「ドバイに行って、私もキラキラするの~♪ね、ね、いっしょに行こ?」
プロフィール
キャッチコピー | 天性の甘え上手、夢は遥かな海を越えて |
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誕生日 | 4月9日 |
身長 | 156cm |
体重 | 低め安定 |
スリーサイズ | B81・W51・H86 |
靴のサイズ | 左:22.5cm、右22.0cm |
学年 | 中等部 |
所属寮 | 栗東寮 |
得意なこと | 寒さに強い、野球、セレブな空想遊び |
苦手なこと | 騒音、掃除 |
耳のこと | 甘えたい時、ついついパタパタ揺れちゃう |
尻尾のこと | セレブ御用達のコンディショナー使用 |
家族のこと | 家族が揃ったときは必ずパパのハンバーグ |
マイルール | - |
スマホ壁紙 | - |
出走前は… | - |
得意科目 | - |
密かな自慢 | - |
よく買う物 | - |
ヒミツ | ①おねがい♡のバリエーションが20個くらいある / ②姉たちより背が伸びた時とき用の甘え方をイメトレしている |
自己紹介 | ヴィブロスだよ!いつか絶対、キラキラのドバイで、セレブなレースをしちゃうんだ♪いっしょに行こっ!もう決めちゃったもん♪ |
CV | 伊藤彩沙 |
あざとカワイイ小悪魔系お嬢様。裕福な家庭に育った三姉妹の末っ子で、幼い時から甘え上手。旅行で行ったドバイに魅了され、セレブな国でのセレブな生活に憧れを抱く。持ち前の素質と要領のよさを武器に、目標であるドバイのレース出走を目指す。
(公式ポータルサイトより)
シュヴァルグランの妹、三姉妹の末っ子。ヴィルシーナに非常に懐いており、一緒に行動することが多い。甘え上手な妹気質。要領がよく、自分のかわいさをわかったうえで姉たちに甘えている小悪魔的な一面も。明るく行動的で海外旅行好き。特に「セレブな感じの国」に行くのが楽しいらしい。
(アニメ公式サイトより)
ソロ曲
あれもこれもそれもどれも 全部欲しいのっ! キラキラしたい!
『マリンブルー・マジック♡』
作詞・佐藤遥(Cygames)、 菊池拓人(Cygames)、作曲・編曲 佐藤遥(Cygames)
概要
ヴィブロスは、クロスメディアコンテンツ「ウマ娘プリティーダービー」に登場する、競走馬「ヴィブロス」号がモチーフのウマ娘。
初登場は2023年秋アニメ『ウマ娘プリティーダービーSeason3』OP、第5話で名前が出、第7話から正式に登場。アプリゲーム版では2024年1月19日に育成ウマ娘として実装。
三姉妹の三女で、姉はヴィルシーナとシュヴァルグラン。長姉であるヴィルシーナを「お姉ちゃん」と呼び慕い、一緒に行動する機会が多い。その一方で次姉であるシュヴァルグランに対しては「シュヴァち」と愛称で呼んでいる。シュヴァルグランとは同学年だが、誕生日が1ヶ月しか違わないため、ニシノフラワーのようにトレセン学園に飛び級で入学してきた可能性がある。
裕福な家庭で育ち、両親や長姉に可愛がられて育ったせいか、末っ子気質に違わず甘えん坊で元気な性格であり、猫口でやや舌足らずな話し方をする。コミュ障の次姉とは真逆のコミュ強で、観察眼が鋭く、目上の意見には素直に従い、相手が気を許したと思えば途端に距離を縮めてくる。スマートファルコンをして「天性の愛され力」を持っているとされている。
なお、トレーナーに対しては、普段は気軽に「トレっち」呼びだが、真面目な話の時や気弱な時には顔色を窺いつつ「トレーナーさん」呼び、と使い分けてくる。
セレブ生活を夢見、幼少期に家族旅行で訪れて以来、ドバイに憧れ続けている。これは、史実でドバイターフに3年連続で出走していることが元ネタと思われる(ちなみに成績は1位→2位→2位で連対率100%)。アニメのプロフィール欄にある海外旅行好きについても、史実のヴィブロス号の調教師の友道康夫氏のコメント「仕上がりは良く、海外が好きなのかドバイと同様に落ち着いていました。」が由来と思われる。
