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プロフィール

所属トールズ士官学院・第二分校・特務科《Ⅶ組》
年齢17歳(閃Ⅲ・閃Ⅳ)→18歳(創)
出身地エレボニア帝国 帝都へイムダル
誕生日10月27日
武器双剣
CV江口拓也


概要

エレボニア帝国の武門として知られるヴァンダール家の生まれで、空の軌跡にて登場したミュラー・ヴァンダールの弟(異母兄弟)。一家の中では珍しい青灰色の髪を持つスマートな美男子である。

出自

10歳まで帝国南部・サザーラント州の紡績町パルムのヴァンダール流剣術道場で暮らしていたが、その後ヴァンダール流総本山かつ実家のある帝都ヘイムダルへ移った。
母は父・マテウスの後妻にしてヴァンダールの"風御前"ことオリエ・ヴァンダール
クルトの体格や髪の色は母に似たため、言わなければヴァンダールの一族と気づいてもらえない。これがクルトにとってコンプレックスになっているようである。
華奢な体格故にスピードを活かしたヴァンダール流双剣術を会得し、本編開始前には中伝にまで至るほどの才能を持つが、大剣が主流のヴァンダール流において双剣は傍流とされる(が、祖先のロラン・ヴァンダールの得物はまさにこの双剣で、実は元祖である。後述。)でため、これも彼にとってのコンプレックスとなっている。さらには母に似て中性的な容姿を持つ美少年で女性にとてもよくモテる。ただ本人は自分の華奢な体格同様の中性的な顔立ちにも(叔父と比較して)コンプレックスがあるため、子供に「キレーなおにいちゃん」と言われると落ち込んでしまう。

ヴァンダール家は代々皇族の護衛を任される名誉ある一族だった。しかし内戦終結後、《鉄血宰相》ギリアス・オズボーンの「皇族の護衛は一貴族に独占させるべきではない」という言葉により皇族の守護職から解任され、一族はそれぞれ僻地へと配されてしまった。
兄・ミュラーオリヴァルト皇子の関係を見ていて、いつか自分もセドリック皇太子の護衛になるのだと思っていたクルトはその使命と目標を突然失ってしまう。
失望感からトールズ士官学院への入学を辞退しようとするが、兄・ミュラーの勧めにより迷いながらも《トールズ士官学院・第Ⅱ分校》に入学することになる。

閃の軌跡Ⅲ

閃の軌跡3


こうしてトールズ士官学院・第Ⅱ分校に入学したクルトは《新Ⅶ組》に在籍することになり、性格は真面目で冷静だが、何事も考え込む癖がある。
第Ⅱ分校への入学初日のオリエンテーションでアインヘル小要塞Lv0攻略をすることになったのだが、突然床が空いて滑り落ちる際に不可抵抗力でユウナラッキースケベをされてしまい、その際に「事故というのは関係なさそうだ。一発張り飛ばしてくれ。」と冷静に受け答えをしたことが余計ユウナの怒りに油を注ぎ、思いっきり平手打ちを食らった。その後謝罪で和解し、有事の際にアルティナを含めてお互い励まし励まされるような関係になっている。

部活はチェス部に所属しており、同じくチェス部であるシドニーの指導をしながら本校のチェス部に所属するエイダやフリッツと対局している。

第Ⅱ分校へ入学してしばらく経った頃セドリック皇太子リィンをトールズ士官学院本校へ引き抜くべく現れたのだった。かつては大人しく優しい性格だったセドリックが、自信に満ち溢れ強引で高圧的な性格へと豹変し、文武に渡りクルトを追い抜かんとしている姿を目にして戸惑いを隠せなかった。
その姿に「すっと傍でお守りすべきだったのでは」と一瞬《第Ⅱ分校》入学を後悔したが、そんな彼にリィンは「とことん迷えばいい。いつかきっと“道”は見いだせる。ユウナやアルティナ、他のクラスの生徒たち、俺も含めて同じように迷い続ける仲間たちと一緒なら。」と助言を送っている。

華奢な体格、一族と異なる容姿と髪の色、傍流の双剣と、前述にあるようにクルトは父や叔父に対し様々なコンプレックスを抱き、それに加え失った一族の誇りと使命、豹変したセドリック皇太子など彼を悩ませる事柄は多かった。
中盤、兄ミュラーとも会い、自らもオリヴァルト皇子の護衛から外され僻地へ送られても尚迷いなく自ら信じる道を貫き、あまつさえクルトの悩みを言い当てて心配し『お前だけのヴァンダール流を見つけるがいい』と助言する姿から、兄と迷うばかりの自分とのあまりの落差に打ちのめされる。
リィンもまた「迷いを恐れるな。迷ったからこそ俺は教官という道を見出した。君たちⅦ組もそうやって試練を乗り越えてきたんじゃないか?きっとミュラー中佐や君の父上もそうしてきたはずだ。」と説き、クルトに迷うことは前へ進むために必要な事なのだと気づかせた。
自棄で《第Ⅱ分校》に入学したこともあって当初リィンに対して「大したことない」と思っていたが、初めての演習時で不器用ながら敢えて突き放された事や様々な心に響く助言、そしていつ暴走しかねない危険な「鬼の力」を抱え、力を抑えながらも懸命に足掻く姿を見て心から尊敬するようになっていく。
そして、リィンの前で2年生に上がる前に

