2022年7月28日付けでプライバシーポリシーを改定しました

詳細

ピクシブ百科事典

目次[非表示]

曖昧さ回避

  1. 名古屋鉄道の通勤形車両。本稿で解説。
  2. 神戸電鉄の通勤形車両。⇒神戸電鉄6000系の記事を参照
  3. 東京都交通局三田線用の通勤形車両については「6500形」表記が正しい。


名鉄6500系

1976年に登場した6000系電車は通勤ラッシュの混雑解消に一定の成果を上げ、更なる増備が望まれていた。しかし初登場から10年近く経ってモデルチェンジが要求されるようになり、ならばと前面非貫通構造、回生ブレーキ採用などの改良を加え、1984年に登場したのがこの6500系である。

構造

前面は6000系とは異なり非貫通型となり、ステンレス製の飾り帯が付けられている(通称鉄仮面)。6次車からは前面を大型の曲面ガラスを使用したものに改めた(通称金魚鉢)。当初は標識灯は白熱灯を用いた二灯式であったが、2次車からはLEDの一灯式に改められ、二灯式を装備した1次車も後に3300系(2代)から流用されたLED式のものに交換されている。この他にも車体構造が一部変更されている。また1.5人がけ座席と酷評されたクロスシートも寸法見直しにより居住性を改善している。
制御装置には回生ブレーキ付GTO界磁チョッパ制御を採用。主電動機はTDK-8225A直流複巻整流子電動機出力150kwを採用している。

運用

名鉄名古屋本線伊奈~岐阜間を始めとしてワンマン運転を実施している三河線広見線末端部、築港線、独立線区である瀬戸線を除く名鉄全線で見かけることが出来る。名古屋本線豊橋駅に乗り入れる運用は緊急代走を除き存在しない。

関連項目

名古屋鉄道 6500形 鉄道車両の形式の一覧 鉄道車両 電車

関連記事

親記事

鉄道車両の形式の一覧 てつどうしゃりょうのけいしきのいちらん

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2792

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました