「ウマ娘」ー
それは競走を運命づけられた少女たち。
ある者は、母に誓った夢を追いかけて。
ある者は、競走の先の景色を追い求めて。
ある者は、最強を証明するために。
ある者は、使命を果たすために。
ある者は、ただひたすら愉悦に。
彼女たちが空の世界を訪れるのは、
愉悦の果てか、運命の悪戯か。
そして、彼女達の挑戦の影で、
ひとつの生命が運命づけられたー
概要
2022年2月8日より開催。
Cygamesが送り出したメディアミックスプロジェクト『ウマ娘 プリティーダービー』。
アプリ版のリリースから間もなく１年となる2022年2月に、先輩タイトル『グランブルーファンタジー』とコラボレーションすることとなった。
今やウマ娘のウの字も見かけない日は無いほどの話題作となったウマ娘、スマホゲームの重鎮グラブル、夢の共演がついに実現。
ストーリー後編クリア後Rank150以上のプレイヤーは、高難易度「PROUD」に挑戦可能。
腕に自信のある騎空士そしてトレーナーの皆様は是非とも挑戦してみてほしい。
ストーリー
スペシャルウィーク・サイレンススズカ・トウカイテイオー・メジロマックイーンの4人は、トレセン学園でレースに向けたトレーニングに励んでいた。そこに、「黄金の槍」を手にしたゴールドシップがやってくる。
しかし、槍の持つ不思議な力で、意図せず5人は空の世界へと転移してしまった。途方に暮れるウマ娘達に、黄金の槍・エデソが意志を持って話しかける。エデソによると、トレセン学園に帰るためには「空の試練」をクリアしなければならないらしい。
こうして異世界に転移したウマ娘達は、元の世界に戻るため、未知なる空の冒険に繰り出していくのだった。
イベント報酬
- コラボキャラ「蒼穹を駆けるウマ娘 スペシャルウィーク＆サイレンススズカ＆トウカイテイオー」
第1話エピソード3クリアで加入。
土属性のその他
奥義
| 瞳の先のゴールへ！ | 土属性ダメージ(特大)/自分の攻防UP(累積)/弱体効果を1つ回復 |
|---|
アビリティ
| けっぱるべ～！(リンク) | 自分にカウンター効果(被ダメージ/3回)/作戦を差しにする ◆差し中は日本一の夢に向かって攻撃UP/クリティカル確率UP/再使用不可(リンクアビリティで連動) |
|---|---|
| 先頭の景色は……譲らないっ！！(リンク) | 自分の奥義ゲージUP(80%)/作戦を逃げにする ◆逃げ中は先頭の景色を目指して奥義ダメージUP/奥義ダメージ上限UP/再使用不可(リンクアビリティで連動) |
| ボクが無敵のテイオー様だ！(リンク) | 自分が敵の全ての攻撃を回避(1回)/作戦を先行にする ◆先行中は華麗な脚取りで必ずトリプルアタック/防御UP/再使用不可(リンクアビリティで連動) |
サポート
| 目指せ！夢の大舞台！ | バトル開始時、自分のバトルメンバーの配置順に応じた作戦を取る/2ターン毎に自分の作戦に応じた行動をする |
|---|---|
| 彼女たちの走る理由 | 弱体効果「毒」「麻痺」に対する耐性UP |
| リミットボーナス | 弱体効果を受けていない時攻防UP |
編成された配置に応じた消去不可効果と、2ターン毎に追加効果が発動。
２番目で奥義を強化する逃げ、守りに徹する先行、通常攻撃を強化する差し、３人それぞれの得意な作戦をイメージした強化を付与する。
アビリティを使用することで作戦を変更できるのだが、1回しか変更はできない。その上、リンクアビリティの為にアビを1回使用したら、他のアビリティも連動して使用不能になるので注意。
(それを逆手に取り、フルオート運用では使用されるケースがあるかもしれない。1ポチでさえも面倒と考えている人は、編成を検討するレベルかもしれない)
ちなみに、サポートアビリティの「毒」「麻痺」耐性は、アプリ版ウマ娘のイベント『幻想世界ウマネスト』で語られている公式設定である。
- 召喚石「ゴールドシップ＆メジロマックイーン」
土属性
メイン加護は土属性キャラの攻撃力とHPのUPとチェインバーストの威力アップ。召喚時効果は味方のHP回復とテンションアップ。
最終上限解放で加護効果がさらにアップする。
- SSR武器「エデソ」
土属性の槍。
ゴルシが拾ってきた黄金の槍。喋る
メインで装備することで主人公のHPが少ないほど、攻撃力がアップする。
登場キャラクター
余談
実は初めてではない
グラブルとウマ娘の絡み、実は今回が初めてではない。
遡ること2018年6月、ウマ娘応援キャンペーン！として毎日のログインボーナス画面にスペシャルウィークが名前を出さずに登場していた。
当時はアニメ1期の真っ最中ではあるが、肝心のゲーム本編は「事前登録バナーだけが長年チラチラ見えるものの一向にサービスインしない」という所謂暗黒期であり、ウマ娘の宣伝すらせずただただログインボーナスを配り続ける、ウマ娘を知らなければ本当に誰なのか分からない「謎のエルーン（人間に獣耳の生えた見た目の種族）」であった。
このせいか、公式画集に「ログインキャンペーン」と名前の振られたスペシャルウィークが載る羽目になり、「謎のエルーン・ログインキャンペーンちゃん」と呼ばれていた。
ちなみにこの「ログインキャンペーンちゃん」は尾が白いため、スペシャルウィークとは別人と言われている（スペシャルウィークの尾は髪と同じ黒鹿毛＝茶色）
俺の太郎が!?
アバター戦やベリアル戦のテーマのボーカルでおなじみの歌手小林太郎が、ウマ娘を代表する迷曲「うまぴょい伝説」の歌ってみた動画をグラブルのウマ娘コラボということでYoutubeに投稿。
ロックなアレンジでいつもと一味違ううまぴょい、Don't miss it.
ゴルシのトレーナー、ウェルダーが最適説
コラボ実装前まではゴルシのノリについていけるキャラがグラブルにいるのかという心配が一部でささやかれていたが、いざ始まるとウェルダーがゴルシをほぼ完璧に理解し、終始息の勝ったハジケリストぶりを披露するという予想外の展開となった。ウマ娘側でも多少ゴルシのノリに合わせられるキャラクターはいない訳ではないが、きちんとゴルシの言葉を把握したうえで綺麗に返答できたキャラクターは今のところ彼ぐらいと言ってもいい。
そのことからウェルダーは本作のコラボで妙に株を上げており、トレーナー出身の騎空士からもゴルシのトレーナーの理想像として名が上がるようになった。
作中ではギャグだけでなく、こっそり彼が主役となったイベント俺達のレンジャーサイン！にも触れられている。
なお、ウェルダーの声優である山口勝平氏は過去に声優無法地帯アニメでハジケまくったり、グラブルにもゲスト出演した某ハジケリスト（PS2版）を演じたこともあるので、中の人的にも相性が良かったのかもしれない。
