軍に抗うようにトールズ士官学院一同とともにリィンやⅦ組は奮戦、ついには最終決戦地、帝都ヘイムダル・バルフレイム宮が変容した「煌魔城」に突入する。

かけがえのない友を失った直後、彼の凶弾によって死んだと思われていたオズボーン宰相から自らの出生に関する驚愕の事実が明らかになる。


それから暫くの間、望まぬ形の【英雄】として占領して間もないクロスベル自治州を始めとした場でその剣と騎神を振るうことになった(この間にロイド・バニングスと邂逅し互いに刃を交える)。また、これ以降より情報局の新人アルティナと共闘することになる。

その後内戦により不安定になった帝国の建て直しのため飛び級により1年早く卒業していく他の仲間達を見送った後、自身は一人トールズに残る事になった・・・・・・





閃の軌跡Ⅲ

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前作から一年半、【灰色の騎士】の勇名で多くの要請に命ぜられながらも無事トールズを卒業。

ギリアス・オズボーンに利用されながら現状の脱却を考えておりトールズ士官学院・第Ⅱ分校で教官として着任、内戦以降相棒として共に闘い、自身も士官学院生として学ぶことになったアルティナを始めそれぞれクセの強い生徒が集まった新たなⅦ組の担当教官となる。
最初は特務科の初期メンバーであるユウナに反発されたり、鬼の力の暴走を抑えるために力をセーブして戦ったりして居たためにクルト騎神頼りの人と思われていたりしたが、次第に信頼され、尊敬されるようになった。


物語の終盤に巨イナル黄昏を阻止するため、黒の聖杯で黒の聖獣と戦う事になるが、戦いの最中でゼムリア製の太刀が砕かれ、危機が迫りアルティナが庇おうとしたものの、新Ⅶ組のメンバーやリィンを守るためミリアムが庇い絶命、根源たる虚無の剣へと変化し、それを見たリィンは鬼の力を暴走させてしまい、ヴァリマールが第二形体へと変化し、黒の聖獣を斬殺するのであった。そして、黒の騎神イシュメルガの起動者のオズボーン宰相に拘束されてしまう。



閃の軌跡Ⅳ

无题


物語の開始直後は前作の終盤に起きた上記のことが原因で鬼の力が暴走し正気を失い黒の工房で囚われの身となっているがかつての同級生である初代Ⅶ組、今の教え子である新Ⅶ組一同により救出される。しかし、帝国の呪いの【贄】として選ばれ、本格的に始動した黄昏の影響で常時白髪になる。

救出後は反抗の中心となり、エマの養祖母たるローゼリア率いる魔女の眷属、オーレリアが指揮をとるヴァイスラント決起軍、かつての恩師のひとりトマス副長とガイウスが所属する聖杯騎士団、教え子たるトールズ第Ⅱ分校生徒とセドリックから離反したトールズ本校生徒、そして今同僚であるランディの本来の所属先たるクロスベル警察特務支援課などと連携。実父ギリアスや結社、黒の工房、そしてすべての元凶たる絶対悪の精神体に立ち向かうこととなる。
また兄弟子であるカシウス・ブライトが師であるユンの代わりに免許皆伝の試練を与え、それを乗り越えたことにより【剣聖】となる。



魔法少女まじかる☆アリサ

公式どうした


『閃Ⅱ』のDLCにリィンの「人には言えない衣装」というのがあり、黒コート・大型サングラス・ヘッドホンといういで立ちで、いわく「厨二病当時のリィンがまとっていた衣装」である。同じファルコム作品『東亰ザナドゥ』内のアニメ『魔法少女まじかる☆アリサ』の主人公・まじかるアリサの敵役的存在として魔界皇子リィンという設定でこの衣装をまとっている。また、『東亰ザナドゥ』でも主人公・時坂洸のコスチュームのひとつとしても用意されている。

『閃Ⅲ』のDLC(ただし、雑誌付録のため現在は入手困難)でも、この魔界皇子コスが用意されていた。

『閃Ⅳ』では、攻略本添付のDLCとして用意されている(DLC期限オーバーの可能性あり)。魔王軍の総司令として操られているという設定の下「黒シャツ・赤ネクタイ」「黒の皇族服」「マント」「仮面」という、真・魔界皇子リィンが用意されている。

『創の軌跡』では、真・夢幻回廊の探索報酬及び千年宝庫の掘り出し物として魔界皇子リィンの衣装が用意されるほか、ミニゲーム『魔法少女まじかる☆アリサRS』の報酬として真・魔界皇子リィンの衣装が用意されている。



バトルスタイル

この手で道を切り拓く...!


