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概要

2022年2月24日から3月7日まで開催された、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』のストーリーイベント第11弾。

期間中に育成をすると得られるイベントptやルーレットコインを集めてストーリーや限定サポートカードといった報酬を獲得していく方式になっている。

また、イベントに伴う育成ガチャのキャラが『既出キャラの別衣装でなく、新キャラ』であることや、イベントストーリーが全10話と最多記録であることなど、地味に初物尽くしであった。

あらすじ

トレセン学園で開催されるチーム対抗トライアスロン大会に参加を決めるキタサンブラックサトノダイヤモンド。彼女たちだけでなく様々な目標からトライアスロンに参加するウマ娘達。

時に競い合い、時にはアクシデントに見舞われるが、力を合わせて優勝を狙う。

登場人物

育成ガチャ

お祭り大好き元気印でウマ娘2年目の顔役を務める。

トレセン学園の先輩達のように、誰かに夢を届けたい気持ちからトライアスロンへの参加を決める。相も変わらず個性的な面々に振り回されるものの、最後の第四区画ではブライト、トップロードから見事に逃げ勝ち、チームを優勝に導いた。

普通を自称するが人一倍の努力家で、キタサンと同じく2年目のキーキャラクターに抜擢される。

最初は出場者の偵察も兼ねて参加していたが、ブライトの努力に触発されてがんばっていたところで蕁麻疹で一時ダウンしてしまう。トライアスロン本番までには回復し、持ち前の努力で作った特性ドリンクをライアンに届けた。

イベント報酬

おっとりとした態度を崩さないメジロ家のステイヤー。

姐のように慕うライアンがトライアスロンに参加するため、自身も参加を決めた。自分の性質を熟知しているため、トレーニングも徐々に負荷が上がるようにしたり、タンホイザが倒れた時も優勝を見据えてチームの行動指針に意見している。

ご存じ『日本総大将』の名を背負うけっぱりウマ娘。

優勝賞品の高級ビュッフェの招待券に釣られトライアスロンに参加。本イベントの導入は、トライアスロン後にお母ちゃんに宛てた手紙の一文である。

サポートガチャ

まっすぐひたむきな性格で、くせの強い覇王世代の良心的存在。

トライアスロンに参加するかしばらく迷っていたが、同期達に説得されて参加。

細かい事が苦手らしく、スイムとバイクを試した際、オペラオーには泳ぎっぷりを「イルカショーのよう」、自転車で植木に突っ込んだ様子を「木の妖精とランデブーした」とも評されている。

99世代が勢揃いだった前々回イベントでは未実装だったこともあり、同世代と組むのは今回が初となった。

 

遠い彼方に勝利を捧ぐために走り続けるクールビューティー。

例のごとくオペラオーに振り回され、今回も渋々彼女に付き合う事になる。第二区間で作ったドリンクは手早さ重視で、サトノダイヤモンドと競り合った。

短距離レースは負けなしでいずれは長距離制覇も目指す学級委員長。

トライアスロンは一人ですべての区間を走り切るつもりだった。第三区間ではあえて長距離のコースを選び、下り坂で体力を温存する戦法で見事一位になりキタサンブラックにバトンを回した。

筋肉と努力は自分を裏切らない、をモットーに日々鍛えている名家のお嬢様。

筋肉の成長にもつながるのでトライアスロン参加にはかなり乗り気だった。三チーム揃っての合同練習ではキタサンの筋肉を高く評価している。

その他の登場人物

好奇心旺盛でジンクスに敏感なサトノ家の至宝。本イベントと同時期にサポートカードと育成ガチャ入りを果たしている。

第二区間のミッションランでは、用意された豊富な材料に目を奪われ、バクシンオーの好物である桜餅味のドリンクを作った。

破天荒を絵に描いたような自由人。

理事長の意向』を受けたということでいつも以上にノリノリらしく、募集締め切りまで面子を集められなかったキタサン、ダイヤ、バクシンオーを巻き込みチームを結成。一輪車だるまさんが転んだ鬼ごっこなど一見遊びにしか見えない練習を繰り返すが…。

世紀末覇王と遅咲きの実力者のコンビ。

トライアスロン本番では波の上でポージングをする(オペラオー)、ドリンクをこぼした上にバイクを壊してしまう(ドトウ)など、マイペースに進んでいくが…。

余談

参加チームは全8チームで総勢32人。

第一区間第二区間第三区間第四区間
チーム<バクシン>ゴールドシップサトノダイヤモンドサクラバクシンオーキタサンブラック
チーム<世紀末>テイエムオペラオーアドマイヤベガメイショウドトウナリタトップロード
チーム<マッスル>スペシャルウィークマチカネタンホイザメジロライアンメジロブライト

第一区間はスイム。バブリーランド内のプールを泳ぐのだがそのうち2人がビート板勢

第二区間はミッションラン。お題は『調味前のスポーツドリンクにちょい足しアレンジ』で次の区間の走者に渡される。

第三区間はバイク。起伏の激しい山を登る(短距離だが、坂を自転車で越えるバリキもといパワーが要る)か、山を迂回する(パワーはいらないが、長距離)か、その中間距離のコースを選ぶ戦略性がある。

第四区間はラン。トレセン学園の芝コースで行われる。少なくとも一周以上は走るものと思われる。

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