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マヤブラ

まやぶら

マヤブラとは、アプリ・アニメ「ウマ娘プリティーダービー」におけるマヤノトップガンとナリタブライアンのコンビ・百合カップリングタグである。
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概要編集

「マヤブラ」とは、アプリ・アニメウマ娘プリティーダービーにおける、マヤノトップガン(ウマ娘)ナリタブライアン(ウマ娘)百合(GL)カップリングである。

互いの呼称はそれぞれ「ブライアンさん」「マヤノ」。

マヤノトップガンは中等部、ナリタブライアンは高等部の生徒であり、先輩と後輩の間柄ではあるものの、マヤノは敬語を使わずブライアンもそれを咎めない。

二人の身長差は17cmとかなり大きく、それを題材にした二次創作も多い。


作品内での扱い編集


アニメ編集

OVA『BNWの誓い』において阪神大賞典での二人の熱戦の様子が回想された。



ラジオ編集

「ぱかラジッ!〜ウマ娘広報部〜」第50回にて、マヤノトップガンと同室であるトウカイテイオーの口から「マヤってば、そもそもいつもブライアン先輩の所とかいろいろな部屋に泊まりに行って」という発言が飛び出している。このラジオはアニメ放送より前である2017年に公開されたものであり、プロジェクトの初期から2人について設定が練られていたことが窺える。



アプリ編集

キャラ名編集

アプリではキャラ名の前にそのウマ娘の性質•信条を表す称号が設定された状態で実装されるのだが、ナリタブライアンの称号は「Maverick」となっている。これは英語で『焼印の押されていない仔牛』を意味し、転じて『群れから離れた者』『孤独を好む者』『一匹狼』を表す(Wikipediaより引用)。

一方、マヤノトップガンのモチーフとなった映画『トップガン』の主人公のコールサイン(軍隊内での呼び名)も同様に「マーヴェリック」である。

ナリタブライアンの性格を端的に表しつつ、2人の繋がりがさりげなく示されている。



マヤノトップガンの育成シナリオ編集

天才肌であるがゆえにレースの魅力・目標といったものをハッキリと見つけられないマヤノトップガンだったが、ナリタブライアンと出会ったことで走る意味を見出し奮闘する姿が描かれており、ライバルである彼女を超えて引退を阻止することがマヤノにとっての大きな目標になっている。当初は子ども扱いされていたマヤノだったが、シナリオの終盤では実力を認められて併走を申し込まれている。



ナリタブライアンの育成シナリオ編集

シナリオの本筋にはあまり関わらないものの、二人がトレーナーと共に買い物に行くイベント等が存在する。


マーベラスサンデーの育成シナリオ編集

同時期に活躍したということもあり2人の出演回数が多い。育成シニア級・夏合宿の際には、マヤノがブライアンの武者修行に同行する形で二人きりの山籠もりトレーニングを敢行しているというイベントも。



メインストーリー編集

メインストーリー4章の主人公としてナリタブライアンの活躍が描かれ、阪神大賞典での二人の熱戦がストーリーのクライマックスとなった。ストーリー中盤、年度代表ウマ娘のインタビューを受けたマヤノが「自分を熱くしてくれる相手」としてナリタブライアンを名指しするシーンが存在し、ライバルとしての二人の関係性に焦点が当てられている。



【餓狼】ナリタブライアン編集

上述のメインストーリー4章に登場した衣装が実装されたもの。衣装イベント「無頼なれども」では、マヤノがブライアンの好きなもの•嫌いなものを逐一メモしていることを話している。



Half Anniversary編集

アプリのリリースから半年を記念したストーリーの第1話。記念ライブ開催の為の激務に追われる生徒会メンバーのサポートとして、マヤノトップガン・オグリキャップタイキシャトルの3人が生徒会室に現れた。長時間の会議に不機嫌だったナリタブライアンだが、手伝いに来たマヤノ達を見てからは一転して明るい表情を見せている。

記念ライブ後の慰労パーティーを描いた10話では珍しくナリタブライアン側から話しかけ、食事の偏りに対して注意している。



イベント「晩秋、囃子響きたる」編集

イベントストーリーの第2話。バス移動中のカレンチャンの余りのはしゃぎっぷりに苦言を呈するナリタブライアンだったが、同じく常に大はしゃぎなマヤノとの関係性を指摘され閉口している。



