かけがえのない絆を感じるひとときを過ごす。
概要
アプリゲーム版の育成モードの一部で、「温泉旅行」というイベントがある。
これはURAファイナルズに参戦するシナリオで、シニア級1月前半に行われる商店街の福引きの特賞「温泉旅行券」(旅館宿泊券)をランダムで引き当てて、なおかつファイナルズの決勝で優勝すると観る事が可能というものである。
この特賞は当選確率が極めて低くく(有志ユーザーによる検証では5%程度という結果が多い)、運良く引けても途中敗退や決勝2位以下となれば水泡に帰すというかなりリスキーな内容となっている。
そして見事無事にこれを終えた場合は、育成ウマ娘の成績指標でもある「二つ名」の「湯けむりウマ娘」と、同時にユーザーのプレイ実績を示す「称号」の「温泉博士」を獲得する事ができる。
イベントのストーリー全体は一般的な内容であるが、ウマ娘の教え子とプレーヤーである担当トレーナーのパートナーシップをより深めていくものとなっている。
リリース以降は長らく本イベントの再生機能が無かったが、2021年5月中旬のアップデートにて「回想モード」が追加された(但しストーリーキー解放の対象外)。
また2024年8月の3.5周年アップデート以降、岩風呂に浸かる際にウマ娘の耳のアクセサリーや帽子などを外すようになり、風呂上がりの服装が浴衣に変更された。
ちなみにニシノフラワーについては、彼女の両親が同行。
エルコンドルパサーについては、普段から着用しているマスクのままで入浴してしまったため、乾燥のために素顔の状態で担当トレーナーと過ごす事になる。
その他
テレビアニメ版2期6話で、トウカイテイオーとメジロマックイーンがメジロ家所有の療養所の露天風呂を利用。
3期4話でもキタサンブラックの自主トレ先の温泉施設が登場したが、その光景は現実世界のウマ(馬)の温浴設備を思わせるようなものであった。
配信アニメ版の「Road_to_the_Top」と劇場版「新時代の扉」では、夏の合宿所の短時間の風呂場のシーンが描かれた。
競走馬の温浴施設
現実世界の競走馬用の温泉療養施設が日本国内に存在し、日本中央競馬会(JRA)では北海道函館市の「函館競馬場」と福島県いわき市の「競走馬リハビリテーションセンター」内にある。
屈腱炎や繋靭帯炎などの疾病の湯治や実戦に復帰するためのリハビリ目的として利用される。
(函館競馬場内施設)
注意事項(シリーズ全体)
著作権者であるウマ娘運営の公式の二次創作ガイドラインを尊重し、以下のような表現や要素のある二次創作の投稿・コメント・タグ付け・記事作成等を控える事。
- モチーフとなる競走馬のファンの皆様や馬主の皆様、および関係者の皆様が不快に思われる表現、ならびに競走馬またはキャラクターのイメージや関係者様の名誉を著しく損なう表現。
- 明白な「R-18」や限りなくそれに近いものに限らず、一般社会における公衆モラルにそぐわない性的・暴力的・性嗜好的・その他アブノーマルやセンシティブな、構図・シチュエーション・メッセージ性等のイラストや文章等。
- 上記2点のいずれかにも該当するような、版権作品・キャラクターとしての公式での設定・描写の範疇を大きく越える誇張表現や、誤解を広く招きかねないような非公式の独自解釈等。