概要
ゼムリア大陸の西部に位置する小国。シンボルマークは白ハヤブサ。
王制国家だが現在は王族以外の身分制度がほとんど形骸化している。
大国であるエレボニア帝国やカルバード共和国が隣接しており、周辺諸国が帝国に取り込まれている中、現トップを務めるアリシア女王の政治手腕や導力関連の技術力などにより大国とも渡り合えている。
国の主な財源としては七耀石が主に産出されており、三高弟の一人であったA・ラッセル博士が創設したZCF(ツァイス中央工房)により技術開発の先進国である。
中でも飛行艇の技術力は大陸でも群を抜いており、百日戦役の際には、当時最新鋭だった飛行艇での電撃作戦により国力で勝っていたエレボニア帝国に一矢報いた程である。
現在でも飛行艇の技術性能は大陸内でもトップクラスであり、他国では列車や自動車が普及されている中、リベールでは飛行艇がメインの乗り物として普及されている。(山間部が多く平地が少ないというのも理由のひとつである)
エレボニア帝国の宰相ギリアス・オズボーンからは非常に民度の高い国と評価されている。
実際貴族と平民の身分差が問題の種になるエレボニア帝国や移民問題で過激な抗議活動が存在するカルバード共和国と比べると平民、王族、軍部共に大きな問題を抱えておらず、国の内部については比較的平和な国と言える。
『界の軌跡』にて、導力車の導入と道路の整備が進められている事が判明する。
モデルとなった国はタイ。
関連人物
遊撃士協会
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