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※この先『創の軌跡』のネタバレになります、ご注意ください。











































こレが、貴様のアるベキ結末だ、リィん・シュばルつァー。
・・・・・・受ケ入れるガいイ・・・・・・


概要


ルーファス・アルバレアを名乗る者によって再び危機に陥っていたクロスベル自治州のためミシュラムへと潜入したリィン一行。

ミシュラムワンダーランドで数々のヒントを得て最奥にある鏡の塔にそのモノがいると判明する。

異界化した塔の中リィンは奇妙な違和感、そして身に覚えのないはずの仲間達の悲しむ姿を見る中、その頂上にいたモノは・・・・




それは黒い仮面を被ったリィンによく似た風貌の人物であった。

しかしその姿はその前に現れた他のⅦ組の複製人形とは違い、黒衣に長い銀髪と先の大戦で黄昏の贄となっていた時のような姿であった。

先の大戦で消滅したと思われていたゾア・バロールを使役しリィン達に太刀を向ける。

リィンとの剣戟で割れた仮面の中にあった姿は、間違いなくリィン・シュバルツァー本人であった。


『リィン』


「・・・・・来い・・・・・零の騎神、ゾア=ギルスティン――!!」

するともう一人のリィン?は、使役していたゾア・バロールを媒介にあるモノを顕現させる。

それは先のノルドでの騒動でカレイジャスⅡを襲撃した存在しないはずの新たな騎神であった。

どこか懐かしむかのようにⅦ組達と言葉を交わし新たな騎神と共に彼は消えていった。


「会えて嬉しかった。次に会うときは・・・・・・
 --全力で殺しに来い。」





















※創の軌跡終盤のネタバレ注意











































その正体は、もしかしたらあり得たかもしれない、もう一つの可能性。

前作と今作の流れからはじかれたはずのもうひとつの結末(ノーマルエンド)のリィンが、取り憑かれた黒の騎神イシュメルガと融け合い、混ざり合いながら永遠に繰り返される『無限相克』の果てに行きついた存在――

イシュメルガ=リィンである。

導力ネットワークと霊脈が繋がった事により偶発的に生まれた膨大な知識と未来予知も可能とする演算能力を持つ機械知性「エリュシオン」によってその存在を読み取られた際、自らの悪意でエリュシオンを浸食し元々の管理人格を追放し手中に治めたたのであった。

こちらの世界に顕現されたばかりの頃は未だ無限相克を繰り返す不安定な存在であったが、本来共存することのないはずのこちらのリィンとの共鳴と同化が引き起こり『リィン』であり『巨イナル一』でもある高位の存在として確定することに成功したのであった。


その存在理由はエリュシオンの未来演算により予測されたこれからゼムリア大陸で起こりうる災厄の芽を潰すこと。
そのためにエリュシオンは大陸を統一し、恒久平和をもたらすための適格者として『英雄』であり『悪意の根源』である彼を求めたのだと言われている。(ただし旧管理者からは手違いで読み取られたバグだと一蹴されている)

武器はリィンが元々使っていた太刀にイシュメルガの黄昏の力が付加された『終末の太刀』を使い、かつてリィンが使用していた八葉一刀流を始め、かつてイシュメルガに憑りつかれていたが使っていた『業滅刃』や『鬼神吼』なども使う事が出来る。

零の騎神・ゾア=ギルスティンに至っては対抗すべく新Ⅶ組の機甲兵やリィンとクロウ専用に造られた新型機甲兵・ティルフィング、ルーファス用に黒の衛士達から失敬したヘルモードでの総攻撃にかかるが、七の騎神の力がすべて集まり最早『巨イナル一』そのものと言ってもいいその圧倒的な力に敵うはずもなかった。

しかしそんな中、リィンクロウルーファスの機体にかつて搭乗していた騎神達の魂が宿り(零の騎神を生み出した際に再定義されたとの事)再び零の騎神に一矢報いる事に。

その隙に旧管理者の権限によりイシュメルガ=リィンはエリュシオンからのリンクを切断される。

そんな中リィンとイシュメルガ=リィンは再び刃を振るい合おうとする中、リィンは突如として不思議な世界へと飛ばされる。








「・・・・やあ、""。こうやって面と向かって話すのは初めてだな。」


それはイシュメルガ=リィンに残っていたリィン・シュバルツァーの内面世界であった。

そこでイシュメルガに憑かれていたリィンは互いの同化が進行し残滓でしかない自分が消え、今のリィンがイシュメルガを引き継ぐ事になるために自分に変わって『その身を犠牲にしイシュメルガと共に消える』事を提案する。

彼は他ならぬ自分自身だからこそ、その提案に乗るかと思われていたが今のリィンはそれを固辞。

今のリィンは『大切な人のために自分が犠牲になる』ではなく『大切な人のために自分が幸せになる』事を目標にしているからである。
鏡の塔で見たもう一つの可能性、自分が犠牲になって嘆き悲しむ大切な人たちの姿。例えそれで彼らを救えてもその心には深い傷を残してしまう。大切な人たちが笑えるためには自分も笑えなくてはいけない。「人は一人では幸せになれない」。リィンはそう悟ったのだった。

今のリィンの選んだ道に驚きながらもそれを納得し、そして羨ましくも思った彼は最後のイシュメルガの決着を今のリィンに託しイシュメルガから分離した。


「それじゃあな―――リィン。」

二つの因果


「自分に言うのも変だけど・・・・達者でな、リィン。」



その後、仲間達の力でイシュメルガを撃退、イシュメルガの魂も消滅し完全に機能停止したかと思われていたが、その後ルーファスの救出のために向かっていたラピスを危機を『リィン』として救い出す。


ユーシスロイド達にエリュシオンで知った未来の事を話そうとしたがエリュシオンと別れた今先を聞くのは違うだろうと言う事で固辞される。

そしてロイドに未来で何があっても自分達で乗り越えてみせると約束の拳を交わされ彼は消滅した。


「こちらのことは頼んだ―――みんなと、""にもよろしくな。



前作でハッピーエンドを迎える事が出来ず、その後も地獄の苦しみを味わい、利用されると言うあまりにも哀しい運命を歩んでいった彼だったが、最後の最後に笑顔で消えていった事はせめてもの救いであったと言えるだろう。

関連項目

創の軌跡 リィン・シュバルツァー

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リィン・シュバルツァー りぃんしゅばるつぁー

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