ウマトックもドバイの歴史や雑学についての知識も解説しているらしく、いつしかドバイマスターと呼ばれる程の知名度を確立したようだ。なお、アカウント名もそれにちなんで『ヴィブロス【ドバイマスター】』というネーミングにしたらしい。
また、明確に妹キャラとして描かれた初の存在だからか、カレンチャンにライバル視されている。
容姿・デザイン
三姉妹共通の錨にVの字のエンブレムが付いた水兵帽を阿弥陀被りにし、軽くインテークの入った茶色がかった青毛をツインテールにしている。ツインテールの青と水色のリボンのクロスは、実馬が付けていた馬主のメンコのデザインが元になっている。前髪には申し訳程度の白メッシュがある。チャームポイントは猫口。ヴィルシーナとは逆に、左目に泣きぼくろがある。右のヒト耳にあたる部分にはヴィルシーナと共通のアクセサリーをぶら下げている。
全体的にギャルっぽいデザインなのは、史実の友道調教師のコメント「ヴィルシーナは神楽坂のおばんざい屋の女将さんタイプ、ヴィブロスはギャルタイプで全然性格が違う」が由来と思われる。
青毛のウマ娘はヴィルシーナと彼女が初登場となる。なお、デザイン上の毛色はツインテールの先端部分と尻尾のみ「青みがかった黒色」。髪と尻尾全体が「青みがかった黒色」をしているのはヴ姉妹ではヴィルシーナのみである。
- 勝負服
初出は2023年12月20日実装のSSRサポートカードのイラスト、12月27日に公式サイトで正式公開。
他2人の姉妹とはこれまた毛色が変わって、マリンセーラーを思わせるデザイン。これは馬主である佐々木氏がメジャーリーグ時代に所属した「シアトルマリナーズ(意味としては、シアトルの水兵さんたち)」を意識してのもの、白地に青と水色のラインは実馬の脚のバンデージが由来と思われる。
そしてこの下にはどうやら水着を着ているらしい。
マントは右肩にかけている。腰には三姉妹共通の名前の書かれたペンネントをぶら下げている。
実馬の後ろ脚が両方とも白かったことと脚のバンデージのデザインが、白のルーズソックスで表現されている。
ちなみに、海軍の方のセーラー服(水兵服)を意識したウマ娘勝負服を着るのはヒシアマゾンに次いで2人目である。
- 私服(アプリゲーム版)
- 私服(アニメ版 Season3)
- ヴィブロス・ネオ
エイプリルフール企画『UMA_STARS』に登場する「コスモピュエラ」の1人としての姿。大元の勝負服からあまりカラーリングに差異はないが、一応本作の彼女は生粋の異星人という設定なので宇宙人モチーフのカチューシャを付けているのも特徴。
詳細は不明だが「LastOrder」の審判者に当たる存在であり、重力に捕らわれた彼女は姉妹<スペースシスターズ>と再び相まみえるためにコスモピュエラへと加入したとのこと。公式PVでは皆のムードメーカー的存在として登場している。
- アルストロメリアの夢
イベントストーリー第36弾『拝啓、波真珠の私より』に登場する新たな勝負服。ビューティードリームカップを勝ち残った戦利品としてビューティー安心沢が新たにキング専用に設計したもの…に見えるが、厳密にはヴィブロスの妄想。ラストでビューティードリームカップに参加し、改めてウエディングドレスを着ることを誓った。
マンガ版
うまむすめし
本作がヴィブロス初の漫画作品への登場であり、第40話にてシュヴァルやヴィルシーナと共にデートへ出掛けていた。体重を気にしていたシュヴァルの悩みを看破していたヴィルシーナからアドバイスされ、低カロリーなひなあられを姉妹で仲良く食べていた。本作では幼少期の彼女の姿も描写されているが、この時代ではまだ帽子をつけていなかった様子。
ゲーム版
アプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』
2023年11月20日にSRサポートカードとして実装されたヴィルシーナのサポートカードイベント内にて初登場。
同年12月20日よりR・SSRのサポートカードが初実装。
2024年1月19日には☆3の育成ウマ娘として実装がされた。
ゲーム内ではプロフィール通り甘え上手で小悪魔的な一面が描写されているが、一方でヴィルシーナにお出かけよりも小テストを優先すべきと咎められた際には素直に聞き入れるなど素直な一面も見せている。
