CV:松本考平
概要
トールズ士官学院に所属する教官で歴史を担当している。
いつも能天気そうな振る舞いをしており歴史の話になるとやや止まらなくなってしまうところがある。ただ彼の講義は眠くなるらしい・・・
ただその知識量はかなり豊富であり、学院祭ではⅠ組が行った演劇などでは時代設定の監修なども行っている。
意外にも顔に似合わず酒好きでかなりの酒豪、同じく酒好きであるサラも酔い潰される事から教官仲間を飲みに誘っているが周りからは嫌がられている。
人当たりがよく眼鏡そして教官という称号からファンの間ではワイスマン、ヨアヒム・ギュンターなどといった軌跡シリーズの伝統的な悪人ではないかと疑われていた。
※画像はイメージです。
※ネタバレ注意
実際は星杯騎士団の守護騎士の第二位であり、かの総長の次に位置する副長であることが「閃2」クリア後のシナリオで明らかになる。
『匣使い』の異名で呼ばれており、あらゆるものを遮断・防衛などすることができる匣を生成する事が出来、大きさも数もある程度巨大かつ多数なものが生成可能で、空中用の足場にも、結界を押さえ込む穴代わりにも、更に中に入れば音はおろか時間の概念すら遮断する事が出来る万能能力とも言える能力である。
「閃3」の時点ではすでにトールズから離れて、七曜教会に復帰しているらしく従騎士ロジーヌと共にリィン達Ⅶ組に協力をするほか、リィンの同級生のガイウスの聖杯騎士就任のサポートも行った。終盤は黒キ星杯の突入に協力する。
「閃4」でも引き続きⅦ組の協力者として登場。最終決戦では戦闘用の足場を作るなどしてサポートを行った。
創の軌跡では最終決戦前にメルカバを駆り協力。
また、夢幻回廊で姿や性能をコピーして敵として登場、コピーではあったが守護騎士の副長としての脅威を身をもって知る事になる。