登場作品すべてに共通して得物は八葉一刀流の剣士にふさわしく太刀。攻撃属性は「斬」のみでSランク。オーブメントの属性は「時」×2「火」×1。共通して物理攻撃力、行動力に優れており、その他各種パラメータのバランスが取れているのも特徴で、歴代軌跡シリーズの主人公の中でも実力はトップクラスとも言える。

リィン・シュバルツァー


前述の「鬼の力」を開放することで各種パラメータが上がり、クラフトも威力が上がるのが特徴だが、使用CPが100と、ほぼ半分を消費してしまうことやターン制限がかかること、また「贄」となったために『閃Ⅳ』では4ターンを超えると暴走状態となるため、こうなると30%の確率で自動回復するか、もしくは状態異常回復のアイテム・アーツ・クラフトを使わないと収まらないため短期決戦のボス戦など、ここぞの場面以外では使わないのも一手段ともいえる。

もっとも、素面の実力もゼムリア大陸で上から数えた方が早い程の達人クラスであり、劇中でもウォレス・バルディアス(魔人マクバーンの焔を闘気)で防ぎ、分校長で上司にあたるオーレリアに神気合一状態で膝を突かせ(ただしあくまで膝を付かせただけでまだまだ届かない旨の言及が続く)、鬼気解放状態でマクバーンと渡りあうほか、鉄機隊のメンバー二人を圧倒し、完全な再現ではないが鬼気解放状態の自身を再現した贄のリィン=カシウスを倒し《剣聖》に、騎神越しとはいえ最後の一騎打ちでアリアンロードと同等以上の実力を誇るギリアス・オズボーンに勝利(ただしオズボーンとは一騎打ちとは言っても、新旧Ⅶ組総がかりの生身戦、複数の機体がかりでの騎神戦を終えての連戦であり、その内容も互いに構えてからの一閃のみの決着となる)しており、作中でも強敵相手に善戦、勝利している。

対人関係

トールズⅦ組――全編を通してリィンの仲間となる者達。リィンが彼らを助けたり、また彼らがリィンを助けたりとお互いに良い影響を与えあい、時には幼い頃から抱えてきた悩みまでも仲間内で解決をしてきた。また女性キャラに関しては、一人を除いて絆イベントを経る事で恋愛対象にまでなる。並外れたチームワークを発揮し、トールズ本校の重心にまで発展する。

トールズ第Ⅱ分校・Ⅶ組――本校を仲間より一年遅れて卒業し、教官に就任したリィンが受け持ったクラス。アルティナを含めてリィン達初代Ⅶ組以上の問題児ばかりであったが、それぞれの悩みなどを打ち明けるなどをして、経験や実力こそ及ばないがリィン達にも劣らない成長を見せる。女子は初代Ⅶ組同様、絆イベントで恋愛関係にもなり得る。

アリサ・ラインフォルト――Ⅶ組の同級生。初期はとある出来事でリィンと険悪なムードであったが、アリサの方も謝るタイミングをはかっていたらしく、最初の特別実習前に和解。色々な出来事を経てリィンに想いを寄せている。シャロンなどRFの身内からはリィンへの好意をからかわれる場面も見られ、リィン自身もアリサを意識している様子はある。

ユーシス・アルバレア――Ⅶ組の同級生。初期はリィンを含むⅦ組メンバー誰とも関わろうとしなかったが、リィンと互いの過去について語り合ってからは交流を持つようになった。後にはリィンと同じく敵方の中心人物に親族を持つことになり、ある意味リィンにとって一番の理解者となる。

エリオット・クレイグ――Ⅶ組の同級生。リィンと一番最初に仲良くなった人物。Ⅶ組メンバーとは一悶着あったリィンにとって、最初から最後まで味方でいた数少ない人物。

マキアス・レーグニッツ――Ⅶ組の同級生。初期は出生を隠していたリィンを嫌っていたが、ユーシスと彼のやり取りを見て和解。その後は辛い役回りの多いリィンを支えた。

ガイウス・ウォーゼル――Ⅶ組の同級生。エリオットと並び、初期からリィンと親しくしていた友人。後にある特別な力を得るが、それでもリィンとの友情が最優先と発言するなど固い絆で結ばれている。

フィー・クラウゼル――Ⅶ組の同級生。世間知らずで自由なフィーをリィンは何かと気にかけており、フィーもそんなリィンになついている。シリーズ後半ではフィーからリィンへ好意も寄せている。

エマ・ミルスティン――Ⅶ組の同級生。初期からリィンに親身であった唯一のⅦ組女子。(が、その理由の半分は……)シリーズ後半ではリィンやヴァリマールのサポートをしつつ、同時に好意も抱いていくことになる。

