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重油

じゅうゆ

黒っぽく粘り気のある石油製品。船や大型ボイラーなどの産業用燃料として用いられる。

重油は石油の蒸留で石油製品を得たのち、最後に残った粘質の油。ここから発電や大型船舶の燃料や、舗装用のアスファルトを作る。

※なお石油製品は『LPG(プロパンガス)<ナフサ(ガソリン)<ケロシン(灯油)<軽油<重油<アスファルト』の順に重質化する。

重油は他の石油製品よりも価格が安いが、粘り気が強く不純物が多く含まれることから、燃料として扱うには予熱を行って流動性を高めたり、燃やす前に不純物を取り除いたり燃やしたあとの排気ガスを浄化しなければならない。大掛かりな設備が必要になることから一般家庭で使われることはまずなく、火力発電、大型施設のボイラーや産業用の燃料として用いられる。舶用エンジンの燃料としては、油清浄機で念入りに不純物を取り除いたうえでディーゼルエンジンで使用される。
昔は蒸気タービン船でボイラーを焚くのにも使われた。

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