概要
2002年に創設。
その名前の通り名古屋鉄道が優勝杯を寄贈(スポンサーとして協力)している。
同一名のレースとして、大きな開催設定の変更が多い。
コース設定ではこれまでに、芝で1,800m、2,000m、2,200m、ダートで1,400m、1,700m、1,800mで行われている。
2019年度と2023年度はリステッド競走として開催された。
発走前に現地で名鉄ブラスバンド部がファンファーレを演奏。
このファンファーレは汎用のものではなく、名鉄の特急車両伝統のミュージックホーンをアレンジした専用曲で、他に専用のファンファーレを用いるのは現在宝塚記念のみとなっている。
また演奏中のターフビジョンやテレビ中継の画面で、場内の映像に7000系パノラマカーと1000系パノラマSuperがすれ違うCG映像が放映される。
ニンテンドースイッチ版の競馬ゲーム『ダービースタリオン』シリーズでは上記のファンファーレが再現されており、名鉄沿線でおなじみのあのメロディーを聞く事が可能。
名鉄杯のファンファーレを再現している競馬ゲームはダビスタシリーズのみで、同様の『ウイニングポスト』シリーズや『ウマ娘プリティーダービー』では当該レースの登場のみとなっている。
ターフビジョンのパノラマカーやパノラマスーパーまで再現している競馬ゲームは現在存在しない。