クリスマス編集

マヤノトップガンがイベント「聖なる夜に重なるキセキ」に登場し、サンタ姿のサポートカードも実装。ストーリー内では、友人であるマーベラスサンデーと共に雪合戦を楽しむマヤノが「マーヴェリック•スノウボール」という必殺技?を放っている。同時期に映画『トップガン マーヴェリック』の広報にマヤノトップガンが起用されたこともあり、その宣伝と「マーベラス」への意趣返しを兼ねたセリフだと思われるが、上記の名前の件を踏まえたものだとも取れる。

尚、この1年後のクリスマスイベント「Illuminate the Heart」では対照的な青いサンタ衣装に身を包んだナリタブライアンのサポートカードも実装された。

2人ともクリスマスイベントに出演したためかクリスマス楽曲「KIRARI MAGIC SHOW」にボイスが用意されており、ライブシアターで一緒に歌わせることも可能。



Make a new track!!編集

3月前半に発生するイベント「ターゲット捕捉☆」では、バレンタインに渡したチョコのお返しを求めるマヤノトップガンに対してブライアンは併走を申し出ている。マヤノトップガンが渡したチョコレートの銘柄『しょこらずtime』は、史実での二頭の父親ブライアンズタイム(後述)を想起させるネーミングとなっている。



アオハル杯編集

アオハル杯の相手チームとして、2人が代表のチーム・颯天が存在する。



2nd Anniversary編集

2周年を記念したイベントストーリーにも出演し、マヤノがサクラローレルに張り合う形で「ブライアンさんとマーベラスになるのは、マヤだもんっっ!!」というセリフを発した。



グッズ展開編集

「ウマ娘 プリティーダービー アクリルストラップ〜ぬいぐるみといっしょ〜 Vol.3」という公式グッズの中に、満面の笑みを浮かべながらナリタブライアンぬいぐるみの頬を突っつくマヤノトップガンという商品が存在する。このシリーズ商品ではぬいぐるみ側も自我を持っているように描かれることが多い中、ブライアンのぬいぐるみは突っつかれるのが嫌なのか、そこはかとなく目を背けている。

商品の紹介ツイート



その他編集

ホーム画面の会話では互いに言及したボイスが存在し、【サンライト•ブーケ】マヤノトップガンでは「ブライアンさんにドレスを見せに行ったら目が痛いと言われた」という旨の発言が、【餓狼】ナリタブライアンでは「マヤノからこの衣装を『音速の戦闘機みたい』と絶賛された」という旨の発言がそれぞれ確認できる。


余談編集

史実でのマヤノトップガンナリタブライアンは、どちらもブライアンズタイム産駒である。

ただし競走馬の兄弟姉妹関係は「母馬が同じこと」を基準に決められるので(父側の種牡馬は多い場合で生涯で1000頭以上の子を残すため、同父を基準にしていると数が膨大すぎて兄弟姉妹の尺度として役に立たないため)、ウマ娘においても2名は兄弟とは扱われていない。

史実では共に年度代表馬。3度対戦しブライアンの2勝1敗。特に2戦目となった1996年の阪神大賞典は平成の名勝負と呼ばれている。


また、アプリ開始以前のウマ娘において、当初設定されていた声優から変更になった娘たちが2人だけいるのだが、その2人というのが奇しくもこのコンビとなっている(アプリ開始以降はアイネスフウジン(ウマ娘)などが2代目の声優になっている)。


また、映画『トップガン マーヴェリック』の宣伝パイロットであるマヤノトップガンが、ナリタブライアン(キャラ名の項目で触れたようにマーヴェリック繋がり)と一緒に映画の魅力を伝える動画が公開された。もしかしたら一緒に映画を見に行くのかもしれない。


関連イラスト編集

あなたの花嫁さんマヤブラlogマヤブラlog2マヤブラブライアンさんの髪飾り!


別名・表記ゆれ編集

ブラマヤ ブラトップガン:マヤブラの逆カップリング


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