概要
2016年3月26日に発表されたメディアミックス作品『ウマ娘 プリティーダービー』の初報PVに登場するゼッケン2番のウマ娘。
黄色と黒の配色や実馬の勝負服にあった赤両襷が胸元のリボンのデザインと似ている点、スカート脇の模様が頭絡(頭部につける馬具の1種)の模様であることからモデル馬はブエナビスタと推測されているが、公式発表は未だにない。
サンデーレーシング所有のドゥラメンテがウマ娘化された為もしかして彼女も?と言われている。
投稿に関する注意事項
- 実際に実装されているキャラクターではない為、本タグの取り扱いについては実馬関係者に配慮する必要がある。
- ウマ娘運営側のアナウンスを踏まえ、実馬の印象を損なうような表現や性的描写は行わない事。時々過度なカップリング描写やR18作品にこの様なタグをつける投稿者がいるが、ウマ娘という企画自体がやや綱渡りでありその二次創作ともなれば余計に要らぬトラブルを引き起こしかねない。その点も踏まえての投稿を心掛けて欲しい。
- 応援してくださっているファンの皆さまにご注意いただきたいこと
ゲーム版「ウマ娘プリティーダービー」において
2024年現在、ウマ娘としてのブエナビスタはどの媒体にも登場していないが、2021年2月からリリースされているゲーム版『ウマ娘プリティーダービー』では、史実で同世代だったウマ娘のシナリオで何度かその存在をほのめかされている。
史実で1歳下であるカレンチャンとは直接対戦するシーンはないが、ジュニア級最後の目標達成イベントに「オークスウマ娘」という名前で、ティアラ二冠をとったウマ娘が登場するシーンがある(実際のブエナビスタは桜花賞・オークスの牝馬二冠の他G16勝をあげている)。
同じく1歳下のエイシンフラッシュやその1つ上のトーセンジョーダンの一部の目標レースにはなぜかスペシャルウィークが登場するが、これは史実の2010年ジャパンカップや有馬記念などにおけるブエナビスタの代役(史実では父)であると思われる。実際ステータスがやけに高いため、多くのトレーナーにとって壁になる存在として立ちはだかる。
2021年10月に追加されたナカヤマフェスタのSSRサポートカード[43、8、1]のイラストでは、パドックでアピールをする彼女と思わしきウマ娘の後ろ姿が全身映り込んでいる。
これらが仮に彼女であると仮定した場合、イラストのレースのモチーフとなったのは、当時ファン投票43位で8番人気であったナカヤマフェスタが当時ファン投票1位で1番人気だったブエナビスタを差し切って勝利した2010年の宝塚記念であると推測される。
因みに、2023年8月に追加されたナカヤマフェスタのSSRサポートカード[鉄火場に咲く菫]のイラスト右に映り込んでいるウマ娘は、左耳に耳飾りがないため、2010年の凱旋門賞優勝馬ワークフォースがモデルと推測されている。
2024年3月12日に実装された同期トランセンドの育成シナリオにも彼女と思しきウマ娘がセリフ付きで登場。グッドエンディングにてドバイのレースに参加した日本勢のウマ娘A・Bのどちらかがブエナビスタにあたる。ちなみに日本勢3人組の後一人は元ネタである2011年ドバイワールドカップを制したヴィクトワールピサだろう。ブエナビスタとは有馬記念でハナ差2㎝の勝負を演じたこともある名馬となっている。
関連タグ
同期…トーセンジョーダン(ウマ娘)、ナカヤマフェスタ(ウマ娘)、ワンダーアキュート(ウマ娘)、トランセンド(ウマ娘)
シーザリオ(ウマ娘):史実において父が同じ。
同じ没ウマ娘
マスクド三冠バ(オルフェーヴル(ウマ娘))…三周年にてデザイン変更がなされ実装された。