概要
1980年9月29日生まれ。東京都港区出身。夫は佐々木主浩。
小学6年生のときにスカウトをされてモデル活動を始める。中学2年生のときに本格的に芸能界デビュー。
1995年、テレビドラマ『家なき子2』に出演。同ドラマでは安達祐実演じる主人公・相沢すずをいじめる裕福な家のお嬢様・木崎絵里花役を演じ、劇中の「エリカがたとえてあげる」というセリフで一躍注目を浴びた。
2004年にはパチスロ機「シンドバッドアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」という本人をモチーフにした台が発売された。
2004年春、「ハマの大魔神」ことプロ野球選手・佐々木主浩との不倫交際が発覚する。佐々木は2005年3月18日に前妻・清水香織との離婚が成立。同年4月29日に佐々木との間にできた男児を出産、2005年5月9日に結婚。2006年6月29日には2,290gの男児を出産、佐々木と前妻との間に生まれた子供2人(女と男)を含め4児の母となった。
2014年、佐々木の前妻との長女である義娘から週刊文春を通して、「義母(榎本)から、虐待同然のネグレクトを受けた挙げ句に実家を追い出された」という旨の告発文を記載された事で大問題となる。
これについて、榎本と佐々木は「根も葉もない嘘八百」「長女の勝手な被害妄想に過ぎない」と全面的に否定し、反論するなど、泥沼な家庭内情が明らかとなった。