「シモンとかボンゴレとかそんなのどうでもいいんだ!!ツナ君はファミリーでできたはじめての友達なんだ!!!」
プロフィール
身長 | 156cm |
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体重 | 46kg |
誕生日 | 6月16日 |
血液型 | O |
好き | 猫、ファミリーのみんな、スカル、ツナ、新しい友達 |
嫌い | いじめっ子、アーデルの小言、説教、スカルが何度も同じ話を繰り返すこと |
声 | 内山昂輝(VOMIC) |
人物像
並盛中学に転入してきた至門中学7名のうちの一人で、沢田綱吉(ツナ)のクラスメイト。中学2年生。数字は「00」。
諦めが早く根暗でヘタレ。チンピラにからまれても無抵抗なため、生傷が絶えない。
アザだらけの顔に絆創膏、赤髪赤目、両目の瞳孔に紋章のようなものが浮かび上がっているのが特徴。
同じマフィアだったことから、良くも悪くも似たような性格のツナの共感を呼び、ツナから身内には話せないような相談を受けるようになる。
シモンファミリーの仲間とともに他のマフィアから迫害を受け、孤児になってしまった他、過去のボンゴレファミリーとの因縁から、「継承式編」では様々な要因と誤解が重なりツナ達と敵対するも、幼少時に両親と妹の命を奪った真の元凶がD・スペードと判明し、共闘、和解に至る。
良くも悪くも仲間思いだがツナ達と敵対していた頃は仲間を傷付ける、あるいは自身のファミリーに泥を塗る人間には暴力的になる苛烈さも併せ持っていたが「虹の呪い編」では憑き物が落ちたように穏やかになり、アルコバレーノのスカルの代理のスカルチームとして虹の代理戦争に参加した。
ファミリーのボスとしてはおとなしすぎでありXANXUS等のファミリーのボスと比べると威厳に欠けるが、部下からの信頼は厚く、カリスマ性を持っている。ただし、鈴木アーデルハイトにはまるで頭が上がらない。またアーデルハイトと紅葉、らうじは過去の回想シーンからして幼少時からの付き合いのようであり、特にアーデルハイトとは互いに恋愛感情こそないが認め合う関係であり、相棒といえる存在である。
ツナからは当初は君付けで呼ばれていたが、継承式でのクーデター以降は呼び捨てで呼ばれている。
戦闘能力
死ぬ気の炎の属性は大地(大空に相当)。重力操作の技を使う。額の死ぬの炎はカブトムシの角を模している。シモンリングが完全に覚醒して以降はブラックホールを発生させる事も可能だが最悪の場合、自身も死亡する危険性も発生する。
彼のシモンリングはカブトムシ型の飛行機へと変形するギミックを持ち、ツナのボンゴレリングと合体する際にこの形態を見せている。
最終決戦でもツナに貸与してイェーガーに致命傷を与えるのに貢献した。
その後のバミューダとの勝負でも引き続き装備していたが、ツナが究極の死ぬ気に到達するとボンゴレギアともども砕けてしまった。
ただし最終決戦後ボンゴレギアと同様の存在のナッツが登場しているので、シモンリングも何らかの方法で修復できたと考えられる。
バトル漫画における法則に基づいて考えれば炎真の実力はヴァリアーや白蘭より上になるはずだが、代理戦争では数の差があったとはいえヴァリアー幹部4人に殺されかけており、劇中で真価を発揮する機会は少なかった。
D・スペードとの戦いや超トリオでの戦いから察するに、仲間との共闘、サポートで実力を発揮するタイプといえる。
ツナが代理戦争のメンバー候補に名前を挙げた際にリボーンからは微妙な反応が返ったが、この時のリボーンは代理戦争をツナの成長に繋げることを考慮してメンバーを選定していたので、炎真の実力が劣っていたわけではない。
余談
本編完結時においては、未来編以降登場キャラで唯一誕生日が判明していたキャラクターである。
(ジュリーもついでに公開されていた 詳しくは事実上の最終巻の42巻イラストコーナーにて)
その時点では身長体重等のプロフィールは明かされてない状態だったが、後に発売されたビジュアルブック「REBORN! elDLIVE character's 365」にてファミリーのメンバー共々公開された。
ツナのクラスメイトでありファミリーのボスであるキャラは登場時すでに内藤ロンシャンがいたのだが、炎真の登場は完全にその役割を奪ってしまっている…
アニメ未登場キャラだが、原作×アニメのコラボイラストでアニメキャラデザの田中将賀の手により描かれたことがある(天野明展にて公開、「365」にも収録されている)。
関連イラスト
関連タグ
シモンファミリーの仲間…鈴木アーデルハイト 青葉紅葉 大山らうじ 加藤ジュリー 水野薫 SHITT・P!
我愛羅:組織の長の後継者だが幼少時に迫害を受けた憎悪から暴走していた点、髪やイメージカラーが赤、地属性(厳密に言うと砂使いでジュリーに近い)などが共通している。ただし炎真と違い、当初は仲間同士の関係も悪かった。