ビワブラ
びわぶら
史実で兄弟である「ビワハヤヒデ」と「ナリタブライアン」のコンビタグ。作中で唯一「姉妹」と設定されていた二人であったが、メジロラモーヌの発表により、唯一ではなくなっている。
※より詳しくは二人の個別記事を参照
ゲーム
公式プロフィールでは、ビワハヤヒデは「いかなる問題も計画的に打破する理論派」、ナリタブライアンは「硬派で頑固な一匹狼」。互いに認め合う姉妹であり、仲の良さはアプリ内の会話にも見て取れる。母に連絡を取らないブライアンに代わって近況をハヤヒデが伝える(ヒシアマゾンのキャラ弁の話など)こともしている模様。
競走馬における「兄弟(姉妹)」は「母が同じ」であることが条件であり、母が違って父が同じ場合は兄弟姉妹として扱わない。父である種牡馬は繫殖牝馬への種付けが多い場合、1年で数十から百数十頭もの産駒を生み出すため、それらを全部兄弟とした場合とんでもない数になるためである(例として、サンデーサイレンス産駒は総計約1500頭)。
このため、母が同じであるが父は違う競走馬は「半兄弟(半姉妹)」、父・母共に同じの競走馬は「全兄弟(全姉妹)」と呼ばれる。
史実の2頭はパシフィカスを母に持ち、ハヤヒデの父はシャルード、ブライアンの父はブライアンズタイムである。なお、史実ではビワタケヒデというもう1人の弟がいたりする(名前は「ビワ」を冠しているものの、父はブライアンズタイムであり、ブライアンの全弟に当たる存在である)。こちらは、生年は1995年でクラシック黄金世代の同期というかなり不遇な世代かつ兄たちが苦しめられた脚部不安をクラシック期で発症させてしまったこともあってか、重賞制覇はラジオたんぱ賞(現・ラジオNIKKEI賞)のみとなっている(それでも新馬戦の「競走中止」とその次の未勝利戦、そしてスペウンスとぶつかった弥生賞を除けば、すべて掲示板には乗るぐらいの強さは誇っていたが)。
妹はつらいよ
ちなみに、カレンチャンやウイニングチケットなど、会話から兄弟・姉妹の存在を確認できるウマ娘はおり、姉ハヤヒデの口からもこれらの例に漏れず「妹に関するエピソード」を聞くことができる。
しかしながら、上記に挙げた2人などは直接の登場は一切ないため、如何なるエピソードが語られようが基本無傷なのだが、ハヤヒデに関しては2023年10月現在、ブライアン以外の妹の存在が語られていない(※)ため、それらのエピソードが「ブライアンの意外な一面の暴露エピソード」になることが多々ある。
異父姉妹なのか
2人の毛色が異なるのはモデル馬に準拠した毛色をしているためであるが、史実だと半兄弟故に毛色が違っても違和感はなかったものの、ウマ娘世界ではこの設定があるか分からない上、説明もないため、2023年10月現在、謎となっている(そもそもウマ娘世界には『ウマ息子は存在しない』と明言されており、父親の存在自体が不明でもある)。
まさか全年齢対象コンテンツで複雑な家庭事情を描くとは考えられないが、はたしてどのような説明がつけられるのだろうか…
なお、同じ姉妹設定のラモアルも毛色が異なるが、こちらは「姉は史実準拠の毛色だが、弟側はメンコカラーを参考にした毛色」という説明がつく。
ちなみに、サラブレッドだと全兄弟・姉妹でも毛色が異なるパターンもある。
同じ姉妹設定のウマ娘のタグ
ラモアル…メジロラモーヌ(ウマ娘)・メジロアルダン(ウマ娘)
史実では半姉弟(母メジロヒリュウ・父モガミ/アスワン)
ヴ姉妹…ヴィルシーナ(ウマ娘)・シュヴァルグラン(ウマ娘)・ヴィブロス(ウマ娘)
史実ではヴィルシーナ・ヴィブロスは全姉妹(父ディープインパクト・母ハルーワスウィート)、シュヴァルグランは半兄弟(父ハーツクライ)
オルジャニ…ドリームジャーニー(ウマ娘)・オルフェーヴル(ウマ娘)
史実では全兄弟(父ステイゴールド・母オリエンタルアート)
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コメント
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※CPで書いてしまった前後の二つは削除して上げ直しました。 15年ぶりくらいに拍手のお礼SS用に書いたのを少し手直ししました。 元がお礼SSで300字目安で書いてたので、敢えてあまり伸ばさず余韻残し…の風情でお読み頂けたら幸いです。 『膝枕』をテーマに3パターンの組み合わせです。 1つ目はルドグル。 2つ目はずっと書きたかったビワブラ姉妹。 3つ目はチケタイ。 本文に書いてはいませんが、1つ目のルドグル生徒会室から避難して来たのが2つ目のブライアンで、そんな姉妹を目撃してたのが3つ目のタイシン、と言う設定を作ってます。(凄くどうでもいいけど楽しいので… 表紙は内容に関係ないけど可愛いからこれにしてしまいました…。664文字pixiv小説作品指輪をあげた時の反応の詰め合わせ
カフェもダスカもハヤヒデもなんとなく猫みたいだよねってことで、猫型の指輪(デザインはDRAWELRY様のネームリング参照)を嵌めてあげた時の反応。 このあとタキオンの実験室で偶然居合わせたカフェとダスカとハヤヒデが同じデザインのリングに気付いて、そこから惚気大会に発展したりしなかったり。 入るに入れないタキオンとウオッカ、通りかかって聞き耳を立てるブライアンの幻視。1,696文字pixiv小説作品