プロフィール
所属 | 庭園(軌跡シリーズ)→新生帝国解放戦線 |
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年齢 | 15歳(創)→17歳(黎Ⅱ) |
身長 | 165㎝(創)→172cm(黎Ⅱ) |
CV | 梶原岳人 |
概要
かつては殺し屋として活動していた少年。
相棒のナーディアと共に組織を抜け出してからは、組織の追手から逃亡する日々を送っている。
クールな性格の常識人だが、普段からナーディアに振り回される事が多い。
ナーディアの前のパートナーは彼女の兄『エース(1)』であり、スウィンにとっても良き兄貴分であった。
ある時、彼と共に脱走を企てたが組織に追いつめられ、絶体絶命の中『パートナーの殺せば脱走を不問にする』という組織の掟から、彼はスウィンを裏切り刃を向けたためそれを返り討ちにした事で自身の処断を逃れた過去がある(実は自分を殺させる事でせめてスウィンだけでも助けるために裏切ったフリをしたのが真相)。そんな事から、亡きエースの代わりにナーディアを守る事を誓い、それが行動原理となっている。
エースの兄代わりと言う使命感と元来の朴念仁さから彼女から向けられる異性としての好意には気づいていない。
容姿
青いフード付きの上着を羽織り、手には黒い手袋。髪は茶髪のショート。
首のチョーカーには、自身のパーソナルナンバーである「3」に見える形の飾りをつけている。
中性的な容姿で、女装した経験もある。
バトルスタイル
得物は長さの異なる特殊な双剣。この剣にはオーブメントが一体化しており、これで斬った敵には「刻印」(マーキング)がつく。その状態でスウィンがもう一度攻撃を加えると、爆発を起こして普段よりダメージ(100%クリティカル効果)を与えられる一撃になる。
また、この双剣を一本化して長剣化することも可能で、Sクラフト「スリー・オブ・ソーズ」はこの長剣で三段の斬撃を行い、かつ生きていればマーキングがつくという代物である。
立ち合いとしては手数の多さと回避力に長けており、『創』で共闘するデュバリィは「見込みがありますわね」と評し、ヨシュアも「かつての僕以上だね」と評している。
歴代でもヨシュア・デュバリィのほか、リーシャ、フィー、シャロンと同じタイプと言える。
対人関係
新生帝国解放戦線――成り行きで雇われた組織。実態はハッタリだが、スウィンにとってはナーディアとエース以外で初めて信頼できる仲間となる。
ナーディア・レイン――組織にいた頃からの相棒で、脱走後もコンビを組んでいる。ナーディアには好意を寄せられているが、当のスウィンはパートナーの忘れ形見として兄代わりの認識なので全く気付いていない。
ルーファス・アルバレア――雇い主。立場が立場だけあり信用は低かったが、自分達のしてきたことを咎めずに受け入れたことから信頼関係を得る。ある意味では常識人同士でもある。
ラピス・ローゼンベルク――元はナーディアとともに運んでいた荷物。クロスベルの事件を解決するようになってからは共に旅に出る。ナーディアとともに自由人気質なので、振り回されることもある。
庭園――所属していた組織。脱走してからは、自分とナーディアをモチーフにした小説を出版され、しかもベストセラーになっている。
エンペラー――スウィンとナーディアがいた《剣》の庭園の管理人。エースの犠牲を経て、殺すことに成功する。後にルーファスとラピスの協力を得て、そのコピーも撃破する。また、エンペラーの古代遺物は各地に散らばっている。
ヴァン・アークライド――詳しい時期は不明(少なくともクロスベル再事変の前である事は確実)だが、ナーディアとともに世話になった人物。
レン・ブライト――《結社》の元執行者。共にヨルグ・ローゼンベルクの世話になったことがある。
ヨルグ・ローゼンベルク――ヴァンの紹介で暫く世話になった人形技師の老人。別れ際に彼とナーディアにとある仕事を依頼する。
関連タグ
創の軌跡 黎の軌跡Ⅱ
新生帝国解放戦線 庭園
ナーディア・レイン すーなー 庭園
アークライド解決事務所――かつて世話になったヴァン・アークライドの解決事務所。古巣の庭園の幹部達が関わった事件を解決しており、彼らの知らないところで縁が生まれている。