概要
概要
アニメ版1期第1話で初登場。
敏腕トレーナーの東条ハナの指導に忠実に従う統率の取れたチームで、モデルとなった競走馬たちさながらトレセン学園で｢最強｣と謳われる程のエリート生が集まっている。
いずれも劣らぬ実力者達であるが高飛車な雰囲気はあまり無く、基本的には気さくで人当たりのよいウマ娘ばかりである。
一時はリギルに所属しながらもチームスピカへの移籍を選んだサイレンススズカとの間にも溝やわだかまりはない。
劇中で新メンバーを募る際には入部テストが行われており、数十人の入部希望者の中から最速のタイムを出したエルコンドルパサーひとりが合格している。
移籍したスズカやリギルの入部テストにも参加したスペシャルウィークが所属し、ハナの同僚で付き合いの長い沖野Tが率いるスピカとは良好な関係である様子も描かれ、互いのメンバーが出走するレースを共に現地やテレビモニター越しで応援していた。
チーム名
チーム名
天体の一等星が由来である。
ケンタウルス座を構成する一等星(三重連星)はアルファ・ケンタウリと呼ばれており、その中でも主星(＝ケンタウルス座α星A)の固有名となっているのが
｢リギル・ケンタウルス(Rigil Kentaurus)｣
である。
日本ではこのリギルという呼び方はあまり知られていなかったが、これがきっかけで定着して欲しいところでもある。
所属メンバー
所属メンバー
トレーナー
ウマ娘
- シンボリルドルフ(生徒会長)☆
- エアグルーヴ(生徒会副会長)
- ナリタブライアン(生徒会副会長)☆
- ヒシアマゾン(美浦寮寮長)
- マルゼンスキー☆
- フジキセキ(栗東寮寮長)
- タイキシャトル☆
- テイエムオペラオー☆
- グラスワンダー
- エルコンドルパサー(1期序盤で新加入)☆
- サイレンススズカ(1期序盤でチームスピカに移籍)
- デアリングタクト(3期にて確認)
モデル馬と考察
モデル馬と考察
スズカ移籍後のウマ娘達のモデル馬となった10頭のうち、6頭が顕彰馬(殿堂入りした馬)である。
一方で｢もし普通に走れていれば…｣と思わせるようなキャリアのある馬が多いのも特徴で、特に典型的なのは三冠確実と言われながらも屈腱炎のために4戦で引退したフジキセキ号である。
マルゼンスキー号も伝説的な強さばかりが語られるが、実は脚部不安からほとんど万全で走れなかったとされる。
さらにマルゼンスキー号は持込馬であり生まれは日本であったが、当時の規定により外国産馬として扱われクラシック三冠などには出られなかった。
主戦騎手の｢大外枠でいい、賞金もいらない、ダービーに出走させてくれ｣というフレーズは有名である。
ヒシアマゾン号、グラスワンダー号、エルコンドルパサー号も外国産馬でクラシックや天皇賞に出走していない。
特にグラスワンダー号については怪我で万全な状態でなかった点までマルゼンスキー号と似ており、朝日杯3歳Sを圧勝した際にその勝ちっぷりから｢マルゼンスキーの再来｣と評されていたが、奇しくも翌年以降はマルゼンスキー号同様脚部不安に悩まされた。
またサイレンススズカ号についても、レース中での大怪我による安楽死という無念の最期を迎えている。
なお２期までの時点では、上記3頭の外国産馬と持込馬であるマルゼンスキーを除くモデル馬はいずれも日本生産ながら父親が外国産馬または持込馬であるため、全員「父内国産馬」に該当していない、という共通点があった。
しかし3期でデアリングタクトが加わったことでこの法則は無くなった。
2023年11月2日現在、モデル馬で存命なのはグラスワンダー号とウマ娘化発表当時現役だったデアリングタクト号のみとなっている。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見る
pixivに投稿された小説
- 【ウマ娘】ウマっ娘（小）話
リギル前史
昔々ある所に、その出生から誰にも相手にされず、夢を諦めかけていつも泣いているウマ娘がいました。 ある日トレーナー志望と名乗る女性が訪ねて来ますが、どうせ素性を知れば離れていくに違いない…そう思った彼女は軽くあしらってしまいます。 ですが女性は魔女だったようです…なぜなら、いつの間にか彼女は夢の舞台（レース）に立っていたのですから。 今まではスピカ寄りでしたが、これからはリギルその他も書き進めてみます。 ・1Rの前のお話 ・公開設定が少なく、やむなく独自設定 ・故に（？）ややキャラ崩壊気味 ・競馬成分少な目 ・何番せんじ感 では、よろしくお願い致します。16,572文字pixiv小説作品 
ウマ娘～シャイニングラン～ウマ娘～シャイニングラン～ 第1R 第7C：傷痕