ラウラ・S・アルゼイド――Ⅶ組の同級生。初期作中ではリィンよりも実力が高く、悩むリィンを励ます場面も多く見られた。シリーズ後半では剣士としてリィンを尊敬する反面、女性として好意を持つ面も大きく表れている。

クロウ・アームブラスト――年齢的には先輩だが、後にⅦ組に加わる。50ミラの利子をやりとりした仲で、同期生のエリオットやガイウス以上にリィンと親しい。だが……

ミリアム・オライオン――情報局の任務中の彼女と出くわし、後に同級生になる。ユーシスに次いで懐かれ、後にクロウとは違う意味でリィンの相棒となる。

エリゼ・シュバルツァー――リィンの義妹であり、彼を一番よく理解している女性。幼い頃から仲の良い兄妹であったが、エリゼがリィンへの恋心を自覚した時期から疎遠になっていた。交流を再開してからは互いにシスコン、ブラコンと呼ばれつつも息の合ったやり取りを見せている。

アルティナ・オライオン――クロウと並び、リィンの相棒となるキャラクター。内戦時では敵だったが、灰色の騎士として仲間と離れ一人活動をするリィンのパートナーとして過ごしていた。後にトールズ士官学院、第二分校に入学することでリィンの教え子にもなった。

パトリック・T・ハイアームズ――貴族生徒が所属するⅠ組の同期生。寄せ集めと馬鹿にしたⅦ組に成績や模擬戦で負けて以来、養子のリィンを含めて目の敵にしていたが、エリゼの騒動や学院祭、内戦を通じて和解。一足先にⅦ組が卒業したリィンを在学中フォローし続け、良き友人となる。ただし、エリゼに好意を寄せている事だけはリィンからはまだ認められていない。


シュバルツァー家――幼少期にリィンを養子に引き取った温泉郷ユミルを統べる男爵家、血は繋がっていないが一家全員リィンを実の家族同様に愛しており、リィン自身もそんな家族を強く愛している。

ギリアス・オズボーン――帝国の闇にまつわる業で引き裂かれた実父。だが、その心の内には父としての深い愛情を秘めていることを、最後の最後で知る事になる。

カーシャ・オズボーン――リィンの実母、リィンの顔立ちは基本母親似。リィンが6歳の時に死亡、死の寸前までリィンの身を案じていた。

アリアンロード――武の高みに立つ存在として強く意識し、同時に精神面では母親というべき人物。

ヴァリマール――リィンが搭乗していた騎神。内戦以降一番長く共に闘った相棒であり、時に彼を温かく見守り導いてくれるある意味第三の父のような存在。

カシウス・ブライト アリオス・マクレイン アネラス・エルフィード アラン・リシャール――八葉一刀流の兄&姉弟子(リシャールは甥弟子)カシウス・アリオスとは面識がありカシウスからは剣聖の試練を、アリオスからは手合わせを受けている。



ロイド・バニングス――内戦の終結後にクロスベルで一度だけ交戦する。以来、ロイドとは互いに惹かれるものを感じ、Ⅳでは改めて共闘する。

エステル・ブライト――同じ八葉一刀流の門下生であるカシウス・ブライトの娘。ロイドほど接点はないが、互いに興味は抱いていた。

シズナ・レム・ミスルギ――「黒神一刀流」を極めた《白銀の剣聖》。龍來の山道で遭遇し、奥の手である《夢想神気合一》を披露するが得物の差で自身の刀を折られる。以後、彼女の忠告を聞き入れて刀と自身を鍛え直すことを決意した。

関連項目

閃の軌跡 創の軌跡 Ⅶ組 新Ⅶ組 ヴァリマール
シスコン 不幸 剣士
エリゼ・シュバルツァー テオ・シュバルツァー ギリアス・オズボーン 
アリサ・ラインフォルト アルティナ・オライオン クロウ・アームブラスト
エステル・ブライト ケビン・グラハム ロイド・バニングス C ヴァン・アークライド:リィン以外の歴代軌跡シリーズ主人公達。

アヴィン:英雄伝説シリーズのシスコン主人公つながり。

カップリング

リィアリ リィエマ リィティナ リィエリ














※ネタバレ注意




















結末



騎神での最後の一騎打ちの末辛くも勝利するリィン。
しかし、勝利したことによってイシュメルガの持っていた力と同時にイシュメルガの悪意である呪いそのものを一身に受けヴァリマールもろとも黒の持つ呪いに蝕まれることになる。

