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パノラマSuper
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パノラマSuper

2

ぱのらますーぱー

名鉄の展望車で有名な特急列車の愛称。この記事では指定席車を「特別車」、自由席車を「一般車」と呼ぶことにする。

パノラマSuperは、名古屋鉄道(名鉄)の特急型車両の愛称である。

以下の車両が存在する(した)。


1000系

1988年登場の新型特急(当時)

車両概観

名鉄伝統の赤塗装を脱し、白地に赤線のいでたちとなった。

前面展望の方式は8800系パノラマDXより継承したハイデッカー構造となったが、形状は丸みを帯びた流線型となり、より洗練された。

また、内開きの折りたたみ式ドアとデッキの構造を有し、高級感の漂う仕様である。

警笛は複音式で、7000系から継承したメロディにビブラートを加えたミュージックホーン(MH)も搭載する(但し名古屋本線との共用区間として乗り入れるJR飯田線豊橋駅 - 平井信号場間ではJR東海により使用が禁止されている)。当初は行き先表示が本来運用が無かった豊田市刈谷碧南といった方向幕があった。


編成

当初は全車特別車の単独4両編成で1990年より5300系5700系SR車および7000系パノラマカーなど一般車と連結する形で運行されていた(南海電気鉄道の特急サザンと同じ方式)。

しかし、誤乗車の際に乗客が一般車へ移動できないのは問題であると運輸局より指摘を受け、1991年より一部の4両編成を2両ずつにばらして一般車1200系4両を岐阜側に連結し固定編成化、1000系2両(特別車)+1200系(一般車)の編成で運用を開始した。車掌室とトイレの位置によりA編成・B編成の2種類がある。

その後、2009年10月3日のダイヤ改正をもって名鉄は全車特別車特急をミュースカイを除き全廃することを発表、全車特別車4両編成は全車が廃車され、機器類は5000系に流用されることになった。

これにより、現在は一部特別車編成しか見ることができない。


内装

特急にふさわしい回転クロスシートで、非常にやわらかい仕様となっている。車内はデッキで区切られ、騒音は少ない。また、前面展望を存分に楽しめる展望席が用意され7000系の運転席のような高い位置からの目線で旅のひと時をすごせる。但し、展望席へは狭い階段を登って入る構造のため、車椅子での展望乗車は難しい。また、展望席の座席の回転迄も不能である。名鉄で初めてLED情報表示器を搭載し、駅名案内のほか速度計なども表示する。前述の通り全車特別車編成が全廃(快特と特急は一部特別車に統一)されたため、現在は名古屋→豊橋/太田川方面側のみ展望席を利用できる。


2015年度から1000系と1200系はリニューアル工事を開始。1000系側はライト間に付いていたPanoramaSUPERの行灯を撤去しLEDによる行先表示器を装備。平屋車両は座席交換・展望席は座席のモケット交換、水回り改良(A編成は化粧室を車椅子対応化)と言った更新とし、またLED情報表示器はLCDのものに交換された。パノラマスーパーの愛称がなくなったわけではなく、このLCDに(英語のみ)愛称が表示されるようになっている。


1200系

登場経緯は先述の1000系の通り。1990年、1000系が通勤列車と連結した際に特別車側への誤進入や従来の最高110km/hで走行する羽目となる為に1991年より通り抜け可能な一般車として新製された。


車両概観

塗装は1000系と同様のデザインで、分割した1000系の岐阜方に4両連結された。そのため1200系のみの編成は存在しない。先頭は金魚鉢の6500系後期車などに似た構造だが、ヘッドライトに黄色のフォグランプを搭載し、ライト間にPanoramaSUPERの行灯も装備。特急用であることから1000系と同様のミュージックホーンを装備している。ドア数は通勤利用を考慮し3ドア。


内装

内装は転換クロスシートになっている。ドア脇部にはラッシュ時を考慮し補助席が設置されている。

また1000系と同様のLED情報表示器を搭載し、このデザインが3500系などに踏襲された。


2015年より1000系と同様リニューアル工事が始まった。こちらは座席交換・情報表示器のLCD化・PanoramaSUPERの行灯撤去・床の化粧板交換を実施。A編成は1000系利用者専用の化粧室車椅子対応化に伴い2号車-3号車デッキ扉が移設された。


1800系

1000系・1200系で運行される特急を8両編成するための増結車として登場。2両編成を組む。

竹鼻線などのローカル線で単独・普通列車運用を行うことが多いほか、平日日中に2編成を繋いで内海・河和系統の全車一般車特急の運用もあった。この運用はのちに3R通勤形に置き換えられて消滅した。


車体概観

基本的に1200系と差異はないが、フロントの行灯は装備されていない。

また、ミュージックホーンも搭載していない。リニューアルが進行しているが、内容及び外観は1200系のそれと全く同じで、行灯の撤去が行われていない(そもそも無い)程度の違いしかない。


1030・1230系

パノラマカー7500系機器流用車。特急施策の変更により7500系のリニューアルを中断し、車体を新製して登場した。1030系・1230系はB編成仕様のみ製造。6両編成4本が製造された。