彼女のストーリーでは自らの夢(ドバイのレースに出走、姉ヴィルシーナが成し遂げられなかったトリプルティアラの達成)をかなえるためにトレセン学園に数多く在籍するトレーナーの顔と名前を把握している等、努力家としての一面を見せた。
担当トレーナー(プレイヤー)はヴィブロスの夢を真摯に受け止めその上で正式に契約する前に彼女の姉妹をリサーチする真摯さを持つ。また育成方針は結構スパルタ。
2024年4月30日にはゴールデンウィーク企画の「ゴチウィーク」の一つとして「ヴィブロスのキラキラウマ娘スムージー」のレシピ動画が公開されている。彼女らしく果物やミックスベリー、シロップやチョコなどをふんだんに使ったゴージャスな物となっている。
育成ウマ娘
- ☆3[Voyage étincelant]ヴィブロス
スピード | スタミナ | パワー | 根性 | 賢さ |
---|---|---|---|---|
98 | 84 | 101 | 81 | 86 |
+10% | +0% | +10% | +0% | +10% |
バ場適性 | 芝 | A | ダート | G |
距離適性 | 短距離 | マイル | 中距離 | 長距離 |
E | A | A | G | |
脚質適性 | 逃げ | 先行 | 差し | 追込 |
G | D | A | C |
ヴィブロスの夢であるドバイを目指して、レースを激走する育成シナリオ。
シナリオ前半は姉の無念を晴らすべく、ティアラ路線を進むことになる。途中紫苑ステークスを挟みつつ、体調不安と相談しながらトリプルティアラを目指す。最初のファン5000人は期限が桜花賞直前のため、余裕は十分あるはず。道中は強力なライバルはいないが、油断しないように。
特殊実況は姉が僅か7cm差で宿敵に敗北した秋華賞に用意されている。
しかし、秋華賞後、史実ではもっと早かった病状がついに悪化してしまう。ドバイの始動となる中山記念で様子を見てみるが、とうとう限界が来てしまう。
そこで海外遠征を1年遅らせて史実とは違う国内路線に挑むこととなる。
特にヴィクトリアマイルでは復帰したヴィルシーナと、ジャパンカップではシュヴァルグランと激突することになる。
普通に進めば勝てない相手ではないが、トリプルティアラを獲得した後シニア3月前半にて発生するイベントで全力で挑むを選択すると、ヴィクトリアマイルでかなり強化されたヴィルシーナが現れる。すべての能力がB+以上、スピードはA+もあり、先行なのに緑スキル3つで地固めを確実に発動させ、金スキルが3つ(姉御肌、鍔迫り合い、優位形成)と言うガチガチの構成であり、かなり手強い。
スキル取得などで強化して挑まないといけないだろう。
サポートカード
- SSR[会心のウイニングスマイル]ヴィブロス
2023年12月20日にロイスアンドロイス(SRサポートカード)、シュヴァルグラン(☆3育成ウマ娘)共に実装されたSSRサポート。タイプは根性。
イラストは秋華賞勝利直後のヴィルシーナ目線で描かれたもの。よく見るとヴィブロスの瞳に姉の姿が映り込んでいる。秋華賞はヴィルシーナにとってジェンティルドンナに激闘の末7センチ届かなかった舞台であり、姉の無念を晴らす勝利であった。
競走馬『ヴィブロス』
父は史上2頭目の無敗クラシック三冠馬にして種牡馬としても大成功を収めた「英雄」ディープインパクト、母は名種牡馬マキャベリアン産駒の一頭で「尻尾の無い馬」として有名なハルーワスウィート。
全姉にジェンティルドンナと牝馬三冠を争って全て2着に敗れるものの、その後2013・2014年に史上初となるヴィクトリアマイル(GⅠ)連覇を達成したヴィルシーナ、半兄には2017年ジャパンカップ(GⅠ)などを制したシュヴァルグランがいる。
馬主は元プロ野球選手の佐々木主浩。佐々木はハルーワスウィートの大ファンであり、彼女の初仔を絶対にセレクトセールで競り落とすことを決意し、実際に競り落としてみせた。佐々木の余りの熱意に、生産者であるノーザンファーム代表・吉田勝己氏も半ば折れて佐々木に以降のハルーワスウィート産駒を売っており、以後佐々木は全てのハルーワスウィート産駒を所有している。そのため、ヴィルシーナやシュヴァルグランも佐々木オーナーの持ち馬。