～チームレグルスのダルマ落とし～ まゆき「ところでシービー、何やってんの？」 シービー「ダルマ落とし！！」 まゆき「そ。」 トップロード(・・・トレーナーさんの頭でやる必要あります・・？) トップロード「って、うわ！！」ﾊﾞｼｨ!! ラモーヌ「大丈夫？トプちゃん？」 トップロード「あ、ありがとうございますラモーヌさん！」 ラモーヌ「ってかシーちゃんなんでゆきちゃんの頭でダルマ落とししてるの？」 シービー「やりたかったから！」 ラモーヌ「・・よくゆきちゃん許したわね。」 トップロード「麻袋で誘拐されるよりマシ」 ラモーヌ＆トップロード「「えぇ・・」」 追記：改変しました3,674文字pixiv小説作品
トレセン学園の料理長休日の料理長はチームリギルを訪れ、そしてー－
【内容】 働きすぎで、調理スタッフから厨房を1日だけ追い出された料理長。 彼は新たなる料理へのヒントを求めてチームリギルを訪れ、とある事に気づく。 彼は、果たして何者なのだろうか……。 【作者コメント】 そろそろ、良い加減にストーリー進めます。 宙ぶらりんな進め方は良くないので（いつも思いつきで進めてます）。 ストーリー面白くなっていきますよー。6,294文字pixiv小説作品
ファル子と逃げシス、そしてライバル！第6話！美麗！リギル執事喫茶！
逃げシスシリーズ第6話です。アニメ1期のファン感謝祭チームリギル執事喫茶のシーンからの発想です。ルドルフさんが全くガチャから出てきてくれないですが書いたら出るかなあくらいの感覚です。 新☆3ドトウでしたね！オペラオー絡みのストーリーが多そうでとても楽しみです！私の過去のオペドトSSらしきもの（https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15447176）を貼ってみたりなどするのでぜひ見てみてください。3,147文字pixiv小説作品
ファン感謝祭特別企画 スピカVSリギル野球対決
セリフと効果音のみの会話劇です。野球しかしてません。アニメ時空ですが、アプリのキャラ要素も入ってます。各セリフが誰のものかは脳内補完お願いします。 メンバー表 1番ライト サイレンススズカ 2番ファースト トウカイテイオー 3番キャッチャー メジロマックイーン 4番センター ゴールドシップ 5番レフト ウオッカ 6番セカンド キングヘイロー 7番ショート セイウンスカイ 8番サード スペシャルウィーク 9番ピッチャー ダイワスカーレット 控え ハルウララ 1番サード フジキセキ 2番ショート グラスワンダー 3番セカンド エルコンドルパサー 4番ピッチャー ナリタブライアン 5番レフト マルゼンスキー 6番センター タイキシャトル 7番ライト エアグルーヴ 8番キャッチャー ヒシアマゾン 9番ファースト シンボリルドルフ 控え テイエムオペラオー11,502文字pixiv小説作品
俺と愛しの1番星それぞれの道は
なんていうかこう、こう言っちゃあれだけど、俺は［俺が沖野Tの二次創作めちゃくちゃ増やした］って自負して（殴り あ、ちなみに、昨日あげたあの小説は、［キャプションは柑斗］、［文章はクリス］だったりします、書き方写っちゃったみたいだぁね 注意・この小説はアニメ版［ウマ娘プリティーダービー］を原作とした二次創作です、オリジナル設定やゲーム版のネタバレがあるのでそれが嫌な人は閲覧をお控えください、あ、Twitterもやっているのでよろしければフォローをお願いします https://mobile.twitter.com/dpCUNgTYzJ9QEg2 そして、コメントにはなるべく返すようにしておりますが、漏れてしまった場合は申し訳ありません、また、著しく作品とかけ離れた話になってしまった場合、これからはその日の終わりに削除させていただくことにしました、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします5,729文字pixiv小説作品
おばあちゃんトレーナーとウマ娘たちトラからハナへ 受け継がれる子たち
アプリのウマ娘をやった後にアニメのウマ娘を見ると、チームリギルのエクスペンダブルズ感は何なのでしょう。 それにおハナさん自身もそこまで年を取っているわけではないのに、あの若さで3冠バを2人も輩出したのは化物以外の何者でもありません。 なので本作では、最古参のシンボリルドルフとマルゼンスキーは前任のトラトレーナーから受け継ぎ、ハナが見出したウマ娘は2人以外のウマ娘ということにしているのですが。 なのでおハナさんとシンボリルドルフ、マルゼンスキーの関係はどちらかと言うと妹弟子、姉弟子的な立ち位置です。 それでもおハナさんはやっぱりとんでもないトレーナーでした。3,923文字pixiv小説作品
