概要
ゼムリア大陸において多くの者が信仰の対象としている存在。
「空の女神」と書いてエイドスと読む。
その認知と信仰の規模は非常に大きく、各国各地のごく一部の者を除いて信奉されており、女神を崇めている機関である七耀教会は大きな大都市から小さな村に至るまでほぼ存在している程。一般市民からもゲン担ぎなどの際には「女神の御加護を。」と祈りの言葉を言う者が多く存在している。
地域によっては呼ばれ方が違っており、ゼムリア大陸中東部で信仰されている「翼の女神(アルーシャ)」、東部で信仰されている「天上聖母(てんじょうせいぼ)」は同一の存在であるとされている。
これ以外の信仰の対象はノルド高原などの精霊信仰やとある田舎で信仰される古代遺物等の民間信仰程度である。
シリーズが進んでも実態については謎が多く、創造神とゼムリア大陸を作ったのか、どのような経緯で信仰されたのかどころか、存在の有無が確定されていないなど謎が多い。
基本的に犯罪者や猟兵であろうと信仰している存在だが、D∴G教団はその存在を否定し貶めている。
余談
とある文献では『Empty goddess Eidos』と書かれておりこれが誤植などでなければエイドスは「そらの女神」ではなく「からの女神」ということになるが…?