馬名はギリシャの地名に由来する。
2015年10月24日にクリスチャン・デムーロ騎手を鞍上に迎え新馬戦でデビュー。ここでは2着に敗れるが、その後未勝利戦を勝利して来季のクラシック路線へと順調に進む……はずであったが、勝利後に喘鳴症の一つである喉頭蓋エントラップメント(喉頭蓋の根元にあるヒダが持ち上がってしまい、喉頭蓋を覆ってしまう症状。ウマ娘にも登場しているシーキングザパールもこの症状を患い、休養している)を発症。治療しながらもそこに更に慢性的な胃潰瘍にも悩まされ、桜花賞トライアルのチューリップ賞とフラワーカップに挑むがいずれも12着と、春のクラシックには出走することは叶わなかった。
休養を挟み、7月に福永祐一騎手を鞍上に迎え条件戦で復帰。ここで2勝目を挙げる。
次走は秋華賞トライアルの紫苑ステークス。道中不利がありながらも2着と健闘し、秋華賞へと向かう。
牝馬クラシック3戦目の秋華賞。紫苑ステークスの勝ち馬ビッシュ、桜花賞馬ジュエラーに次ぐ3番人気であったが、道中は中団の馬群の中で進み、最後の直線で鋭く伸び、上り最速の脚で1着。初の重賞&GⅠ制覇とともに姉が掴めなかったクラシックタイトルを見事獲得した。
明けて4歳、招待競走のドバイターフを目標に中山記念から始動。ここでは5着に敗れるが、渡ったドバイでは世界的名手のジョアン・モレイラ騎手を鞍上に迎えてレースに臨んだ。
スタートすると後方のインコースで進み、モレイラ騎手が最後の直線で一気に外へと持ち出すと軽やかに前の馬を差し切って優勝した。
日本馬のドバイターフ勝利は史上4頭目。前年のリアルスティールに続き日本馬の連覇となった。
帰国後は休養し、秋には府中牝馬ステークスとエリザベス女王杯に出走するがそれぞれ2着、5着に敗れた。しかしドバイの勝利によってこの年のJRA賞最優秀4歳以上牝馬に選出された。
5歳になり、前年同様に中山記念(8着)から再びドバイターフに向かった。
ドバイターフでは再び後方からの競馬となり、地元のBenbatlに3馬身以上離されたが2着を確保。
帰国後、宝塚記念に出走。3番人気に推されるも最後の伸びがなく4着。天皇賞(秋)も8着と沈んだ。
12月、現役引退レースとして香港マイルを選択。11番人気と低迷するものの、レース本番では地元香港の王者Beauty Generationの2着につける好走。これにより佐々木氏は引退を撤回、翌年のドバイターフをラストランとすることを決める。
そして迎えた6歳、中山記念を挟むことなくドバイに渡る。ここでは同じ日本馬として牝馬三冠馬アーモンドアイ、前年の3着馬ディアドラとともにラストランのゲートに入った。レースでは最後の直線で大本命アーモンドアイが先頭に立って突き抜ける中で最後の脚を伸ばして詰め寄り2着に入線、ドバイターフの3年連続連対を達成して引退することとなった。
海外(ドバイ・香港)での好走歴や国内における青毛の競走馬が少数派なこともあり、青毛に限ると賞金額1位というかなり馬主孝行な馬でもあった。
引退後は繫殖入り。2024年1月現在で4頭の産駒がおり、その中で初仔のヴィンセドリス(父ロードカナロア)と2番仔のシヴァース(父モーリス)が2023年にデビューしている(共に佐々木オーナーが所有)。
余談
名前公開までの道のり
2022年11月5日、ウマ娘のシュヴァルグランの登場が運営より発表された。シュヴァルグランの紹介文には名前は明らかにされていないが姉と妹の存在がほのめかされており、この内の妹は史実でのシュヴァルグラン号の半妹(異父妹)のヴィブロス号であると推測されていた。
運営は競走馬のウマ娘化において実際の馬主に直接交渉してから実装していると思われること、シュヴァルグラン号とヴィブロス号の馬主が同じ人物であることから、この時点でウマ娘のヴィブロスの登場もそう遠くない話と見られていた。
