概要
詳細は名古屋鉄道を参照。
八百津線や三河線末端区間のレールバス導入までは「名鉄」単体よりも「名鉄電車」の表記・呼称が主に用いられた。
これは国鉄名古屋鉄道管理局が「名鉄局」と呼ばれていた為「電車(インターアーバン)」である事を強調する必要があった為である。
その後のレールバス導入時は国鉄分割民営化により名鉄局が東海鉄道事業本部に改称された事から「名鉄線」の表記・呼称となり、単に名鉄と呼ばれる事も多くなった。
非電化区間廃止により「名鉄」「名鉄線」「名鉄電車」の呼称が混在するようになり現在に至る。