貴方から3本に1本は取れるようになってみせる。そしていつの日か貴方を超えられればと。

と述べる。
それに応えてリィンは「教官として、一人の剣士として光栄の至りだ。君のその挑戦、必ず受けて立つ。」と返すのだった。

その後、クルトのいる新Ⅶ組にアッシュミュゼが加わり、5人体制となる。

しかし、終盤《黒キ聖杯》での戦いで、リィンが鬼化して敵陣営の手中に落ち、さらには同級生・ミュゼが「ここでお別れです」と言って離脱するなど、クルトにとって理解しがたい事態を目のあたりにしてしまう。

閃の軌跡Ⅳ

らくがきクルト


目を覚ましたのは初代Ⅶ組の先輩であるエマの故郷である魔女の里・エリンの里であった。聞けば数週間にわたってクルトやユウナ、アルティナは昏睡状態に陥っていたという。敗走を余儀なくされ、敵陣営の推し進める「巨イナル黄昏」を止めることができず、初代Ⅶ組の先輩も意気消沈、そんな中《黒キ聖杯》での違和感とヴァンダール家に伝わっていた情報を元にリィン譲りの【観の目】を駆使して、リィンとオズボーンが実の親子である事を察知する。

その事実を知り初代Ⅶ組の消沈理由を察したユウナが激高し、新旧Ⅶ組の全員の目を覚ますことになる。反攻に出るべく、ひとまずクルトはユウナ・アルティナとともに魔女の迷宮「サングラール要塞」にて、第Ⅱ分校教官となっていたランディと魔女の長・緋のローゼリアの引率の元、力を取り戻すべく鍛錬を行う。

そして力を取り戻してからは帝国各地を移動、まずは離脱したアッシュとミュゼと合流すべく行動し、アッシュとはハーメル廃村で再会。死を待つだけだと捨鉢な態度を見せたアッシュに対しては珍しくクルトは激昂。

お前、やられっ放しでいいのか!!

と一喝し、そこにアッシュを手下に引き入れるべく現れた結社「身喰らう蛇」強化猟兵隊長ギルバートが現れるが、アッシュの奇策によりギルバートらと交戦、その後アッシュと合流する。

さらにもう一人離脱していたミュゼとはオズギリアス盆地にて再会。ミュゼは自らの正体であるカイエン公爵家公女であることを明かしてクルトたちに傘下を求めるが、そこにセドリックらトールズ士官学院本校生徒が包囲。逆賊として全員無力化を行おうとするが、これにミュゼが合流してセドリックら本校生徒を撃退する。

こうして新Ⅶ組集結とともに、いよいよリィンを救出すべく初代Ⅶ組の先輩方を待って敵本拠・黒の工房に突入し、リィンを救出する。

リィン救出後も引き続き新Ⅶ組として黄昏への反攻のため活動するが、中盤のイベントでは歓楽都市ラクウェルの交換屋でヴァンダール家の祖先・ロランが使っていた双剣の一振りを発見し、その後兄・ミュラーからもう一振りを見つけたとの知らせを受け、パルムの道場にて双剣の一振りを装備した兄・ミュラーと戦い、その双剣を受け継ぐことになる。

幻想要塞では、セドリックの不安定な情緒を最も見抜き、呼び捨てにして問い詰めた事でセドリックに打ち込まれた黒の楔を取り払う。それにより起動者になったことで傲慢になり、見下していたクルトをセドリックは好敵手と認め、相克にもリィンと共に臨んだ。

そして、漸く二人は友になれた。

創の軌跡

黄昏を阻止した後、行方を眩ませたセドリックが結社執行者となっていたのを知ったが、それ自体はむしろこれまでのしがらみから解放されて良かったと感じている。そして、何時の日かセドリックを探しに行く決意をする。

次に会う時、二人がまた敵同士になるのかはわからないが、好敵手にして友である事はゆるがないだろう………

余談だが、聖アストライア女学院での幽霊騒動にあたって潜入の際に女装をするハメになり、その後味を占められたのか(おそらくミュゼに)その後学園のイベントでユウナと共に男女逆転の出し物をしたようである。

対人関係

セドリック・ライゼ・アルノール――――幼馴染みで、順当にいけば自身が護衛役になる筈であった皇族。心の底ではのような対等な関係を互いに望んでいたが、帝国の闇に飲まれ、長らくその関係は狂ってしまう。
しかし紆余曲折の末に互いに対等の友としてぶつかり合い袂はわかれたが絆は再び紡がれた、そして卒業後は友として姿を消したセドリックを探すことを決意する。

新Ⅶ組――――トールズ士官学院・第Ⅱ分校でのクラス。半ば自暴自棄で入った分校であったが、帝国の闇の一端を担うアルティナや自国の侵略の被害に遭ったユウナとの出会いで見識を広め、自身の剣の在り方も見つめ直す。