その後アニメ『ウマ娘プリティーダービーSeason3』のOPに登場する見慣れないウマ娘の片方がヴィブロスではないか?と言われていた。史実でヴィブロス号はサトノダイヤモンド号と同期(16世代)のため、当然活躍時期が被っていることから、ウマ娘のサトノダイヤモンドが主役を務める本アニメでも何らかの活躍があると期待されていた。
そして、前述の通り第5話にて宝塚記念に向けてトレーニングに励むシュヴァルの心の声にて名前が出たことから、名称変更なしで出ることが確定(同シーンではヴィルシーナもいたがこの時点では「姉さん」呼びのみで名前が出ていなかった)し、第7話でヴィルシーナとともにヴィブロスが正式に登場、公式サイトなどでも新ウマ娘としてアナウンスされた。
三姉妹の両親
シュヴァルグランの育成シナリオでは不明確だった両親の存在がヴィブロスの育成シナリオではかなり前面に出てきており、しょっちゅう顔を出している。
父親は現役の野球選手で、かなり豪快な人物で愛妻家。母親の方はレースではいい成績は残してはいなかったが、アイドル的存在感で人気を博しており、どちらもメディアに注目される存在とのこと。
父親は言うまでもなく馬主の佐々木主浩がモデルだが、母親については、「尻尾がない馬」として注目を集めつつもレースでまずまずの成績を残した牝馬ハルーワスウィートと、アイドル的人気については佐々木氏の妻の元人気子役の女優榎本加奈子の合わせとなっていると思われる。
交友関係
同期はサトノダイヤモンドのみ登場しており、ティアラ路線ではライバルが登場しない。このためか史実では接点がない元ネタ牝馬のウマ娘とのイベントがしばしば存在する。
また、海外を目指している友達の存在が自主トレイベントなどで言及されている。
『一緒に、ドバイでバナナパフェを食べるまでお預け』など好物のバナナに触れられることが多いため、この友人は史実でドバイ・香港遠征時に行動を共にした1歳年下の秋華賞馬ディアドラだと考えられる。二頭は所属厩舎こそ違うものの互いが居ることで落ち着いていたとされ、ヴィブロスの海外好走に一役買っていたようだ。
ちなみに同期であるサトノダイヤモンドとは頻繁に絡んでいるが、史実における日本ダービーでサトノダイヤモンドをハナ差負かしたマカヒキ号はヴィブロスと同じ友道厩舎所属の馬であった。一方、ヴィブロスとの対戦歴は一度しかなく、ミッキーロケットが勝利した宝塚記念の際にヴィブロスが先着している(ヴィブロス4着、ダイヤは6着)。
二次創作において
実装前は、「実在の競走馬『ヴィブロス』を元にしたウマ娘が存在したら…?」をコンセプトに、pixivユーザーの有志により制作・投稿されている二次創作・非公式のウマ娘、もしくはそれに関するタグとして使用されていた。
関連イラスト
関連項目
- メイショウドトウ(ウマ娘):猫口キャラ繋がり。
- アグネスデジタル(ウマ娘):オタクモード時は同じく猫口になる、また史実ではヴィブロスと同じくドバイレースや香港レースに出走経験があり、ヴィブロスの育成イベントでも登場する。
※全員がハルーワスウィート産駒のきょうだいである(ヴィルシーナが全姉、シュヴァルグランが半兄)。
- ヴィルシーナ(ウマ娘):ディープインパクト産駒繋がりでもある。
- シュヴァルグラン(ウマ娘)
勝ち鞍繋がり
- 秋華賞
- メジロドーベル(ウマ娘)(1997年)
- ファインモーション(ウマ娘)(2002年)
- スイープトウショウ(ウマ娘)(2004年)
- カワカミプリンセス(ウマ娘)(2006年)
- ダイワスカーレット(ウマ娘)(2007年)
- ジェンティルドンナ(ウマ娘)(2012年)☆:ディープインパクト産駒繋がり。
- デアリングタクト(ウマ娘)(2020年)☆
※☆は牝馬三冠を達成
- ドゥラメンテ(ウマ娘):2016年のドバイシーマクラシックで2着。
- ゲンジツスチール(リアルスティール):2016年のドバイターフを優勝。2018年の同レースで対戦。
鞍上繋がり
- ジョアン・モレイラ
- サトノクラウン(ウマ娘):鞍上モレイラで2016年の香港ヴァーズを優勝。また、姉(史実では半兄)シュヴァルグランの同期でもある。史実では1回だけ対戦。
同期(16世代)
- サトノダイヤモンド(ウマ娘):ディープインパクト産駒繋がり。史実では1回だけ対戦。