しかしこの次元に顕現したこの時こそこの呪いを葬り去る絶好の機会であった。







ノーマルエンド

不死者としてタイムリミットが迫ったクロウ、根源たる虚無の剣としての役目が終わり後は消滅するだけであったミリアムと共に黒の呪いを一身に受けたヴァリマールごと大気圏外に飛び立ち巨大な閃光と光る羽を散らし呪いごと消滅させたのである、いつかきっと戻ると、残された仲間達に最後の言葉を残して・・・・

「それじゃあ、また。
―――ありがとう、楽しかった!」

【閃4ネタバレあり・ED後の話】クリア済の方向け








トゥルーエンド
「ああ――諦めるのは早い。」

ノーマルエンド同様呪いごと大気圏外で消滅させるつもりであったが寸での所でアルベリヒの呪縛から解放されたアリサの父・フランツの助言により地の聖獣アルグレスより加護を授かったリィン(クエスト必須)ならば呪いのみを顕現させることが可能だと知る。エマが黄昏の儀式を解析し、ARCUSⅡと《響きの貝殻》を用いてミリアムとアルティナがそれを更に強化する。

「はっ……ここが踏ん張りどころだな。」
「リィン――――貴方達の力、見せてみなさい。」
「お前達の全てを合わせて、今こそ成し遂げるがいい――――
そこにいる、忌まわしくも哀れな”黒き焔”との決別を!」

新旧Ⅶ組を始めとする決戦に参加している協力者全員、消滅したはずの騎神の起動者であった猟兵王ルトガーや義母リアンヌ、そして父・ギリアスの協力により『無想・神気合一』により呪いの切り離しに成功する。

起動者と分離しこの次元で滅ぼせる唯一の形態として実体化されたイシュメルガ=ローゲを皆と力を合わせ極限まで弱らせた後、黒の思念体として次元の狭間に逃走する際にミリアムと共に追いかける。

追い詰められた黒の思念体となったイシュメルガはこれまで自らの力により起こった闘争により人を導き進化させ知恵を与えた自身を「神」と称して改めて自らの起動者となる事を唆すも・・・・

「―――だが悪いな。ここから先は《人》の時代だ。」

さらばだイシュメルガ―――魂があるかわからないが、せめて女神の下へ。

一閃


そう言ってミリアムが化した根源たる虚無の剣を構え、概念の黒剣と化して最後の抵抗をすべくリィンに襲い掛かるイシュメルガを居合いの一閃により、その身体を一刀両断して完全に消滅させる。

そしてこれを見届けたのが父・ギリアスだった。最後になる親子の会話を交わす二人、

リィンは「行動パターンが似すぎている」と言うが、父・ギリアスは

己を捨てて他を生かすのではなく、己も他も生かすのを最後まで諦めるな。

と返し、同じく相克にて力を託したルトガーとリアンヌの三者との永遠の別れをミリアムとともに見送った後、狭間より無事仲間達の元に帰還する。

呪いが消え、贄としての役目も終わったため元の黒髪に戻り、使命を終えると共にリィン達のために最後の反則技を使った相棒に最後の別れを交わし、彼の闘いと何百年にも渡る帝国の呪いの歴史は終わりを告げたのであった。



























創の軌跡

トゥルーエンド後の話であり再びトールズ教官に復帰。
新Ⅶ組一同を自分の故郷である温泉郷ユミルへ連れて行き束の間の癒しを求めていた。



「手を伸ばせば確かに触れられるのに、それを受け入れきれない自分もいる。」

【贄】としての宿命から解放されようやく『幸せ』を得られたが彼はその『幸せ』に戸惑っていた、黄昏の引き金を引き戦争で犠牲になった人を差し置いて自分が幸せになる事を許されるのかと、だがそれを決めるのは他の誰でもない自分自身だからこそこの悩みには真剣に向き合う事になる。

黄昏の呪いが消え、【贄】としての『鬼の力』は消えたが長年自らの肉体に宿り培われてきた『力』は未だ残っており現在は神気合一をすると髪が白くなる事はなくなったが能力はそのままに解放した際は紅いオーラを纏うようになる。

その後、クルトの父であるマテウス・ヴァンダールクレア少佐からルーファス・アルバレアによるクロスベル統一国の提唱、オリヴァルト皇子夫妻の誘拐、その誘拐の実行とクロスベル統一国への反旗を宣言する《C》と名乗る仮面の男と『新生帝国解放戦線』の存在を聞き、再び帝都へと向かう事になる。

