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暁の軌跡

あかつきのきせき

日本ファルコム及びユーザージョイが運営するオンラインゲーム。日本ファルコムの「軌跡シリーズ」の一環であり、同シリーズ10周年記念プロジェクトとして運営が開始された。
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「暁の軌跡」とは、日本ファルコム及びユーザージョイが運営するオンラインゲームである。

概要

日本ファルコムの看板シリーズである「軌跡シリーズ」の10周年記念スピンオフ作品。クロスベル自治州リベール王国及びレミフェリア公国を舞台とし、若き新米遊撃士ナハトとクロエの冒険を描く。

Unity上で動作する。IE以外のブラウザを使用する場合は専用クライアントのダウンロードが必要。またPlayStationシリーズ用のクライアントも存在するが、これはPC版と違い何故かクラウド配信のクライアントであるため、ある程度以上の速度を持つ安定した通信回線が必要になる。
基本ゲームシステムは軌跡シリーズの他作を踏襲しているが、マップ上でキャラクターを動かして探索を行うのは専用の探索マップに限られており、街は基本的にタウンマップ上での操作となる。

キャラクターの加入については、メインの4名(後述)についてはゲームの進行に伴って自動入手することができる(他、ログインボーナスでロイドエリィが入手できる)が、それ以外は支援要請(所謂ガチャ)に頼ることになる。ただし、本作では低レアリティキャラでも「覚醒」を繰り返すことで最高レアリティまで持っていくことが可能であるため、育成に時間はかかるが手詰まりになるケースそのものは少ない。

なお、ゲームにはメインのシナリオ進行の他に「戦闘訓練」という、特定のシチュエーションによる戦闘を行うモードもある。難易度がノーマル、ハード、ナイトメアと分かれており、下位難易度を全てクリアすることで上位難易度が解放される。サブモードのように見えるが本モードの進行状況はメインシナリオの進行条件に含まれており、基本的にハード難易度までは全てクリアが必要である。またこのモードの各バトルには「推奨戦力」が設定されており、推奨と言いながらパーティーの総戦力(レベルやパラメータ等を総合した数値)が不足している場合は挑むことすら出来ないため、前出のキャラクター強化はゲーム進行のためには必須である。

作中時間軸

クロスベル警察特務支援課ワジを加えた編成で活動しており、さらに序章終盤にキーアが旅行の準備をしている場面が入ることから、「碧の軌跡」序盤のミシュラム保養エピソード付近、七曜暦1204年9月頃と推定される。

この他作中で伺える(主にクロスベル近辺の)情勢は以下の通り。

  • リベルアーク事件、導力停止現象(「空の軌跡」)、D∴G教団事件(「零の軌跡」)が解決済みであることが言及されている。また言及はないが、時期的に西ゼムリア通商会議の終了直後で、ディーターによるクロスベル独立の提案が行われて間もない筈である。
  • ≪赤い星座≫がクロスベル入りしているが、この時点では目立った事件を起こしておらず、シグムントシャーリィが住民として普通に生活している。
  • ワジがヴァルドを叩きのめした後のため、旧市街の不良少年たちの間に動揺が広がっている。
  • 「アルカンシェル」関係では、≪赤い星座≫のクロスベル襲撃事件がまだ起きていないため、イリアが健在。リーシャの正体もまだ詳らかになっていない。丁度シュリを加えた「金の太陽・銀の月」のアレンジエピソードが公開される直前。
  • リベールで女王生誕祭が開催される。カシウスエステルヨシュアのブライト一家がレンを加えた編成で格闘技大会に出場していることが示唆されている(レンの存在を「ハンディキャップマッチ」と理解したクロエ・ロナードに対し「嫌な予感がする」と感付いた辺りにナハトの直感の鋭さが伺える)。

