プロフィール
戦歴
1998年、美浦トレーニングセンター相沢郁厩舎からデビュー。
5走目の京王杯3歳ステークス(GⅡ)で重賞初制覇。
1999年は始動戦のクイーンカップ(GⅢ)を制覇して桜花賞に挑むが、プリモディーネの6着。
続くオークスでは、道中後方から直線で大外からトゥザヴィクトリーを追い込み、7番人気からGⅠ制覇を果たした。
休養を経て挑んだ秋華賞はブゼンキャンドルの4着。その後は馬券に絡むことができず、2000年限りで引退した。
引退後
引退後は生まれ故郷の北海道・斉藤牧場で繁殖牝馬となった。経営者の引退により、その事業を引き継いだハクレイファームで余生を送り、2021年9月12日に老衰にて25歳で亡くなった。
直接の産駒から重賞馬は出ていないが、初仔レディーダービーの産駒ヴェルデグリーンが重賞2勝を挙げている。
2019年に産んだダイワメジャーの仔・ビヨンドザタイムが最後の産駒である。