車体構造や内装は1000系・1200系とそっくりだが、特別車の台車がボルスタレス台車であること、海側の抵抗器の厚さが薄いこと、パンタグラフの位置が異なること、1030・1230系がすべて電動車であることなどで見分けがつく。1030・1230系のうち1134Fは外国人が盗んだ車の暴走による踏切事故によって特別車2両が大破する事故起こし2003年12月に廃車、残った4両が1380系へ改造の後に2015年9月に廃車、残る編成についても、嘗ての設計機器と現在の設計機器の混在編成で故障が多い為、後継車の2200系の10番編成-13番編成投入により2015年7月に1133Fが、2016年7月に1132Fが廃車され(つまり投入車両との入れ替え(投入された内の1編成は嘗て盗難車との衝突事故の関係で通勤列車へ改造された編成(旧1134F)との入れ換え)運用)、1131Fのみが1000・1200系リニューアル工事に伴う予備編成として細々と生き残っていたが、1850系の後を追うように2019年3月にリニューアル工事完了の関係で残る1131Fが廃車となり形式消滅。同時にパノラマスーパーの原色も消滅した。


1850系

パノラマカー7500系機器流用車。登場経緯は1030系・1230系と同じ。こちらは1800系と全くと言っていいほど見分けがつかず、ナンバーや車内の床下点検蓋(1800系は1両が電動車、1850系は2両とも電動車)で見分けるしか無い。2両編成3本が製造された。

1030系・1230系と同様、嘗ての車両機器流用で故障が多い故、1850系のうち1853Fは岐南駅でブレーキが効かなくなりながら大破する事故を起こし、2016年1月に廃車された。元々2015年度の廃車予定車両だったが事故調査の関係で廃車が遅らされていた。残る編成についても、2016年に1852Fが6000系6018Fと共に、2019年に1851Fが5700系5704Fと共に廃車され1850系は形式消滅となった。


1600系

指定席車のグレードを統一せよとの運輸省からの通達を受け、1999年に7000系白帯車置換用に導入された新型特急(当時)。1600系の投入により7000系列は特急運用から撤退し、指定席車は特別車に名称が改められた。


詳細は名鉄1600系を参照。


1380系(事故復旧車)

事故復旧による改造車として踏切事故で廃車となった1030系の特別車2両を切り離し、中間車モ1380の豊橋方連結部に運転席ユニットを設置した車両。形式は1380系に変更、フロントの行灯が埋め込まれ、塗装も赤一色に改められた。一般運用に入る4両編成1本(1384F)のみの変り種。

先述の1030系と同様、機器流用車であるため3300系に置き換えられ2015年に廃車・形式消滅。


デイキャブレンジャー

スリランカアタック

パノラマSuperは、名古屋鉄道(名鉄)の特急型車両の愛称である。

以下の車両が存在する(した)。


1000系

1988年登場の新型特急(当時)

車両概観

名鉄伝統の赤塗装を脱し、白地に赤線のいでたちとなった。

前面展望の方式は8800系パノラマDXより継承したハイデッカー構造となったが、形状は丸みを帯びた流線型となり、より洗練された。

また、内開きの折りたたみ式ドアとデッキの構造を有し、高級感の漂う仕様である。

警笛は複音式で、7000系から継承したメロディにビブラートを加えたミュージックホーン(MH)も搭載する(但し名古屋本線との共用区間として乗り入れるJR飯田線豊橋駅 - 平井信号場間ではJR東海により使用が禁止されている)。当初は行き先表示が本来運用が無かった豊田市刈谷碧南といった方向幕があった。


編成

当初は全車特別車の単独4両編成で1990年より5300系5700系SR車および7000系パノラマカーなど一般車と連結する形で運行されていた(南海電気鉄道の特急サザンと同じ方式)。

しかし、誤乗車の際に乗客が一般車へ移動できないのは問題であると運輸局より指摘を受け、1991年より一部の4両編成を2両ずつにばらして一般車1200系4両を岐阜側に連結し固定編成化、1000系2両(特別車)+1200系(一般車)の編成で運用を開始した。車掌室とトイレの位置によりA編成・B編成の2種類がある。

その後、2009年10月3日のダイヤ改正をもって名鉄は全車特別車特急をミュースカイを除き全廃することを発表、全車特別車4両編成は全車が廃車され、機器類は5000系に流用されることになった。

これにより、現在は一部特別車編成しか見ることができない。


内装

特急にふさわしい回転クロスシートで、非常にやわらかい仕様となっている。車内はデッキで区切られ、騒音は少ない。また、前面展望を存分に楽しめる展望席が用意され7000系の運転席のような高い位置からの目線で旅のひと時をすごせる。但し、展望席へは狭い階段を登って入る構造のため、車椅子での展望乗車は難しい。また、展望席の座席の回転迄も不能である。名鉄で初めてLED情報表示器を搭載し、駅名案内のほか速度計なども表示する。前述の通り全車特別車編成が全廃(快特と特急は一部特別車に統一)されたため、現在は名古屋→豊橋/太田川方面側のみ展望席を利用できる。


