概要
国際競馬のパートⅠ国基準の競走体系において、国際競走の重賞である「グレード競走」(G)に次ぐ重要なレースとして位置づけられている。
リステッド競走に優勝した馬はセリ市(競売)においてグレード競走優勝馬とある程度同じ評価になるとされており、競走馬の生産指標としても大きな存在となっている。
日本では「準重賞」と呼ばれる事もあり、2019年に旧国営競馬の中央競馬を運営するJRA(日本中央競馬会)が導入。
現在国内では重賞のすぐ下に相当する特別競走として整備されており、格付表記は「L」。
グレード競走と同様に日本グレード格付け管理委員会が審査・承認を管轄する。
2024年は64競走が開催予定。