帝都で新生帝国解放戦線と闘い《C》の仮面を割る事に成功、その素顔を暴くと、本来ここにいるはずのないその正体の者はクロスベルでの真相、皇子夫妻を誘拐した実行犯でないこと、そして真実はノルド高原にあることを告げ去って行った。

その後ノルドに向かい兄弟子であるアリオス・マクレイン(の姿や性能を完全に模倣した精工な人形である”模倣擬態”)と戦闘、一戦目は仲間達と協力して撃退したが、その後地の至宝・ロストゼウムの巨大像で今度は一騎打ちを交える、擬態な上前述の戦闘で手負いであったが本物に限りなく近い達人の戦闘力を単独で勝利する事に成功する。

その直後敵が秘密裏に仕込んでいた列車砲が発射、ノルドの集落に直撃しようとする寸前リィン専用機として用意されていた新型機甲兵・ティルフィングを呼び出し放たれた列車砲の弾丸を両断する事に成功。しかしその瞬間、リィンの姿は新たな姿に変化したのであった。(毛先だけ白髪交じりになり片目が金色に変色)

その後Cの助言に従いクロスベルに移動、ミシュラムの鏡の塔でかつての自分と同じ姿をした者と対峙する。
その場は決着をつける事なく去って行ったが、その後仲間や協力者達全員と合流しクロスベルの湖上に現れた最終兵器《逆しまのバベル》で再び相まみえる。

その正体は膨大な演算能力を持つ機械知性「エリュシオン」が呼び寄せたあり得たかもしれない、もう一つの可能性(ノーマルエンド)の自分が呪いとの『無限相克』により行きついた存在。

その名もイシュメルガ・リィンである。

全ての騎神が融合され『巨イナル一』そのものつまりはヴァリマールのなれの果てである零の騎神・ゾア=ギルスティン相手にティルフィングで対抗するものの、その圧倒的な力に敵うはずもなく劣勢を強いられていたが、意思を持たぬはずのティルフィングからかつての相棒の声と魂が宿る。(同じく起動者であったクロウとルーファスの機体にも宿っており、これは零の騎神を生み出した際に再定義された産物との事)

騎神の力が宿りゾア=ギルスティンに一矢報いる事が出来るようになった。
しかしそんな中、リィンは突如として不思議な空間へと飛ばされた・・・・・






そこには先程まで対峙していたイシュメルガ=リィン—―
















「・・・・やあ、"俺"。こうやって面と向かって話すのは初めてだな。」


いや・・・イシュメルガ=リィンの肉体に残っていたもう一人のリィンそのものであった。

の内面に飛ばされ一部だけ白くなっていた髪が再び完全に白くなっていた。

それは別世界のとこの世界の自分の同化が始まりリィン・シュバルツァーが一つになる時が近づいてきたのであり、そしてと共にイシュメルガも引き継ぐ事を意味していた。

はそれをチャンスと考えていた、残滓でしかない自分に代わり同化した自分がイシュメルガごと遠くへと消えていく・・・かつてのが一度行ない、自分が行おうとしていた手法そのものであった。


かつての自分ならその選択を行なっていただろう・・・・だがリィンはその選択を拒否。



それは決して自らの命を惜しんだからではない。

かつては一人で抱え込み、自分がどうなろうと仲間達を救えればそれでいいと思っていた。

だがそれは自分の事を想い泣いてくれる仲間達を救えた事にならない、自分が犠牲になったら自分を慕ってくれる仲間を不幸にし、自分のために命を懸けて導いてくれたに顔向けできない事を悟ったのである。

俺は幸せにならなくちゃいけないんだ。
 人は一人では幸せになれないから・・・・
 そして、一人だけ不幸でいることもできないから・・・・
 大切な人たちに幸せになってもらうためには、
 まず俺が幸せにならなくちゃダメなんだ。

 だからもう、一人で背負ったり、抱え込んだりしない。
 自分と大切な人たちを、そしてまだ見ぬ仲間達を信じて前へ進む。
 たとえこれから先、再び強大な悪意が立ちはだかっても・・・・
 俺たち全員でなら、きっとより良い結末を勝ち取れるはずだって。

それが、これまでの自分の行ないを苦悩しながらも自分や仲間達と向き合って見出した答えと目標であった。

もう一人の自分は自身が辿り着くことが出来なかったその言葉に羨ましく思いながらも納得し全てを委ね消えていった。


「それじゃあな―――リィン。」

二つの因果


「自分に言うのも変だけど・・・・達者でな、リィン。」

そして元の世界に返りゾア=ギルスティンに一太刀を浴びせ、イシュメルガの分離に成功させた後、後始末をロイド達に任せ見事事件を解決することに成功したのであった。

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