ユウナ・クロフォード――――2代目Ⅶ組の古株同士で付き合いは最も長く、いきなりリィンとアリサもやったハプニングをやらかしたり、後に先人の英雄達の辱めも共にやる羽目になるなど新Ⅶ組の中では一番絡みが多い仲。同時にアルティナと共にクロスベルの併合が現地の人間に好意的に見られるわけないという認識の甘さと現実を彼女を通じて学び、アッシュの事情も含めて自国の罪深さを認識させる。

アッシュ・カーバイド――――2代目Ⅶ組唯一の男子同級生、所謂大人の悪い遊びを薦められたりと性格は正反対だが仲は良い。兄も間接的に関わった自国の罪にまつわる件で彼が絶望していた際には活を入れて立ち直らせる。当初は「ヴァンダール」と名字呼びだったが、関係が深まった事で「クルト」と名前で呼ばれるようになる。

旧Ⅶ組――――リィンを含め、トールズ及びⅦ組の先輩達。彼らの結束力と自らの道を行く姿が当初は自分との差が顕著で落胆していたが、後に後輩として叱責して良き先輩後輩になる。

リィン・シュバルツァー――――担任教官。当初は騎神頼みの偽りの英雄と侮り大した事がないと思っていたが、後にリィンの持つ全力が強力すぎて制御が利かず、力を抑えるしかないと知り彼への見方を変える。その後【観の眼】を始め彼から剣の極意を知り『卒業までには3本に1本を取る』ことを宣言している。
尚、美男子でモテる上に天然で口説くという共通も多く、当人達に自覚はないが同類である。尚、戦争後に出会った同期生のウェインの妹に相当惚れ込まれているが、最初の出会いの時には女装していたという非常に悲惨なもの。アルカンシェルシュリもお姫様抱っこしてときめかせたこともあり、これではシドニーがひがむのも無理はない。

ラウラ・S・アルゼイド――――Ⅶ組の先輩で自身が修める《ヴァンダール流》と対を成す《アルゼイド流》の使い手、武術の名門貴族と共通点も多い。また剣に無関係な部活動を行い、新たな視点を模索するなど共通点もある。そのためか旧Ⅶ組の中では一番絡みも多く、Ⅳ以降は彼女から弟のように接される場面が見られる。

ヨシュア・ブライト――――アッシュと同じ地域の出身。尚、女装の被害に遭うという共通点がある上に周りに絶賛される美女に変身してしまうのも同じという辱めを受けている。

シドニー――――第Ⅱ分校の同期生で、チェス部の仲間。モテたい願望が強く、美男子のクルトに便乗して彼のファンの女子とお近づきになろうとするが失敗する。その後も懲りずに、エリゼやアリサ達にアプローチを試みたり邪極まりないが、クルトとの友情は本物。だが、クルトに加えて同期生のカイリやスタークばかりが黄色い声を上げられて、シドニーは縁がないという悲惨な扱い。だが、黄昏の危機と本校とのチェスの親善試合が執念を実らせたか、本校Ⅰ組のエイダからある程度印象に残る程度には株を上げたのだが、すぐに邪な態度を見せてせっかく上げた株を下げてしまった。

ヴァンダール家――――家族。家族の仲自体は全く問題なく、両Ⅶ組ではガイウスと同じく両親が健在。全員が武術で名をはせた武術一家であるが、それと家の使命が体格や容姿に並ぶコンプレックスにもなっていた。尚、クルトの容姿は母譲りであるが、初対面時に全員が姉だと思ってしまうほどに若々しい美人で、母と知った際の反応も凄まじかった。また、母の実力も夫に勝るとも劣らない化け物。


バトルスタイル

クルト・ヴァンダール


登場作品では共通して武器は前述の通り双剣。剣舞を踊るかのように二本の剣の連続切りで戦う。攻撃力はやや低いが、その分行動力や回避力が新Ⅶ組メンバーで一番高いため手数とカウンターで攻めるタイプで、フィーデュバリィと同じタイプの前衛アタッカーとも言える。本作ではブレイクの概念が加わったため、クラフト「レインスラッシュ」はブレイク率高め・かつ隙の小ささや攻撃範囲も広いため、主力技となる。

かつてリィンとともに学んだⅦ組メンバーもクルトの剣術の腕は認めており、同じく剣を得物とするラウラユーシス、スピードについてもフィー、サラとの専用掛け合いが存在する。

関連項目

リィン・シュバルツァー ユウナ・クロフォード アルティナ・オライオン
ミュゼ・イーグレット  アッシュ・カーバイド セドリック・ライゼ・アルノール オーレリア・ルグィン ラウラ・S・アルゼイド
閃の軌跡Ⅲ 閃の軌跡Ⅳ 創の軌跡 新Ⅶ組

家族

マテウス・ヴァンダール- 父。
オリエ・ヴァンダール - 母。
ゼクス・ヴァンダール- 叔父。
ミュラー・ヴァンダール - 異母兄。

類似キャラクター

ユリウス・ユークリウス…『Re:ゼロから始める異世界生活』より。中の人&剣士繋がり。

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新Ⅶ組 しんななくみ

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