主な登場人物

他の「軌跡シリーズ」の登場人物項も参照されたし。

ナハト・ヴァイス
本作の主人公1。出身地不明、自称16歳(実際にはそれ以下である模様)。遊撃士協会所属の準遊撃士。CV:石川界人
元々は猟兵団「ニーズヘッグ」の部隊長であったが、ある事情から猟兵生活を辞めることを決意し、そのための「表の稼業」として遊撃士になることを選んだ経緯を持つ。このため事態に深入りすることや悪目立ちすることを嫌う。また警察関係者やリベール王国に対してはあまりいい感情を抱いていない(リベールは猟兵団に対して断固たる措置を取るため)。一方で猟兵生活によって培われた直感や洞察力は確かで、暴走しがちで危機感の薄いクロエとはよい補完関係にある。当初は厭世的な発言が目立つが、遊撃士として事件を解決していくうちに人々に感謝される充実感に満足を覚え、徐々に真摯な態度をとるようになっていく。一方で事件解決を通じて自分の過去を突き付けられる場面も多い。
キャラクターとしては「防御型」の時属性、☆2が初期デッキの一つとして入手できる。武器は斧槍(いわゆるハルバード)。導力銃が仕込まれている。オーブメントは3段ライン2本のバランス型である。

クロエ・バーネット
本作の主人公2。リベール王国ルーアン出身。16歳。遊撃士協会所属の準遊撃士。CV:佐倉綾音
ジェニス王立学園に在学していた程の才媛であるが先天性の致命的な持病があり、ほとんど保健室に閉じこもっていた(故にクローゼとは面識がなく、当然ながら正体も知らない)。そんな中聖ウルスラ病院で先進治療を受けて奇跡的な回復を遂げ、入院していた聖ウルスラ病院があるクロスベルに恩返しをしたいという気持ちからジェニスを飛び出して遊撃士になった。
直情的で向こう見ずな性格で、悪目立ちを避けたいナハトの胆を冷やし続けている。一方でジェニス在学時代に培われた豊かな知識をも持ち合わせており、これが事件解決に寄与することも多い。
「支援型」の火属性、☆2が初期デッキの一つとして入手できる。武器は、「黒柄流(クロエりゅう)」とクラフトに銘打たれていることからわかる通りの完全な我流。4段ラインと2段ラインのややアーツ寄りオーブメント。
ちなみにナハト曰く「柔らかくはない」らしい。

ロナード・グリフィン
クロスベル警察捜査一課の上級捜査官。CV:日野聡。「ある教団」(D∴G教団と思われる)の殲滅任務後、残党摘発を主任務としており、このため協力者としてゼムリア大陸を飛び回っている。不真面目な態度が目立つ不良警官と言った風体で、オペレーターである同僚ジリアンの頭を悩ませている。一方で捜査官としては非常に優秀で、嗅覚も鋭く、また普段の態度に似合わず悪事に対する憤り、正義感は非常に強い熱血漢でもある。
作中ある事件の捜査を切っ掛けとして、ナハト達と協力関係になる。
「攻撃型」の風属性。ある程度ゲームを進めることで☆2が入手できる。武器は導力銃であり、この関係か移動力(MOV)が非常に低い。ライン4本(3-1-1-1)の前衛型オーブメントである。

リーヴスラシル
通称リーヴ。フルネーム不明。クロスベルのベンチャー企業「エルフェンテック」の社長。CV:上坂すみれ。年齢不詳であるが、少なくとも「やり手の女社長」と聞いて連想する姿よりは遙かに若い。リベール異変事件やD∴G教団事件後の混乱を利用して莫大な富を得たが、この関係もあって悪徳企業という風評が流れていることに頭を悩めている(ただし作中の描写を見る限り、その評価はさほど間違ってはいない)。
作中ある事件の捜査を切っ掛けとして、ナハト達と協力関係になる。
「攻撃型」の空属性。ある程度ゲームを進めることで☆2が入手できる(Lv30状態での覚醒素材との同時入手で、直後のチュートリアルで覚醒させるよう誘導されるため、事実上☆3)。武器はオーバルフィスト(グローブ)で、導力とマーシャルアーツを組み合わせた独特の戦闘スタイルを持つ。オーブメントは単独ラインで属性固定スロットが2つある空属性アーツ特化型。

関連項目

falcom 軌跡シリーズ

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