2015年度から1000系と1200系はリニューアル工事を開始。1000系側はライト間に付いていたPanoramaSUPERの行灯を撤去しLEDによる行先表示器を装備。平屋車両は座席交換・展望席は座席のモケット交換、水回り改良(A編成は化粧室を車椅子対応化)と言った更新とし、またLED情報表示器はLCDのものに交換された。パノラマスーパーの愛称がなくなったわけではなく、このLCDに(英語のみ)愛称が表示されるようになっている。


1200系

登場経緯は先述の1000系の通り。1990年、1000系が通勤列車と連結した際に特別車側への誤進入や従来の最高110km/hで走行する羽目となる為に1991年より通り抜け可能な一般車として新製された。


車両概観

塗装は1000系と同様のデザインで、分割した1000系の岐阜方に4両連結された。そのため1200系のみの編成は存在しない。先頭は金魚鉢の6500系後期車などに似た構造だが、ヘッドライトに黄色のフォグランプを搭載し、ライト間にPanoramaSUPERの行灯も装備。特急用であることから1000系と同様のミュージックホーンを装備している。ドア数は通勤利用を考慮し3ドア。


内装

内装は転換クロスシートになっている。ドア脇部にはラッシュ時を考慮し補助席が設置されている。

また1000系と同様のLED情報表示器を搭載し、このデザインが3500系などに踏襲された。


2015年より1000系と同様リニューアル工事が始まった。こちらは座席交換・情報表示器のLCD化・PanoramaSUPERの行灯撤去・床の化粧板交換を実施。A編成は1000系利用者専用の化粧室車椅子対応化に伴い2号車-3号車デッキ扉が移設された。


1800系

1000系・1200系で運行される特急を8両編成するための増結車として登場。2両編成を組む。

竹鼻線などのローカル線で単独・普通列車運用を行うことが多いほか、平日日中に2編成を繋いで内海・河和系統の全車一般車特急の運用もあった。この運用はのちに3R通勤形に置き換えられて消滅した。


車体概観

基本的に1200系と差異はないが、フロントの行灯は装備されていない。

また、ミュージックホーンも搭載していない。リニューアルが進行しているが、内容及び外観は1200系のそれと全く同じで、行灯の撤去が行われていない(そもそも無い)程度の違いしかない。


1030・1230系

パノラマカー7500系機器流用車。特急施策の変更により7500系のリニューアルを中断し、車体を新製して登場した。1030系・1230系はB編成仕様のみ製造。6両編成4本が製造された。

車体構造や内装は1000系・1200系とそっくりだが、特別車の台車がボルスタレス台車であること、海側の抵抗器の厚さが薄いこと、パンタグラフの位置が異なること、1030・1230系がすべて電動車であることなどで見分けがつく。1030・1230系のうち1134Fは外国人が盗んだ車の暴走による踏切事故によって特別車2両が大破する事故起こし2003年12月に廃車、残った4両が1380系へ改造の後に2015年9月に廃車、残る編成についても、嘗ての設計機器と現在の設計機器の混在編成で故障が多い為、後継車の2200系の10番編成-13番編成投入により2015年7月に1133Fが、2016年7月に1132Fが廃車され(つまり投入車両との入れ替え(投入された内の1編成は嘗て盗難車との衝突事故の関係で通勤列車へ改造された編成(旧1134F)との入れ換え)運用)、1131Fのみが1000・1200系リニューアル工事に伴う予備編成として細々と生き残っていたが、1850系の後を追うように2019年3月にリニューアル工事完了の関係で残る1131Fが廃車となり形式消滅。同時にパノラマスーパーの原色も消滅した。


1850系

パノラマカー7500系機器流用車。登場経緯は1030系・1230系と同じ。こちらは1800系と全くと言っていいほど見分けがつかず、ナンバーや車内の床下点検蓋(1800系は1両が電動車、1850系は2両とも電動車)で見分けるしか無い。2両編成3本が製造された。

1030系・1230系と同様、嘗ての車両機器流用で故障が多い故、1850系のうち1853Fは岐南駅でブレーキが効かなくなりながら大破する事故を起こし、2016年1月に廃車された。元々2015年度の廃車予定車両だったが事故調査の関係で廃車が遅らされていた。残る編成についても、2016年に1852Fが6000系6018Fと共に、2019年に1851Fが5700系5704Fと共に廃車され1850系は形式消滅となった。


1600系

指定席車のグレードを統一せよとの運輸省からの通達を受け、1999年に7000系白帯車置換用に導入された新型特急(当時)。1600系の投入により7000系列は特急運用から撤退し、指定席車は特別車に名称が改められた。


詳細は名鉄1600系を参照。


1380系(事故復旧車)

事故復旧による改造車として踏切事故で廃車となった1030系の特別車2両を切り離し、中間車モ1380の豊橋方連結部に運転席ユニットを設置した車両。形式は1380系に変更、フロントの行灯が埋め込まれ、塗装も赤一色に改められた。一般運用に入る4両編成1本(1384F)のみの変り種。

先述の1030系と同様、機器流用車であるため3300系に置き換えられ2015年に廃車・形式消滅。


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